君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? の商品レビュー
世界には自分が知らないことがたくさんあって、それらをネットなどを用いて間接的に接するのではなく、自分の目、心、体で感じることが大切だと感じた。 特に、貧富の差についての話が興味深く、もっと高みを目指す必要性を感じた。
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海外留学、起業、就労の心構え、実務について、その経験者のインタビューや参考となるインターネットサイトなどを紹介する実用書であり、グローバルに活躍する事に対する自己啓発書。インタビューの内容が浅く、参考記事がやや古いのであまり役に立たないのが残念。ランド研究所唯一の日本人、という肩...
海外留学、起業、就労の心構え、実務について、その経験者のインタビューや参考となるインターネットサイトなどを紹介する実用書であり、グローバルに活躍する事に対する自己啓発書。インタビューの内容が浅く、参考記事がやや古いのであまり役に立たないのが残念。ランド研究所唯一の日本人、という肩書きならそれをもう少し膨らませて欲しかった。 とにかく英語が重要で、MBAや教養が必須だと。そのために努力をしなければならない。よく分かる。よく分かるが、自分自身に関しては、中々重い腰は上がらない。MBAみたいなものも語学も、テクノロジーが解決すべき課題として、大して重要視せずに生きてきている。考え方を変えないといけないか。いや、もう少し待ってみようと、やり残した夏休みの宿題に後ろめたさを感じながらも、本を読みながら遣り過ごす。そんな感じだ。
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【私なりの要約】 ・若いうちに海外に行け ・リスクを取らないことは最大のリスク ・日本の常識は世界の非常識 ・日本に生まれただけで金メダル(と思えるくらい、日本は恵まれている) ・海外で揉まれて経験を積んで、日本に帰ってきて、日本を良くしていこう 【感想】 元参議院議員だった筆者から、「消費税60%の時代が来るのでは」という意見があった。元国会議員からそのような悲惨な現実を突きつけられ、年金受給開始が遅くなり死ぬまで働くことになるのか、と感じた。死ぬまで自分で稼ぐ必要があるので、自分でキャリアを作りながら自分の力で生きていく必要があると感じた。 そんな中で、英語を使用できることが最低限のルールになると思う。全世界の情報のうち、日本語の情報はわずか2,3%だそうだ。英語をビジネスで使えてようやく一人前なのかな、と感じた。 本全体に筆者の熱いエネルギーが溢れていて、熱血漢な人にはもの凄く刺さるのだろうけど、「自分で家庭を持たない自由なうちに行動しろ」と書いてあって、家庭が邪魔、みたいな表現だなぁと思い納得できなかった。筆者の言っていることには大方agreeだが、エネルギーにちょっとついていけなかったかな。 【Action Item】 ・4月にTOEICを受ける予定。前回の845点を上回る点数を取る。 ・TOEIC Speaking and Writingを受ける予定。こちらも粛々と対策を進める。 ・英語を使える環境に転職する。
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読み切り 2018/06/25 21:00 サマリー 価値観や考えなどは他と比べるから、作られる。だからこそ、世界に出て今の日本を外から見ること,多様な人に出会いマインドセットすることが大切。メンターやロールモデル見つけることが、モチベ維持出来るし,近道やな。ただ、2012年出版やから、エビデンス古い。やから、こういう系は最新の読んだ方が良いな。 あと、古典や美術,歴史,哲学etc..など普遍的なものは触り程度はやっぱりいるなー ・当たり前の常識:日本国内だけ →世界:人の数だけ常識がある ・悩むには知識が必要,知識になる情報が必要 ・日本:常識という言葉をよく使う →アメリカ:異文化の人間が入り混じるとこでは、使えないことば ・考えるのはよいこと。だが、決断が必要 →決めたことが正解などクイズではないので分からない →決めたら自分の意志と情熱で正解にするしかない ⚠️→選択は意志:決めてからが勝負 2章 ・結果出す人:なるべくして、なる ex)情報感度の高さ,目線の高さ,チャンスにすぐ飛びつく貪欲さetc.. ⚠️働く場所に関わらず,日本人としてのアイデンティティを持つことが愛国心となるのでは ・日本で生まれたのは財産であって,制約ではない
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若者向けの自己啓発本。 ネットのコメントを読むと、作者に対する批判も多いようですが、そういう色眼鏡で見ないほうがいいと思う。 純粋に書いてあることは「ごもっとも!」ということばかり。 世界はすごい勢いで動いている。 当社は英語を使える社員が結構いる。 もっと世界のビジネス市場に出...
若者向けの自己啓発本。 ネットのコメントを読むと、作者に対する批判も多いようですが、そういう色眼鏡で見ないほうがいいと思う。 純粋に書いてあることは「ごもっとも!」ということばかり。 世界はすごい勢いで動いている。 当社は英語を使える社員が結構いる。 もっと世界のビジネス市場に出て行ってよいのではないだろうか? これからは保守的では生きていけない。 自分の身を守るためにも、外に飛び出して攻めるしかない。それをワクワクと楽しんで出来ないといけない。 さぁ、我々はどう生きていくのか? (2014/6/30)
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タイトル買いした一冊ですが、私が読むには少し遅すぎたのだと思う。 私には妻子があり、70を過ぎた両親に義理の両親も今はまだ健在です。 それは決して悲観すべき事ではなく、幸せな事であるが、両親も元気で扶養もいない(独身)頃に出会っていれば本書を読み終えた時に違った感想を得たのだろうと思う。 実際には本書が世に出た時には既に妻子ある立場ではあったが。 20代〜30代の前半で、これから社会の中で自分のポジションを築こうとしている世代の若者には大きな刺激が得られる一冊。 グローバルが叫ばれる時代、思いきって海外に飛び出し、様々な国籍、宗教、文化の違う多くの国の人々と共に過ごす中で自己成長を図った先にはきっと日本の中だけでぬるま湯に浸かり育ってきた人達とは比べものにならないだけの大きな差が生まれているのだろう。 私には今の環境に身を置いたままで、外に飛び出して行く未来は描けないし、全てを投げ捨てて飛び出して行く勇気もない。 しかし、これからも出来る範囲での自己成長は続けていきたい。 だからこそ、今後も多くの本を読んでいこうと思います。 説明 内容紹介 グローバル人材、日本脱出、キャピタルフライト……。 「世界の中で取り残される日本にいたら、座して死を待つのみ。 日本を見切って世界へ出よ! 」という論が花盛りの今、真打ちがいよいよ登場。 著者は、政治家として、会社経営者として、また証券マンとして、世界の一線級と渡り合ってきた経歴を持つ。 はたして今、日本を見切って世界へ打って出ることが本当に正しいのか。 日本人は世界でどのくらい通用するのか。 海外の大学に進学するならどいういう基準で選ぶべきか。 今、海外でMBAをとるならどこが正解なのか。 かかるお金はどう工面するのか。 実際に世界で活躍する日本人とはどういう人物なのか…。 独自の情報網から世界と日本の情勢を正確に知る著者が、最新の情報をもとに、情熱をこめてレクチャー。 これから世界へ飛び出そうという人、迷っている人、とりあえずショートステイでも行きたい人、新たに再チャレンジする人…、 今、「世界」に興味がある全ての人の疑問と希望に答える必読の書。 内容(「BOOK」データベースより) エール大およびハーバード大の研究員を経て、アメリカの国家戦略を起案する超名門シンクタンクに所属。シンガポールの国父・リークワンユーと並んでF1を観戦するかたわら、インドの富豪たちとビジネスパートナーシップを結ぶ…。個人として、他に類を見ないほど世界規模での活動を続ける著者が、停滞する日本で戸惑う若者たちに贈るメッセージ。 著者について 田村 耕太郎(たむら・こうたろう) 新聞社経営、前参議院議員、ハーバード、エール、シンガポール国立大学の研究者など 国際舞台での多彩な経験を持つ。 その一方でツイッターの フォロワーは6万人を数え、 今話題の著者や若手経済人がそのツイートをこぞってリツイートする 知る人ぞ知る政財界の有名人にして稀代の論客。 その独特の熱い語り口を真似た偽者が現れるなどソーシャルメディアで話題を集めている。 東洋経済オンライン、日経ビジネスオンライン、 現代メディア(現代ビジネス)、アゴラで政治経済分析の連載を持ち、 自身のメールマガジン「田村耕太郎の政財界ぶっちゃけグローバルトーク」は情報の濃さが評判となる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田村/耕太郎 エール大学上席研究員、ハーバード大学研究員を経て現在、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク、ランド研究所の唯一の日本人研究員。新日本海新聞社取締役東京支社長、上海国際商工学院顧問、国立シンガポール大学リー・クワンユー公共政策大学院名誉顧問。’02年から’10年まで2期参議院議員をつとめる。その間、内閣府大臣政務官(経済財政・金融・地方分権担当)、参議院国土交通委員長を歴任。前大阪日日新聞代表取締役社長。議員在職中に、欧州連合(EU)招へいプログラム、米国務省招へいプログラム、香港政府招へいプログラムを各修了。日米リーダーシッププログラム、日中韓次世代リーダーズフォーラムに参加。早稲田大学、慶応大学大学院(在学中にフランス高等経営大学院に単位交換留学)、デューク大学法律大学院、エール大学大学院国際経済及び開発経済学科を各卒業。オックスフォード大学上級管理者養成課程(AMP)修了。元国立シンガポール大学公共政策大学院研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「広い世界を自分の目で見て様々な体験をしてグローバルな人材となり、日本を共に良くしていこう!」という強いメッセージが込められた本。 自分の場合は、 「起業して世界と"闘う"!(メラメラ)」よりも、 「日本と世界を繋ぐ"サポート"」を通して...
「広い世界を自分の目で見て様々な体験をしてグローバルな人材となり、日本を共に良くしていこう!」という強いメッセージが込められた本。 自分の場合は、 「起業して世界と"闘う"!(メラメラ)」よりも、 「日本と世界を繋ぐ"サポート"」を通して世の中の役に立ちたい。 そのことを念頭に、このグローバル社会を生き抜くために、 「英語・教養・自分の武器」をしっかり磨く。 また、これまで日本に育ててもらってきた感謝を常日頃から忘れずにいたい。 まだまだ自分にはやるべきことがありすぎて有難い。
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若い世代向けの本です。具体的には高校生から MBA 取得前の30歳程度の人が読む本でした。この本を読んで刺激を受けて実際に世界に出る若者が増えると良いですね。
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若ければ若いほど、本書の内容に共感できるのではないでしょうか。 著者が自民党から民主党へと鞍替えして落選した政治家だという経歴を知っている大人は、風見鶏議員がセカンドキャリアを追い風に乗って成功できたので、ぼくちゃんすごいでしょと調子に乗って自画自賛本を書いたとしか読めなくなるこ...
若ければ若いほど、本書の内容に共感できるのではないでしょうか。 著者が自民党から民主党へと鞍替えして落選した政治家だという経歴を知っている大人は、風見鶏議員がセカンドキャリアを追い風に乗って成功できたので、ぼくちゃんすごいでしょと調子に乗って自画自賛本を書いたとしか読めなくなること請け合いです。 とはいえ、傾聴に値する視点もチラホラ。 大学試験の英語をTOEFLスコアにする(P128)、これは確かに世界で戦うための実用性と即戦力の武器としてよいアイディアですね。 シンガポールでビジネスをするメリット(先日のガイアの夜明けではシンガポールに居を移した村上世彰が出ていました)は、欠損金の繰り越しが永久にできる、法人税は17%、所得税の最高税率でも20%、住民税は無し、相続税などの資産課税もなく、キャピタルゲインや配当も非課税(P134)・・淡路島位の大きさでこれだけ発展した国家にはそれなりの理由がある。 また、お国ダメ自慢をしたら日本は絶対勝てない(もちろん、全世界が対象ではなく、インド、ブラジル、中国、韓国、米国に限ります)という出来すぎた話も(P207)も面白かった。 ってことで、若い人限定でおすすめします。
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