新 東京いい店やれる店 の商品レビュー
食事を楽しんでるなぁと思うし、 食事を楽しんでる人は人生を楽しんでるな、なんて思う。 四季を意識してお店を選ぶのって優雅。 良いお店が多そうなので行ってみたいな。
Posted by
バブルを匂いでも知っている東京人は楽しく読めます。 前著は18年前ということですが、そのころは立ち読みして 「こんな高い店にいけるか!」 と思ってましたが、いまなら、ランチを会社の弁当にして1カ月過ごせば何とか手が届きそうな店が多いし、中には、男同士で安く行ける(らしい)店も紹...
バブルを匂いでも知っている東京人は楽しく読めます。 前著は18年前ということですが、そのころは立ち読みして 「こんな高い店にいけるか!」 と思ってましたが、いまなら、ランチを会社の弁当にして1カ月過ごせば何とか手が届きそうな店が多いし、中には、男同士で安く行ける(らしい)店も紹介されています。 ただ、いかんせん、「築地 ロ スコーリオ」と「須田町 いせ源」しか行ったことがある店が載ってないので、どこまで書かれたことが本当なのかは、判別不能です。これから通って確かめるしかない(苦笑) それにしても、コンセプトがはっきりしている分、下手なグルメ本や食べログなどで探すより、いい店が見つかるような気がします。
Posted by
女のコを連れて行って高評価を得ることだけを目的とした店を集めた本。 と言いながら、それを無視して普通に美味しそうな、行ってみたくなる店を紹介している本として楽しめる。何より、食べ物にまつわるいろんな薀蓄が楽しい。知っている話、知らない話がもろもろあって、それを読んでるだけでも面白...
女のコを連れて行って高評価を得ることだけを目的とした店を集めた本。 と言いながら、それを無視して普通に美味しそうな、行ってみたくなる店を紹介している本として楽しめる。何より、食べ物にまつわるいろんな薀蓄が楽しい。知っている話、知らない話がもろもろあって、それを読んでるだけでも面白い。 しかも季節ごとに区別されてるから、その季節になったら本を読んで、行ってみる店を探す、というのが出来るのがいい。 そして、どうせ庶民は味の良し悪しなんかたいして分からないのだから、微妙な味の違いに拘らず、そのその美味しくて雰囲気が良い店を選ぶ、ということで一貫している姿勢もよい。 食べログとかで探すより、この本一冊読んだ方が良い店は見つかるな。
Posted by
東京に住んでいて、この本を読んでいないというのはもったいない気がする。ハレの日の食事はこういうお店に行こうと思うようなお店がたくさん。さらにバックグラウンドの知識があることで食事を楽しめるようになると思う。
Posted by
このようなグルメ本は初めて読んだ(笑)「何処其処のお店の料理が美味しい」というグルメ本ではなく、 「どのようなお店へ女性を連れて行けばエッチが出来るか」という内容。 味よりも店の雰囲気に焦点を当てている。そう記述されつつも、結構美味しそうな、それでいてコストパフォーマンス、いや、...
このようなグルメ本は初めて読んだ(笑)「何処其処のお店の料理が美味しい」というグルメ本ではなく、 「どのようなお店へ女性を連れて行けばエッチが出来るか」という内容。 味よりも店の雰囲気に焦点を当てている。そう記述されつつも、結構美味しそうな、それでいてコストパフォーマンス、いや、キャリテ・エ・プリが良さそうなお店が紹介されている。 また食の知識を養うのにも良いと感じた。勿論これもエッチに繋がるのだろうけど(笑)因みに僕は35歳以下なので、この本を読んで最強になったかもしれない(笑) そして表紙を外した装丁も最高(笑)
Posted by
前著も18年前に読んでいるが、あとがきにもあるとおり、店の紹介というより、食べ物に対するうんちくの本になっている。お金でなく、食材に対するうんちく、場所の特異性などの知識でくどく方法が、当時との景気の差を感じさせるものでもあり、マーケティング3.0への変容を思わせるものでもあり、...
前著も18年前に読んでいるが、あとがきにもあるとおり、店の紹介というより、食べ物に対するうんちくの本になっている。お金でなく、食材に対するうんちく、場所の特異性などの知識でくどく方法が、当時との景気の差を感じさせるものでもあり、マーケティング3.0への変容を思わせるものでもあり、考えさせられる。
Posted by