パスワードに気をつけてnew 改訂版 の商品レビュー
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「探偵として、きみが真相をあばきたくなったのはむりもないだろうな。ただ相手の身になって考えてあげれば、本人にだけそっとつげるほうがよかったかもしれない」 パスワードシリーズ第3弾。1度読むと止まらないなあ。 冒頭の言葉は飛鳥に説くネロ(レイ)の言葉だけれども、本当にかっこいいなあ〜……としみじみしてしまう。ダイの帽子少年事件の時もそうだったけれど、探偵は謎を暴くものとしつつも、暴かれた相手のことを常に考える必要がある、ということを教えてくれる大人はこの時期の子どもにとって貴重だ。 私は幼い頃に素敵な物語に出会えていたんだなあ。環境などに感謝。
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※当時私が読んだのは、改訂版ではありません(^^; パソコン通信を使った電子探偵団(子ども)が活躍するシリーズ3作目。 今までの1話完結の簡単な事件から、何話か連続で「つづく」と表示されるような大事件へとスケールアップ。小学上級からということですが、42歳の私も結構楽しめ...
※当時私が読んだのは、改訂版ではありません(^^; パソコン通信を使った電子探偵団(子ども)が活躍するシリーズ3作目。 今までの1話完結の簡単な事件から、何話か連続で「つづく」と表示されるような大事件へとスケールアップ。小学上級からということですが、42歳の私も結構楽しめました。 紙飛行機を切って天国と地獄を作るというのが面白かったです。今度職場でやってみよう。さっそく4作目に挑戦します。
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“「ほほう。これはアンデルセンの『雪の女王』だな。まどか?」 ネロがこの日はじめて、電子捜査会議に参加してきた。 「ええ。わたしがいちばん好きな童話なの。ゲルダがカイを助けにいくシーンって、いつ読んでも涙がでてきちゃう。」 答えながら、まどかは思っていた。わたしもいつかゲルダみた...
“「ほほう。これはアンデルセンの『雪の女王』だな。まどか?」 ネロがこの日はじめて、電子捜査会議に参加してきた。 「ええ。わたしがいちばん好きな童話なの。ゲルダがカイを助けにいくシーンって、いつ読んでも涙がでてきちゃう。」 答えながら、まどかは思っていた。わたしもいつかゲルダみたいに、好きな男の子を救出にいく大冒険ができたらいいな。でも、むりよね、そんなのって……。”[P.121] 昔分からなかったコンピュータ関係の話が今はちゃんと分かる。 “「決めたっ!」 みずきはみんなに宣言した。 「あたし、パパにいって、ハチを買ってもらうんだ。ぜったいそうする!」 「あ、それ、名案じゃないか。」 男子組全員から、すぐさま賛同の声があがった。まどかもうれいっそうに、 「ハチ、きっとよろこぶねっ。ロクとシチはいなくなっても、みずきとずっといっしょにいられるんなら。」”[P.182]
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