人類は衰退しました 新装版(7) の商品レビュー

田中ロミオ【著】

2013/02/23

やっぱり話作るの上手いなあこの人。機械は妖精を認識できないというのが、モニュメントのミスリードになってるところなんて膝を打った。ああ、それにしてもP子さん再登場にちょっと嬉しくなってしまった。

2013/02/16

久しぶりに読んだ。面白かった。
このシリーズ、話の収束部分でなんだか切ない気分になることがあるけど
今回もそんな感じだった。
何も考えず読み進め、「あっそうか」と思う瞬間を迎えるのが好きで読んでるんでこの巻も結構満足。

2013/02/14

積んでたのようやく読了...ってもう8巻出るの？出た？の？

モンペと学級崩壊とネグレクトな一話、数巻にわたるヒトモニュメント計画の完結と人工知能の二話。妖精さん要素は控え目ですが面白かったです。

2013/01/19

アニメからハマって原作既刊を全て読了。
その結果一番おもしろかったのがこの7巻の「人類流の、さえたやりかた」でした。
ここまで読んできて本当に良かったと思えるようなお話です。とてもＳＦです。
次巻がいつ発売されるのかわかりませんが、次もとても楽しみです。

2012/12/17

イラストはライトノベルの大切な一部です。大人の事情で今までのを全部新装版に切り替えちゃうのはいかがなものかとw
このシリーズは短編連作の形ですが、今回はイマイチ。。

2012/12/14

取り立てて大きな感想はないのだけど、二つ目のほうのお話はネタバレしたあとはなんだか世界が俯瞰して見えていいですね。とんでもプログラミング言語欲しいです。

2012/11/16

「クスノキの里に学校を！」と，歴史に逆行するようなスローガンによって
わたしが教師に．
そしてモンスターペアレンツによるペアハラを受けまくり
とうとうわたしも暴走．
そして

ヒ
ト
・
モニュメント計画

クスノキの里，壊滅…．
「逃げちゃダメだ，逃げちゃダメだ，逃げちゃダメだ…．」
「あなたは死なないわ．私が守るもの．」

というわけ（？）で，7巻ですよ．
中年男性に大人気の人退の．

今回もぶっ飛んでました．←褒め言葉．

2012/10/07

久しぶりの新刊。
1話は、人間の子供3人の先生をする話。親と不仲で誰も信頼出来ない子供たちが、妖精さんではない、特別な力を使う。結局妖精さんの力を借りて、3分間魔女になり、暴走しかかった3人を抑えると、特別な力はなくなった。
子供のうちだけ誰もがもつことのできる不思議な能力なのか、ニュータイプの発現なのか？
2話は、何度か出てきたヒトモニュメント計画。
記憶喪失の主人公目線で話が進むように見えて、実は...。
発端はモニュメントの人工知能の教育を主人公が任されたことからトンデモない大事に。興味深い。

2012/10/04

物語は二つ
「妖精さんたちのちいさながっこう」
「人類流の、さえたやりかた」

一つ目のウェートがとても大きい。
もっと掘り下げられるかと。

二つ目は「んあ？」って首をかしげる。
この小説でやる意味があるのか、ちょっと理解し難かった。

アニメから気になって買ってみたけど、玉石混合の内容。

2012/09/26

アニメ化にあわせてイラストが変わったせいか、ブラック度が増した気がする。気のせい？
まぁもともと、メルヘンな口調でブラックな内容、というのが定番だったけど。
あ、今回は妖精さん分が少なかった。