朱黒の仁(壱) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
天地明察をコミカライズした槇えびしさんの作品。 2014/2/24 第1巻読了。面白かった!そしてこの人の絵、好きです。負け戦なのは分かっているし、あとがきにも「真田幸村の死に様を描く」って書いてあったので、読んでいても切ないばかりだけど。全3巻の予定でまだ第1巻。2年に1冊くらいのペースでしか出なさそうなので、続きが待ち遠しい。。。 2014/07/08 第2巻読了。 2016/1/13 第3巻読了。『天地明察』に続いてこちらも完結。掲載誌の休刊などで結末まで読めるのか心配でしたが、大河ドラマ真田丸が始まったこのタイミングで完結。うれしい。真田の生き様に泣きました。そしてこの方はほんとに絵がうまい…!
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これは良かった。槙えびしさんの絵だからと思って買ったけど、真田幸村はじめ戦国の世を生きた武士の、戦いがいかに彼らの人生、心の糧になっていたかというのが切なくて、それでいて面白い。 幸村の息子の真っ直ぐさもいいし、ところどころに出てくるちょっとお茶目な場面も楽しい。 一番面白いのは...
これは良かった。槙えびしさんの絵だからと思って買ったけど、真田幸村はじめ戦国の世を生きた武士の、戦いがいかに彼らの人生、心の糧になっていたかというのが切なくて、それでいて面白い。 幸村の息子の真っ直ぐさもいいし、ところどころに出てくるちょっとお茶目な場面も楽しい。 一番面白いのは、豊臣方の滅びるべくして滅びたその経緯が幸村の目(若しくはその倅)を通して読めることかも。 まだ1巻。 3巻完結の予定だそうですが、続きが楽しみです。
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槇さんの絵が好き、しかも真田のお話ということで購入。 予想以上に面白かったです。 とにかく幸村がかっこいいです。 絵が綺麗なのはもちろん、お話も変に間延びなどしておらず、テンポ良いです。次巻も楽しみです。 しかし、この値段でこの薄さ、出版業界も厳しいんだろうなぁ・・・
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真田熱いな。今まで、大助がここまでフューチャーされた作品は読んだことなかったので、父としての幸村がよく見えて面白い。
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作家さんと、好きな武将のお話みたいだったんで、思わずジャケ買いした1冊。 いやぁ、アタリでしたわ。 なんと言っても幸村が格好良すぎ! 早く続きが読みたい!! けど、掲載誌は隔月で、その隔月誌の隔号掲載らしいから、次の巻はいつになることやら…。
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『天地明察』のコミカライズ版で著者を知った後、本屋で見かけて購入。えびしさん×真田幸村。ひたすらカッコイイ。引き込まれる。
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大坂の陣にて死に花を咲かせる真田幸村の話。いやそこは信繁だろうと思ったけどまぁ幸村でもいいのかな。 あぁやばい。これはヤバい。すでにもう傑作だ。素晴らしい。 珠玉の名作だってよ。 真田の死に様見せてもらいましょうか。
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『天地明察』のコミカライズも楽しんでおりますが、こちらは個人の新刊。 歴史物流行と言われる昨今。自分も興味はある方ですが、昔齧ったのは新撰組辺りだったので、それ以外は教科書程度の知識。人気者らしい真田幸村という人もそこまで自分の中で「こんな人」という像はできていません。だからこそ...
『天地明察』のコミカライズも楽しんでおりますが、こちらは個人の新刊。 歴史物流行と言われる昨今。自分も興味はある方ですが、昔齧ったのは新撰組辺りだったので、それ以外は教科書程度の知識。人気者らしい真田幸村という人もそこまで自分の中で「こんな人」という像はできていません。だからこそ読みたくなったのもあり。 関ヶ原で徳川方に残った兄と、豊臣側となった弟が、その後それぞれ違う道で真田の名を残そうとした話。 歴史物は最終的には死が見えているものが多いので、ある程度覚悟はしていたんですが、これはもう「死に様を描く」話らしく…初っ端からラストを考えちゃってどうにも泣きたくなる。まだまだ序盤で、まきえびさんのちょこちょこっとしたユーモラスな表現とかが可愛らしくて笑えたりするけれど、楽しければ楽しいほど、かっこよければかっこいいほど苦しくなる。 予定では全3巻だそうです。そのくらいのボリュームなら耐えられるかな…。続刊がとっても楽しみだけど、死にモノは精神的にダメージを受けるので毎度ジレンマ…。でもそのジレンマに呻きながらもやっぱり続きが楽しみです…うぬぬ。
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