僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) の商品レビュー

香月日輪【著】

2013/04/27

晶子ちゃんは、本当にキラキラできれいだなぁ。

普段は憎たらしいくらい落ち着いてて、差別や偏見にシビアで辛口な龍神が、妹の事になると豹変してジタバタする所が人間くさくていい感じです。

秀士郎が出来上がっていく原点も分かって、かなり楽しめました。

2013/02/27

なんだか、だんだんつまらなく...ごほんごほん

人に好意を向けられるのは
単純に嬉しい事で、
それを言葉にできるあっこはとてもいい子。

で、終わればいいけれど
どんどん内容がなくなってきた気がして...
子供向けだから？
さらーーーーーっと
教訓付きというか説教付きというか
それで終わり。

一巻が面白かったなぁ。
人数が増えたからと言って
これといったものもなく。

料理は毎回美味しそうだけど
これだけ出来る高校生がいたら末恐ろしい。

2013/02/19

順番を間違えて４巻より先に読んでしまった。
それでもなんの違和感もなく読めてしまった。

冬。

エスペロスが雅弥を評価する言葉
「強いから優しくできる～」（引用参考）

ひいじいちゃん夫妻の華麗なる生涯
まさにその通り。

恋について語らって、
だからこそ、恋に恋する

妹の晶子の活躍。
意外とシスコンな龍神

おじいちゃんの学生時代と
魔法の塔の根源でもありそうな
秀士郎の友、江角との出会いについて

そして、春に向かう

2013/02/13

龍神は信久やエスペロスや雅弥という仲間もでき、魔法の塔で暮らしている。
そんなとき妹の友だちがいじめにあっていると聞き、恋愛問題まで絡んでいるらしいことを知り、冷静でいられなくなる。

2012/11/16

“「メリー・クリスマス！！」
シャンパン・グラスにジュースを注いで乾杯。
七面鳥の丸焼きは、鶏肉と、その旨味の染みた詰め物が大そう美味かった。食べ盛りの子ども六人（そのうち一名は、食べることが大好きな魔女）にかかっては、三キロもの七面鳥も、あっという間に平らげられてしまった。”[P.18]

あまり面白みがなかったかなぁなんて。
晶子ちゃんの件は綺麗で良かった。

“「あたしは……、あっちゃんが、そう思ってくれて嬉しい。あたしには、あっちゃんから好かれる価値があるって認めてくれて、嬉しい」
晶子は、温代の両手を取った。温代は、目を大きく見開いて、晶子を見つめていた。その瞳から、涙が溢れ続けている。
「だから、そんな気持ちを、気持ち悪いなんて言わないで。誰がなんて言ったって、あたしは嬉しいよ、あっちゃん！」”[P.167]

2012/11/06

相変わらず説教臭い話だなぁと思わずにはいられない。
今回の話のテーマ、恋愛論にはちょっと納得は出来なかった。

2012/11/02

辛口です。妖怪アパートシリーズや他の作品にも見られるが、最初は感動するものの、シリーズを重ねるにつれ、説教臭さが鼻につく。エンターテイメントを忘れて、自己主張のためのストーリー展開や押し付けがましい正義感は、読むのが苦痛。初めて読んだ時は、感動して作者に出会えたことが嬉しかっただけに残念です。

2012/10/20

主人公の龍神くんはもう高校生にして達観しちゃつてるので、今回は妹の晶子ちゃんにちょっとスポットの当たったお話。「えっ、そういう展開ですか」は確かに
と突っ込みそうになった 笑
あとひいおじいちゃん夫婦の話が本当に華麗過ぎてびっくりでした。
今度は弟くんの話が読みたいですねー
修学旅行もどうなるのでしょうね

2012/10/01

☆3　2012年8月12日
ちょっと辛口ですが、正直に言って、微妙です。ラノベとしては、読みやすいですし、タイムリーな話題ですし、楽しめるのですが、内容が薄いとしか言い様がないというか。妖怪アパートでも思ったのですが、同じテーマフレーズの繰り返しが多すぎる気がします。また、それが（シリーズを超えて）どこまでいっても同じ、もしくは似通っていると思います。そのため、グローアップストリーのはずなのに、成長を感じにくい。
「いじめ」については、3月のライオンでもでてきましたが、扱い方や方向性の違いが面白かったです。

2012/09/26

おじいちゃんの過去、
おじいちゃんの両親の話などが出てきて面白い。
同性愛についてこんなに語るファンタジーも
あまりないのではないかしら。

同性に限らず、人を愛することについて、
なのかな。。。