夢のロードバイクが欲しい！ の商品レビュー

ロバートペン【著】,高月園子【訳】

2015/10/14

自分が一番いいと思う部品を集めて自転車を作る
いいなーあこがれる。
クロモリフレームもいいな。
いつかは自分もしてみたい。
読みながら自転車の歴史も学べる。
歴史パートより部品探しのパートのほうが、文章の良さもあっていい。

2013/02/28

当たり前だが、自転車乗らない人には全く面白くないと思う(^^;
自転車の歴史が書かれているところが一番面白かったかな。
最初は良いのだが、翻訳物のエッセイのバタ臭さが段々鼻について来る。

2012/09/30

自転車マニアジャーナリストが自分のためだけに究極のパーツで夢のロードバイクを作り上げるノンフィクション。自転車雑誌では完成車で100万円前後のバイクも珍しくないが、夢のロードバイクで最終的にかかった費用は3500ポンドで、日本円に換算すると約45万円。意外と高くない・・・。ただ、レーシーな仕様ではなく、長く乗り続けることができる、どちらかというとツーリング向け仕様。そんなものかとも思う。各パーツの歴史や自転車に関する薀蓄が満載。専門用語も多くて少し読みにくい部分もあったが、こんなことができる著者を羨ましく感じつつ読了。フレームは自分の体型に合わせたオーダーでクロモリ（英国製）、タイヤはコンチネンタル（ドイツ製）。サドルはブルックスの革製（英国製）、コンポはカンパのレコード（イタリア製）…。どんなフィールディングなのか、実際に乗ってみたい。