ワーク・シフト の商品レビュー
(息子へ) 2025年の未来予測。 そう君がちょうど社会にでていくだろう年。 人々の働き方が、今のお父さん達の働き方とどれだけかわっているのかを、予測している本。 ドラえもんの世界のような夢物語ではなく、とても現実的に世界を描写していて、間違いなく、こうなりそうな気にさせる。...
(息子へ) 2025年の未来予測。 そう君がちょうど社会にでていくだろう年。 人々の働き方が、今のお父さん達の働き方とどれだけかわっているのかを、予測している本。 ドラえもんの世界のような夢物語ではなく、とても現実的に世界を描写していて、間違いなく、こうなりそうな気にさせる。 この本に書いてあることをしっかり熟考し、10年後の世界に備えないといけない。2025年になってからでは遅いのだ。 未来を形づける要因が5つあると筆者はいう。 ①テクノロジーの進化 ・世界の50億人がインターネットで結ばれる ・地球上のどこででも”クラウド”が利用できる ・知識のデジタル化が進む ・メガ企業とミニ起業家が台頭する ・バーチャル空間で働き”アバター”を利用することが当たり前になる。 ・人工知能アシスタントが普及する ・テクノロジーが人間の労働者に取って代わる。 ②グローバル化の進展 ・24時間365日休まない。 ・倹約型イノベーションの道が開けた。 ・新たな人材排出大国が登場しつつある ③人口構成の変化と長寿命化 ・君たちの世代の影響力が拡大する。 ・長寿命化が長くなる。 ・お父さんのような世代の一部が貧しい老人になる。 ④社会の変化 ・自分を見つめ直す人が増える。 ・女性の力が強くなる。 ・幸福感が弱まる。 ・余暇時間が増える。 ⑤エネルギー・環境問題の深刻化 ・エネルギー価格が上昇する。 ・災害が増える。 どうだろうか? すでに始まっていると感じる事象もある。 本書では、2025年の将来の社会ので苦しむ人と、活き活きと活躍する人(決して金銭的な成功者ではない)が描かれている。生々しくて、誰もがそうなりうる未来描写だ。 さらに筆者は2025年にむけてシフトすべき3つの教えを授けてくれている。 第一のシフト:ゼネラリストから連続スペシャリストへ ・専門技能の連続的取得 ・セルフマーケティング 漫然と働いてはいけない。自分のやりたいことを考え、それをするには何を身につけなければいけないのか?自分の過去にも縛られず、成長してアピールしなければいけない。 第二のシフト:孤独な競争から”協力して起こすイノベーション”へ ・世界中から同志と呼べる仲間を作ることができる社会になる。 第三のシフト:大量消費から”情熱を傾けられる経験”へ 自分をもっていれば、2025年の未来は、 お父さんにとっても君にとっても明るいのだ。 さあ、歩み出そう。 (お父さんの本の買い方) 大田区図書館 (読め、もしくは、読むな) 必ず読め。 (君が・・・歳のころに) 2020年くらいかな。
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2025年のことを書いていたんだ、と気がついた 2012年発行 確かにそうなっていることもあるし、なっていないこともある 今までの価値観でなくちがった価値観を自分で持つことが重要ということは過去も今も同じかな
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2025年を目処にどう仕事が変わってゆくかが記載されている作品である。確かにその通りになっていることも多い。 最初の頃は、ためになるなぁと読んでいたが、後半はきつかった。例が多くて、尚且つ2025年に読んだからだろう。 *下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する* ...
2025年を目処にどう仕事が変わってゆくかが記載されている作品である。確かにその通りになっていることも多い。 最初の頃は、ためになるなぁと読んでいたが、後半はきつかった。例が多くて、尚且つ2025年に読んだからだろう。 *下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する* 2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか? ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、 世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常。 「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、 「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。 どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。 働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉 ●テクノロジーの発展 ●グローバル化 ●人口構成の変化と長寿化 ●個人、家族、社会の変化 ●エネルギーと環境問題 働き方を変える! 〈3つのシフト〉 ●ゼネラリスト→連続スペシャリスト ●孤独な競争→みんなでイノベーション ●金儲けと消費→価値ある経験 「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、 忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、 勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。 覚悟を持って選べば、未来は変えられる。
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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 これからの働き方に影響を与える以下の5つのトレンドを分析して、近未来の働き方のショートストーリーをまず、示します。 働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉 ●テクノロジーの発展 ●グローバル化 ●人口構成の変化と長寿化 ●個人、家族、社会の変化 ●エネルギーと環境問題 悲惨な働き方をショートストーリーで示した後に、以下の3つのシフトを行うことで、働き方がどのように変化するかが次に示されます。 働き方を変える! 〈3つのシフト〉 ●ゼネラリスト→連続スペシャリスト ●孤独な競争→みんなでイノベーション ●金儲けと消費→価値ある経験 前半の分析は結構的を得ているように思えますが、後半の部分は著者の価値観によってずいぶんと偏ったものになっているのが残念です。 外資系のテクノロジーの会社に勤めている竹蔵の働き方は、この本に出てくる未来の働き方に一部が近づいている気がします。まあ、明るい面も暗い面も両方ありますが。 肝心な部分は、主体的に自ら選択しその結果に責任を持つことということでしょうか。 それは今も昔も、そして将来も変わらない気がしますが。 著者の言うY世代の若い人に読んでもらいたい本です。 竹蔵
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2012年に2025年の未来を見据えた働き方、それに向けて現状からシフトすべきことを問題提起した本であるが、2025年の今読んでみるとかなり正鵠を射た内容だと思う。途中、コロナ禍により実現が遅れていることも逆に加速していることもあるが、概ね方向感は正しいと思える。今後の働き方のあ...
2012年に2025年の未来を見据えた働き方、それに向けて現状からシフトすべきことを問題提起した本であるが、2025年の今読んでみるとかなり正鵠を射た内容だと思う。途中、コロナ禍により実現が遅れていることも逆に加速していることもあるが、概ね方向感は正しいと思える。今後の働き方のあり方を考える上でとても参考になる良い本だと思う。
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この本は「一人ひとりが自分なりの選択を行う案内図」となることを願って書いた本という言葉に、著者の方の考え方が素敵だなと感じた。 分厚いけれども読みやすく、何より12年前に読んでおけば良かった…と思った。 これからの働き方の変化というのは、 環境と共に一番は人々の価値観の変化とい...
この本は「一人ひとりが自分なりの選択を行う案内図」となることを願って書いた本という言葉に、著者の方の考え方が素敵だなと感じた。 分厚いけれども読みやすく、何より12年前に読んでおけば良かった…と思った。 これからの働き方の変化というのは、 環境と共に一番は人々の価値観の変化ということ、だと思った。 自分にとって本当に大切なものは?深めて考えていきたい。
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2012年出版時に2025年という近い未来の働き方のシフトを警鐘する内容が大方間違っていないと感じた。ネットワークの広がりが世界じゅうの人々をより身近に感じ、社会・生活がよりボーダレスで多様性に富んでいる一方で、国境、宗教、文化の相違を相容れない「分断」の社会がここまでになろうと...
2012年出版時に2025年という近い未来の働き方のシフトを警鐘する内容が大方間違っていないと感じた。ネットワークの広がりが世界じゅうの人々をより身近に感じ、社会・生活がよりボーダレスで多様性に富んでいる一方で、国境、宗教、文化の相違を相容れない「分断」の社会がここまでになろうとは予想されなかったように思う。生産性の向上と効率化・機械化の傍らで孤独や、受容の耐性の低さが個人だけではなく、国や地域にも同様なことが起こっているように思う。そんな世界で物の所有や物理的な富から「幸せ」、「再生」に生きる糧を見出すための働きかたのシフトについては著者の意見に納得できるものばかりであった。自分自身としては、自分の枠を超えた人とのつながり、ネットワークを構築していきながら如何にして自分を売り込んでいくこと、より高い専門技能をいくつか持ち合わせていくことに難しさを感じた。
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[概要] ・ネットワーク時代の 働き方改革のやり方 [感想] ・「漫然と迎える未来」 「主体的に築く未来」 の言葉にハッとする。 ・年を取って、 変化を恐れる自分との 葛藤をどう克服する? ・分野違いの人脈の大切さ。 →出会...
[概要] ・ネットワーク時代の 働き方改革のやり方 [感想] ・「漫然と迎える未来」 「主体的に築く未来」 の言葉にハッとする。 ・年を取って、 変化を恐れる自分との 葛藤をどう克服する? ・分野違いの人脈の大切さ。 →出会いを求め続けよう。 ・"ゼネラリストから連続スペシャリストへ" わたしはスペシャリストだが、 「連続」が不足している。 一生、自己研鑽が必要。 [総評] ◎自分の今の職業人としての立場 を見つめ直す著書。
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2012年に2025年の予想をされており、他の感想にもある通り、概ね著者の予想される通りの未来がやってきた。 本書の中で著者はがむしゃらに働くのではなく、ワークライフバランスを見直そう(それによる高給を諦めることの覚悟も含めて)と提言されている。
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この本が今から10年以上前に書かれているという事実に驚く。新型コロナウイルスの蔓延に伴い、大きくシフトした現状を言い当てている。少なくとも私に関しては、いつも時間に追われ続ける未来に足を突っ込んでいる。 ここから脱出するために、第3のシフトを実践してみたいと思う。
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