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トゥルークの海賊(1) の商品レビュー

3.6

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2012/09/13

女王と海賊がメイン。ヨリモバを契約して読んでから購入。まだプロローグなので何とも…。何冊ぐらい続くんだろう。 とりあえず2巻で地雷を踏まれたケリーがどんな怪獣ぶりを発揮するかが楽しみです。

Posted byブクログ

2012/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 スカーレットウィザード後日の後日の後日談みたいな。  金銀黒で関わったトゥルークの僧侶ライジャの故郷へ。姉兄と元高僧の父母登場。母とジャスミン意気投合。  惰性でずっと新刊が出るたびに読んでますが、ジャスミンとケリーとダイアナは好き。ってことでこのシリーズは嫌いではない。新しい設定が色々出てきて、ちょーっと、こんがらがりますが。  ……たぶん、金銀もデルフィニアは良かったんだけれど、作者思いいれたっぷりの黒が万能すぎて、あの人が出てくるとどうにも冷めるんだなあ、としみじみ。  というわけで、私を冷めさせてしまうアイテム、黒い人の手札で話は進行。  しかし、デルフィニアから数えて50冊以上を全部読んでるはずの私も話が繋がらない。「え、こんな人出てきたっけ? 一冊飛ばしてる私?」  どうやら、正編がある?みたいですね。分からなくはないけれど、狐につままれたような、ちょっとすっきりしない気分で読み終えました。まあでもレビューを書くにあたって、正編があることを知ってすっきりしました。同人誌にでも書いてたのかと思ったもの(笑)  スカーレットウィザードシリーズは好きだったし、ジャスミンとケリーののろけなんかも、少女マンガ脳的にはGOODです。    それでもってワンパタなんですが、一定の安心感はあり(どうしたって主要人物が死なない、不幸が不幸に見えない力強さ)私は好きです。茅田さんの比喩も好き。  しかし人に勧めるかといえば、それはできません。  「デルフィニアは良かったよ」って言いますね。  もしくは「スカーレットウィザード本編だけなら」ってとこかしら……。  なんのかんのいいつつ、私は読み続けますけどねー。  核戦争のボタンを押しちゃった敵海賊さん方ですが、あと1冊分も話あるのかしら。意外と苦戦するのかしら。    それとも金銀黒と合流するのかなあ……。すると話は膨らむでしょうが。  しかし……そこはしなくても……いい……。

Posted byブクログ

2012/08/27

うーん、面白かったんですが、別シリーズを全くの未読の状態で読んだので、わからない部分がちらほら。ここのレビューで知ったんですが、前日譚にあたるお話もあったみたいですね。道理でん?てなる部分があると思った。それはちょっと残念にも思いましたが、HPで公開してくれたりするらしいし、次巻...

うーん、面白かったんですが、別シリーズを全くの未読の状態で読んだので、わからない部分がちらほら。ここのレビューで知ったんですが、前日譚にあたるお話もあったみたいですね。道理でん?てなる部分があると思った。それはちょっと残念にも思いましたが、HPで公開してくれたりするらしいし、次巻にも掲載予定らしいので、まあ大きな声で文句を言うつもりはありませんが・・・それも不満の声を上げた方達の意図を汲んだ形なのだと思うので、その方達にはありがたいなと素直に感謝したいです。やっぱりわからない部分があって、それが限定的な形でしか目にすることが出来ないものが素地になっているとしたら、不親切だなと思ってしまうことは間違いないので。 面白かったし怪獣夫婦は好きだったので次の巻も買うつもりですが、もしかしたら来年かもしれないなぁ。内容忘れそうだ。

Posted byブクログ

2012/08/21

内容的には、茅田節で面白かったものの、ヨリモバで連載していた前日譚を読まないと意味が通じないところが多すぎる作品。 この作品だけで、前日譚なくても平気だと判断したのが、本当に、茅田先生本人だとしたら、とても残念すぎるところです。 また、こういう方針を立てた編集者、OKを出した編集...

内容的には、茅田節で面白かったものの、ヨリモバで連載していた前日譚を読まないと意味が通じないところが多すぎる作品。 この作品だけで、前日譚なくても平気だと判断したのが、本当に、茅田先生本人だとしたら、とても残念すぎるところです。 また、こういう方針を立てた編集者、OKを出した編集長もおかしいと言わざるを得ないと思います。 人気作家だから、何をやっても許されると思わないほうがいいかと。 作家先生本人が悪くなくても、読み手はそうは思いません。 こちらのレーベルの作品は好みのものが多かっただけに、今後の方針が同じように進むならば、新作を読むのを控えざる得ないかと思います。 本当に残念です。 内容はと言うと、怪物夫婦が大暴れする作品、なのだと思います。(大暴れ第一弾(笑)はおそらく2巻目から?)大暴れが楽しみだと思う反面、2巻目にもヨリモバで読まないとわからない内容が入ってたらと思うと…ちょっと読むのを躊躇います。 まぁ今回の件で、同じようなことはやらないでくれればいいのですが…不安です。

Posted byブクログ

2012/08/18

新作だけど新作じゃない!どこまで続くの?茅田先生!? だけどクラッシュブレイズのような短編集よりも、長編が読みたかったので、とてもとても嬉しい! 正統派ファンタジーとふんわりSF好きなら、是非デルフィニア→スカーレット→暁の天使→クラッシュブレイズ→課外活動→海賊と受け継がれ...

新作だけど新作じゃない!どこまで続くの?茅田先生!? だけどクラッシュブレイズのような短編集よりも、長編が読みたかったので、とてもとても嬉しい! 正統派ファンタジーとふんわりSF好きなら、是非デルフィニア→スカーレット→暁の天使→クラッシュブレイズ→課外活動→海賊と受け継がれる世界観を楽しんで頂きたい! ハマったら抜け出せない!

Posted byブクログ

2012/08/18

前日譚未読のみなさんへ。 中公新書、C・NOVELSのHPに謝罪文、及び9/7からHP内で前日譚を掲載する旨が発表されていました。 紙面に収録されるのは次巻以降のようなので、そちらでチェックしてみてはどうでしょう。

Posted byブクログ

2012/08/16

怪獣夫婦の大活躍と珍しく慌てる様は楽しめる。 が、冒頭の肝心な部分がwebマガジンでなければ読めないと言うのは 単行本としてどうかと思う。 ちょっとアレンジしてプロローグとして入れるとか出来なかったのかな? 内容自体は楽しめたのにすごく残念。 ただでさえ、これまでのシリーズを読ん...

怪獣夫婦の大活躍と珍しく慌てる様は楽しめる。 が、冒頭の肝心な部分がwebマガジンでなければ読めないと言うのは 単行本としてどうかと思う。 ちょっとアレンジしてプロローグとして入れるとか出来なかったのかな? 内容自体は楽しめたのにすごく残念。 ただでさえ、これまでのシリーズを読んでないと判らない部分が多いのに 新しい読者を拒んでるようにしか思えない。

Posted byブクログ

2012/08/16

海賊&女王の見たことのない様子が…悪意のない人が最強ですね♪ 世界設定などはさすがです。 続きが気になるので早く出て欲しいですね

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2012/08/15

いつもの安定した面白さ。海賊と女王のコンビプレイ。以前のシリーズの内容をぼんやりとしか覚えていない。次巻で暴れると思われる。

Posted byブクログ

2012/08/14

待ちに待った。茅田砂胡さんの新作です。 今回の表紙を見た瞬間からすっごいテンション上がりましたが、 目を疑う。。。「1」の文字。嫌な予感しかしません(苦笑) 読んで案の定。。。次巻へ続くとか。。。何ヶ月先なんだろうか。。。 ということで期待と落胆で☆-2にしときます(笑) **...

待ちに待った。茅田砂胡さんの新作です。 今回の表紙を見た瞬間からすっごいテンション上がりましたが、 目を疑う。。。「1」の文字。嫌な予感しかしません(苦笑) 読んで案の定。。。次巻へ続くとか。。。何ヶ月先なんだろうか。。。 ということで期待と落胆で☆-2にしときます(笑) ***** 内容(「BOOK」データベースより) 一世に呼ばれて赴いた先には、ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶がいた。実は連邦の上層部でとある大事件が進行しており、惑星トゥルークが深くかかわっているらしい。それでケリー・ジャスミン夫婦と僧侶(とその一行)とのご対面となったわけだ。結局その問題の地へ乗り込むことになった怪獣夫婦だが、トゥルークは、かの「常識外」夫婦すらも仰天する変わったところだった―『天使たちの課外活動』とリンクしつつも「大人」が主役?の新作登場。

Posted byブクログ