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トライブ の商品レビュー

3.3

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    3

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2012/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

セス・ゴーディンの本は大体主張は一貫しているような気がする。 「とにかくアクションが大事、悩みこむ前にまずは動こう」というのが共通した主張で、それを言い方を変えたりシチュエーションを変えたりして、いろいろな本にしている、という印象。 逆に言えば、著作を全部読まなくても、一冊二冊読んでおけば十分なような著者に思える。自分には少なくともそう感じられた。 本作もすでに他の本を読んでいると特段新鮮な主張もない。ただ、彼の主張は定期的に頭に刷り込ませたいと思う人も居るでしょうから、そういう意味で定期的に著作を読むのはそれはそれでよいのかもしれない。

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2012/09/29

トライブ”とは共通の興味をもち、何らかの媒体で繋がった集団のこと。情報発信が容易になった現代においては、信念を持ってそれを発信し続ければ、新しいムーブメントが起こせるのだ。

Posted byブクログ

2012/09/17

評価の立ち位置によっては、高評価にもなろうが、たまたま本屋で出くわして買った場合には、本年度の期待外れワースト10にも入ろうか、というもの。 自分でトライブを作り出そう、という掛け声を発信する事を勧めている、点にこの本の価値が集約されている。その事象の定義・分析はほぼ無いのでそこ...

評価の立ち位置によっては、高評価にもなろうが、たまたま本屋で出くわして買った場合には、本年度の期待外れワースト10にも入ろうか、というもの。 自分でトライブを作り出そう、という掛け声を発信する事を勧めている、点にこの本の価値が集約されている。その事象の定義・分析はほぼ無いのでそこを期待される方は、パスされることを薦めます。

Posted byブクログ

2012/09/15

時代は集団型組織:グループから部族型組織:トライブへ。 自らの集団や存在価値を「トライブ:という概念を軸に考え直し、組織やヒエラルキーを超えた概念を捉えなおすことが重要。 このタイトルを聞いて「キミは1000ぱーせ~ん」と脳内をめぐる人はあんまりいないんですかね。。。どーしても...

時代は集団型組織:グループから部族型組織:トライブへ。 自らの集団や存在価値を「トライブ:という概念を軸に考え直し、組織やヒエラルキーを超えた概念を捉えなおすことが重要。 このタイトルを聞いて「キミは1000ぱーせ~ん」と脳内をめぐる人はあんまりいないんですかね。。。どーしても浮かんじゃいます。 今どうしてるんだろう、カルロストシキ。 オメガトライブ、じゃなくってトライブですが、何らかの共通の興味を持って何らかのコミュケーション手段でつながっている集団の事を言っています。 昔はトライブといえばその地域、民族をさしていたわけですが、SNS等各種ツールが発展した今では簡単にトライブが作れる。組織のなかでヒエラルキーを超えたり組織以外のところで自在につながれるようになっています。 グループをトライブに変えるものは共有する興味とコミュニケーションの手段。そして、 1共有する興味を「夢中で取り組める目標」や「現状を変えたいという欲求に変える 2メンバーが緊密にコミュニケーションできるツールを与える 3トライブにレバレッジをかけ規模を大きくし、新メンバを引き入れる 事により発展していくと。 確かにこのようなトライブ、できる気がする。 ただ、この本の論調は、ざっくり言うと「みんなトライブの酋長になろう!」という感じでした。変革を恐れるな、トライブにおけるリーダーシップとは何ぞや、と。 うーん、すごいバトル派っぽい、アメリカっぽいーー!と思ってしまいました。そういうタイプの人には向いてるんじゃないでしょうか。 これからの組織の形態を考える上で参考になりますが、実践するには向き不向きがある、そんな本だと思います。

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2012/09/10

トライブってディズニーのキャストみたいだな~って思いました。 勤めてる会社でもこういう風だと楽しいだろうな~

Posted byブクログ

2012/09/08

現状維持とは違う路線を選んで奮闘している人にとっては、勇気付けられる内容。 印象に残った部分 ⇒ 「現状を打ち破る人間になることをためらうのは」 「自分にはできるという信念。変化を起こす価値があるという信念。失敗しても、それで自分がダメになるわけではないという信念である」 ...

現状維持とは違う路線を選んで奮闘している人にとっては、勇気付けられる内容。 印象に残った部分 ⇒ 「現状を打ち破る人間になることをためらうのは」 「自分にはできるという信念。変化を起こす価値があるという信念。失敗しても、それで自分がダメになるわけではないという信念である」 「想像力は知識よりも大切だ」アインシュタインの言葉の引用 「変化は完璧さとは相容れないもの」

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2012/09/06

評価は★無しでも良いと私は思った。 私には何を言いたいのかわからない。 文章もパソコンで翻訳させたような文章で、美しくないし、訴えてくる力もない。 評価している方もみえるので、その方の考え方とか年齢とか知識の差で評価の仕方が違うのかもしれない。 勝間塾の課題図書だったため読んだが...

評価は★無しでも良いと私は思った。 私には何を言いたいのかわからない。 文章もパソコンで翻訳させたような文章で、美しくないし、訴えてくる力もない。 評価している方もみえるので、その方の考え方とか年齢とか知識の差で評価の仕方が違うのかもしれない。 勝間塾の課題図書だったため読んだが、そうでなければ読まなかった本だと思う。

Posted byブクログ

2012/08/28

訳者が苦手なので後回しにしてたが面白かった。会社名じゃなく個人名で仕事をして活躍してる友人たちの様子を見ていて感じてきたことがそのままストンと説明されたかんじ。すっきり。

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2012/08/26

セス・ゴーディンの書。昨日のやり方で今日戦えないという時代にマネージメントで率いられる従来型の一般組織(ディビジョンやグループ)ではなく、枠を超え目的に賛同した仲間が集まる「トライブ(部族)」型でムーブメントを起こすことの重要性についてわかりやすくまとめていると思う。 ただ傍観し...

セス・ゴーディンの書。昨日のやり方で今日戦えないという時代にマネージメントで率いられる従来型の一般組織(ディビジョンやグループ)ではなく、枠を超え目的に賛同した仲間が集まる「トライブ(部族)」型でムーブメントを起こすことの重要性についてわかりやすくまとめていると思う。 ただ傍観して成功事例の二の舞をやっていくよりも時代に積極的に参加しはじめてをつくっていくほうが楽しい。そしてそれに賛同した有能な人たちの少数のトライブこそ時代を動かす大きな波になるだろう。

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2012/08/26

新しい組織論であり、私が思う組織論そのものでした!一人ひとりがリーダーシップを発揮し、トライブを率いることが様々な問題の解決の可能性を秘めていると感じます。リーダーにはヤル気と情熱さえあれば誰でも出来ると思わせられる内容でした。

Posted byブクログ