新 東京いい店やれる店 の商品レビュー
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新しい形(といっても、最初に世に出たのはかなり前だが)の飲食ガイドブック。 味が、内観が、サービスが、価格が・・・という基準ではなく、食事の後にヤレ度で★ならぬ、天使の数が決まる、という斬新かつ突飛な採点法を取っている。 しかし、内容は至ってまじめ。 はっきり言って、すべての店の質が高く、それゆえ値段も二人で2万越えも多いため、気軽には行けない。 ただ、なぜその店なのか、この季節なのか?という蘊蓄が非常に勉強になる。 もっともっと食に拘ると面白い世界が開けてくるということをふざけているようで、教えてもらえる。
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再三、女性は読まないでって書いてあるんですが、読んじゃいました。しかも年齢も35以下。笑 それでも、行きたいお店ばかりで楽しくなったし、何より食べ物の旬とか、文化的な知識を仕入れることができるのが本書の1番のキモだと思うし、そこが良かった。勉強になりました。
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某テレビ番組の中で紹介されたので読んで見た。 実在する店を挙げながら、説明がされているが地方に住んでいる自分にとっては場所の状況がよくわからなかった。 目的を達成するための考え方であれば参考になるだろうが、そこまでいかなかった。 逆に眠くなっていった。
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「やれる店」下心丸出しの表題がおもしろい。『「食べログ」の採点にひるむ必要はない。』の心意気を買ふ。 クルメ本として、楽しく面白く読める。
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バブルの頃に出た前の本も面白く読んだが、今回もすごく面白かった。ふざけた感じなのだが、内容にある知識は興味深くて面白かった。
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教養というのは微妙なもので、例えばこの本が、この題名「いい店やれる店」でなければもっとよいのにとか思ったりしてはいけないという部分も教養という枠組みに入るように思う。雑学、文化、教養、ぴあの「はみだしゆーとぴあ」ある時期の宝島、そしてホイチョイ・プロダクションズが自分にとっての教養の定義で、それ以上でもそれ以下でもだめ。もちろんそれ以上もそれ以下も大好きなんだけど、基本はこのあたりに置きたいと。
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やれるかどうかはどうでもよくて、紹介されている位の店に、たまに行きたいなー 旬の食材の歴史や調理方法、お店のウンチクなど楽しめました。 ちょっぴり贅沢したいときに、ちょうどいいお店がたくさんです^^v
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タイトルはエロいけど、至って「マジメ」な内容。イヤ、エロさが出すぎか?いずれにせよ好きな子と行きたい店ばかり。一つの参考として有益だ。
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初め読んでいる内はそこそこ面白い本だな、くらいにしか思わなかったが、良い店だけでなく、その店で語るべき薀蓄の紹介もあり、まさに、勉強になった一冊。 やれるかどうか、は結局、相手を喜ばせられるかどうかでもあると思うので、そういう意味で、喜ばせるためにうまく活用していけたらと思う。...
初め読んでいる内はそこそこ面白い本だな、くらいにしか思わなかったが、良い店だけでなく、その店で語るべき薀蓄の紹介もあり、まさに、勉強になった一冊。 やれるかどうか、は結局、相手を喜ばせられるかどうかでもあると思うので、そういう意味で、喜ばせるためにうまく活用していけたらと思う。 人に薦めたいけど薦めたくない、そんな一冊。
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ヤレる、かどうかは別として、食のウンチクとレストランガイドとして使える。 500円だったら買ってもいいなー。1600円は高いなー。 結局いい雰囲気になっても、そこからどうやったらヤレるかが難しいんだよなぁ。
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