1,800円以上の注文で送料無料

茶味空間。 の商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/11/21

2000年代後半から武者小路千家の後嗣が連載していた雑誌記事を本にしたもの。想像していたよりフランクな書き振りなのは武者小路千家だからか、まだ家元ではないからなのか。 茶机をデザインしたり、今利休がいたらどうするだろうという観点で工夫するのは素晴らしいと思う。あとは松花堂弁当や袈...

2000年代後半から武者小路千家の後嗣が連載していた雑誌記事を本にしたもの。想像していたよりフランクな書き振りなのは武者小路千家だからか、まだ家元ではないからなのか。 茶机をデザインしたり、今利休がいたらどうするだろうという観点で工夫するのは素晴らしいと思う。あとは松花堂弁当や袈裟についてだったり日本の文化に関するトリビアも満載。また、究極的な最終目標は自分の茶をすることだとか、稽古場でしかお茶を点てないでは自分の茶を知れず、自分が美味しいと思える茶を出せてこその本当のもてなしなのにそれができないでは稽古の意味がないといった主張には激しく同感。

Posted byブクログ

2020/12/16

ここのところちょっと関心のある千宗屋さん。相変わらずの博識ぶりに美しい写真の数々。もっと大判で出すべき本だと思う。銀閣や美術館に足を運びたくなりました。

Posted byブクログ

2019/01/05

現代美術と茶道には共通点が多い、か。なるほど言い得て妙。お茶以外にも仏教や日本美術の貴重な品が写真となって掲載されていて目にも福。私も大好きなルーシーリーの作品をお茶碗に見立てたしつらえ、末富の吹き寄せの干菓子、火災から燃え残ったのを軸装した、青地に銀色の文字の写経が特に印象的。

Posted byブクログ

2014/03/02

武者小路千家の15代目が、茶の湯にとどまらず日本文化に関する様々なキーワードを取り上げ、その背景を語る。

Posted byブクログ

2014/01/31

最後には、杉本さんとの対談も。いいベンキョーになった。お茶って、とっても、面白いなぁ、と前から思っていたけど、ほんと、その通りだな、と思う。(13/6/5)

Posted byブクログ

2013/02/17

武者小路千家家元後嗣千宗屋が、茶の湯、日本文化、美術、宗教に関わるキーボードを印象的なビジュアルと共に読み解いたエッセイ集。 千利休のDNAを感じさせる審美眼と博識が、美しい日本語と鮮明な写真で表現されており、茶の湯の精神が特別で非日常的な世界ではなく、日々の生活に豊かさを与えて...

武者小路千家家元後嗣千宗屋が、茶の湯、日本文化、美術、宗教に関わるキーボードを印象的なビジュアルと共に読み解いたエッセイ集。 千利休のDNAを感じさせる審美眼と博識が、美しい日本語と鮮明な写真で表現されており、茶の湯の精神が特別で非日常的な世界ではなく、日々の生活に豊かさを与えてくれるものであることを教えてくれる。

Posted byブクログ

2012/11/24

テレビで千宗屋さんを見て、本を購読。茶にまつわることを本人の見解も含めて語っています。印象に残ったのは、「わび・さび」についての話。今まで自分が持っていたわび・さびのイメージが変わりました。

Posted byブクログ

2012/08/15

『カーサ ブルータス』2007年7月号〜2012年1月号に掲載された「茶味空間。」が元になっています。「好みと写しーオリジナリティとコピーへの視線」において、「形」を重視する日本の価値観を指摘しています。「好み」とは「形」に宿る精神の継承を「写し」を通じて行なうことである。

Posted byブクログ