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ぼくらのフンカ祭 の商品レビュー

4.1

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    5

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  5. 1つ

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2013/06/02

マンガ大賞で上位に入ってた作品。嫌いじゃないけど、思春期時代の出口のなさ、みたいなのを描いた従来の青春モノという印象。

Posted byブクログ

2013/04/14

いまいちサエない男子高校生の友情をテーマにした漫画。 ジョージ朝倉が描く男子に少し似てる感じ。そして古谷実のような全体に漂う気だるさ。 読み始めはそんなノリにちょっと乗りきれずだるいんだけども、最後にはちょっといい読み味。 パッとしなくてモテたい桜島くんと、 一匹狼タイプの悶々...

いまいちサエない男子高校生の友情をテーマにした漫画。 ジョージ朝倉が描く男子に少し似てる感じ。そして古谷実のような全体に漂う気だるさ。 読み始めはそんなノリにちょっと乗りきれずだるいんだけども、最後にはちょっといい読み味。 パッとしなくてモテたい桜島くんと、 一匹狼タイプの悶々としている富山くん。 富山はアイデアはあるけど結局口だけ。 桜島は自分がない分相手に乗っかるタイプっていう2人のバランスが絶妙。 男子の友情ってこういうのいいよね!っていう感じです。 人生フンカさせたいっすね。

Posted byブクログ

2013/03/30

高校時代の友情とか思い描いてたこととか、なにかしでかしたかった気持ちとか、あの頃を思い出す青春まんが。サイコー!

Posted byブクログ

2013/03/29

富山と桜島との友情を描いた話。学校で居眠りしている時に噴火した。火山灰が降り町が灰色になる。家に帰るととんでもないことに。 それをキッカケに富山の家が変わってしまう。 桜島が良く富山と遊び変なテンションで盛り上がる。遊び好きでいつも元気な感じ。とにかく色々な展開になり面白い。青春...

富山と桜島との友情を描いた話。学校で居眠りしている時に噴火した。火山灰が降り町が灰色になる。家に帰るととんでもないことに。 それをキッカケに富山の家が変わってしまう。 桜島が良く富山と遊び変なテンションで盛り上がる。遊び好きでいつも元気な感じ。とにかく色々な展開になり面白い。青春という感じがなんとも良い。ちょっと感動したし。

Posted byブクログ

2013/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青春! そして友情!! なんか一本青春映画を見たあとのようだ。 あーおもしろかった!ではないんだけど、なんか「普通」っぽいでも「非日常」な感じ。 何も変わってない。 何も変わらないのがいい。 あとがきが良いのです! 「高校の時にできた友達とは、 今でもたまに会っています。 死ぬまでに続くであろう友情を描きたかった。 友達にしか分からない言葉、思い出、 そういうのを大事にしたいです。」

Posted byブクログ

2013/01/30

青春、友情、噴火。十七、八男子のイライラも、背伸びも、失敗も、和解も、別れも、全部あって、それが噴火を中心に繋がってる。同級生の女の子が一人出てくるといいのだけど、これもいい。

Posted byブクログ

2013/01/17

「なんか物足りなかったな」ってずっと思ってるような「ぼくら」が求める青春が、きっとここにはある。 愛すべき不器用バカの友情と青春に憧れと郷愁を感じる。

Posted byブクログ

2013/01/02

教科書に載せるべきだ。自分を核にした円だと思っていた環境が、そうじゃなくなってゆく不安と憤り。自分の立ち位置を少しずつずらしていく主人公たちのトライ&エラー、それを人は青春とよぶ!

Posted byブクログ

2012/10/17

漂うのは青春と温泉の匂い。 『森山中教習所』に続いて、男二人の友情物語。 テーマは普遍。読後感は新鮮。 変わってしまった町への怒りを背景に十代の行き詰まり感を描く。 「あいつは俺の欲しいものを持ってる。」友人への嫉妬と好意は紙一重。ひょっとしたら根は同一の感情かもしれない。で...

漂うのは青春と温泉の匂い。 『森山中教習所』に続いて、男二人の友情物語。 テーマは普遍。読後感は新鮮。 変わってしまった町への怒りを背景に十代の行き詰まり感を描く。 「あいつは俺の欲しいものを持ってる。」友人への嫉妬と好意は紙一重。ひょっとしたら根は同一の感情かもしれない。でもだからこそ、惹かれる。友達でいられる。隣に立っていたいと思う。 空気と空間の描き方が絶妙なバランス。大好きです。

Posted byブクログ

2012/10/10

漫画の中では今年ベスト級。映画の1カットのようなコマ割り、構成が抜群。ふと思う度に手に取る作品になるだろう。

Posted byブクログ