だいすきのしるし の商品レビュー
9歳1ヶ月の娘 6歳1ヶ月の息子に読み聞かせ うちの娘は まさに。れなちゃんタイプ。 いろんな面で共感できたと思う 発表会が楽しみ、張り切っちゃう お母さんいなくて不安になる 心細くなる、 ドキドキする 小さく手をふりかえす 弟を心配する ほんと、娘を見ているようだわ~~...
9歳1ヶ月の娘 6歳1ヶ月の息子に読み聞かせ うちの娘は まさに。れなちゃんタイプ。 いろんな面で共感できたと思う 発表会が楽しみ、張り切っちゃう お母さんいなくて不安になる 心細くなる、 ドキドキする 小さく手をふりかえす 弟を心配する ほんと、娘を見ているようだわ~~ そして読み終わったあとに 両手でぎゅっぎゅ!して、にっこにこ。 嬉しそうでした。 ちなみに、息子にも ぎゅっぎゅしたけど こっちはよく意味わかってなかったみたい笑
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幼稚園の発表会の日、弟を病院に連れて行く為に、お母さんが来られなくなり、不安を感じる「れな」。 周りの子達は、みんなお母さんが着替えさせている中、れなはひとり端っこで、 「へいき へいき。自分できがえられるもん」 こんな時に限って、お母さんが縫ってくれた髪飾りを忘れたりと、...
幼稚園の発表会の日、弟を病院に連れて行く為に、お母さんが来られなくなり、不安を感じる「れな」。 周りの子達は、みんなお母さんが着替えさせている中、れなはひとり端っこで、 「へいき へいき。自分できがえられるもん」 こんな時に限って、お母さんが縫ってくれた髪飾りを忘れたりと、災難続きだが、それでも、お母さんが来るかもしれないことを、れなは頑なに信じ続ける。 よくある話といえば、そうなのかもしれないが、この絵本で重要なのは、れなとお母さんの間にある、見えない絆の存在であり、それは、ふたりの中でしか分からない、お互いの信頼性が生み出したものであり、たとえ、れながひとりで不安で泣きそうになっても、無意識にそれをしている姿は、健気で、感動的に映り、親と子の良き関係性のひとつを、見せてくれたように感じました。 それから、岡田千晶さんの絵は、れなの場面ごとの微妙な心境を、顔の表情だけで見事に表しており、やはり、お子さんを描かせたら、この人だなという思いが更に強くなり、最後の、後ろ姿だけで、れなの気持ちを感じられる絵も素敵です。
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図書館より。 子どもがチョイス。どうやら学校で知ったらしく、ママに読み聞かせしたいと読んでくれた。 兄弟がいるとアルアル~な話かも知れない。でも、ぎゅっぎゅっって手のひらを握ることが好きの印って素敵。親子の時間、大切にしたいね。
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れなは、大きくいっぽ、前にでて、「今日は森の音がく会。たくさんのどうぶつたちが、やってきました。」いままでで、いちばん大きな声がでました。バラのかみかざりをわすれてしまったれなは、なみだがでたけどがんばって、はっぴょう会をやったおはなしです。
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絵がうまいなぁ。ほんとにうまい。言葉以上に心情を伝えてくる。ほんらい、しぐさとはそういうものかもしれない。 お話しも危機あり、安堵あり、素敵でした。
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心があたたかくなるとてもすてきなお話。共感できるだろう。おかだちあきさんの描く女の子の表情が心をとてもよく表現している。
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発表会を楽しみにしていた「れな」ちゃん。 だけど当日、パパはお仕事・ママはお熱を出してしまった弟を病院に連れて行く…ので、一人で発表会に臨むれなちゃん…キュウ〜と切なくなっちゃった。でも、ママが間に合って良かった…。最後にはママと両手を繋いで“ぎゅっ ぎゅっ”。じんわり心あた...
発表会を楽しみにしていた「れな」ちゃん。 だけど当日、パパはお仕事・ママはお熱を出してしまった弟を病院に連れて行く…ので、一人で発表会に臨むれなちゃん…キュウ〜と切なくなっちゃった。でも、ママが間に合って良かった…。最後にはママと両手を繋いで“ぎゅっ ぎゅっ”。じんわり心あたたまる絵本。
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