1,800円以上の注文で送料無料

山賊ダイアリー(2) の商品レビュー

4.2

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

いつか自分も

身近でない狩猟が題材でとても面白い。いつか自分も狩猟をやってみたくなります。

かときち

2021/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回はイノシシを1人で捕まえる話が印象的。 罠にはめて棒で叩いて刺してしとめるという感じ。 岡本さんは散弾銃がないのでこの方法しかないのか。 はじめてイノシシを自分の手で捕まえたときのあの悲しい表情は……「銃はいいです。殺す感触がないですから」的なことを言った某錬金術師の鷹の目中尉の言葉を思い出す……。 それよりしし鍋おいしいんだろうな……。 そのほか、キジやヒヨドリをとってます。 山道で脱輪したり(場合によっては谷底へ落ちる…)、ハチノコをとろうとしてハチに刺されたり(病院行けよ)、サルに弁当を食われたりといろんなアクシデントがあります。猟師はタフですね……。

Posted byブクログ

2019/07/05

猟師とマンガ家 2足のわらじをはく男・岡本健太郎 彼の綴る「リアル山賊」な日々 キイロスズメバチ退治のエピソード 好きだわ~ 刺されたあとが北海道って… ぷふふ! しかしすごいわ~ 2匹に刺されて病院に行かなかったって! まさに山賊だわさ! さてさて次はどんな獲物が登場する...

猟師とマンガ家 2足のわらじをはく男・岡本健太郎 彼の綴る「リアル山賊」な日々 キイロスズメバチ退治のエピソード 好きだわ~ 刺されたあとが北海道って… ぷふふ! しかしすごいわ~ 2匹に刺されて病院に行かなかったって! まさに山賊だわさ! さてさて次はどんな獲物が登場するのか… 3巻へ続く

Posted byブクログ

2018/11/27

雉 岡山県の県鳥 自然薯じねんじょ 特に膀胱や胆嚢を破くと悲惨なことになります 猪の脳味噌 鵯ひよどり 肉骨脂のハーモニーが絶品ですよ 目が無いのはスカベンジャーである鳶やハシブトガラスが食べたからでしょう 牙に太腿の動脈をやられてそのまま山中で死んでしまった猟師もいます 取らぬ...

雉 岡山県の県鳥 自然薯じねんじょ 特に膀胱や胆嚢を破くと悲惨なことになります 猪の脳味噌 鵯ひよどり 肉骨脂のハーモニーが絶品ですよ 目が無いのはスカベンジャーである鳶やハシブトガラスが食べたからでしょう 牙に太腿の動脈をやられてそのまま山中で死んでしまった猟師もいます 取らぬ狸の皮算用 血抜き フギッフゴッ 昆虫はほぼ紫外線のコントラストのみで物を見ています 蜂の子は淡白なのでバターで炒めると美味しいです 成虫も海老みたいで美味しいよ 山鳥は味も最高だよ 散弾銃 閑話休題 半矢…いや…超元気だ‼︎ 蹴爪が長いほど長年生きているといわれます 僕が思うに生肉の美味しさは人の本能に訴えかける何かがありますね ソルベ(半解凍) 素人と猟師を分かつ境界線は経験によって何かを見つける目を持っているかどうかなのだと思います

Posted byブクログ

2018/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

狩り。それは作者兼主人公・岡本にとっての日常である。イノシシを丸ごと1頭解体し、脂がたっぷりのった肉を食らう。仕留めたキジで猟師仲間と生肉&鍋パーティー、スズメバチ駆除、美しいヤマドリとの出会い、猟銃のウンチク……自然と戦い、獲物を獲って、さばいて、食べるまで。山から山へ、エア・ライフル(空気銃)を携え、罠を仕掛ける。新米ハンター・岡本の狩猟と食の記録!(Amazon紹介より)

Posted byブクログ

2017/09/03

狩猟期間は秋から冬にかけてなので、どうしても寒い季節の画となってしまう。獲物の解体は見ていて興味深いが、シシの解体を見ていると衛生管理の大変さが窺われる。狩猟はルールを守ってこそ安全性が保たれると思うが、もぐり罠師、猟師間の確執(罠猟の妨害)など暗い側面も本書で描かれているのがフ...

狩猟期間は秋から冬にかけてなので、どうしても寒い季節の画となってしまう。獲物の解体は見ていて興味深いが、シシの解体を見ていると衛生管理の大変さが窺われる。狩猟はルールを守ってこそ安全性が保たれると思うが、もぐり罠師、猟師間の確執(罠猟の妨害)など暗い側面も本書で描かれているのがフェアである。

Posted byブクログ

2016/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻はイノシシ。イノシシのお肉を猟師さんから分けていただき、食べた事があるのだが美味しい。しかし、罠を仕掛けてイノシシ1頭を仕留めるというのも並大抵ではないという事を知る。難しい。なんだろうか。動物を捌くシーンを見ると目をそらしたくなる。しかし、毎日食べているお肉はあんな風に捌かれているのが現実。自分の身勝手さに嫌気がさしてしまう。

Posted byブクログ

2015/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

淡々と日々のできごとを描いているだけなのに、なんとなくおもしろい。猟師って一匹オオカミな感じの人が多いのかなって思っていたけど、仲間同志の結束や師弟関係が結構つよいんだなぁ~と興味深く読みました。

Posted byブクログ

2015/07/01

猪は小学生の時に父がもらってきたのを食べてから一度も食べてないはず。あの時のビジュアル(毛が残ってた)のせいでもあるかも。美味しいやつはきっと美味しいのよね。スズメバチの駆除は猟師の仕事ではないよね(笑)一度に2箇所刺されてたけど、2回ではないのとアレルギー体質でないからアナフィ...

猪は小学生の時に父がもらってきたのを食べてから一度も食べてないはず。あの時のビジュアル(毛が残ってた)のせいでもあるかも。美味しいやつはきっと美味しいのよね。スズメバチの駆除は猟師の仕事ではないよね(笑)一度に2箇所刺されてたけど、2回ではないのとアレルギー体質でないからアナフィラキシーショックにはならなかったんやろか?その辺の線引きというか、違いがよくわからん。あと、猿の土産ひどい(笑)

Posted byブクログ

2015/05/23

地元岡山で猟師になった作者が綴る猟日記。 銃でキジや、罠猟でイノシシを捕っています。 おいしそうです。

Posted byブクログ