特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ の商品レビュー
数年ぶりに再読しました。 最初に読んだときよりも、特定の悩みを持っている今の方が共感できました。 思っていたよりも自分はコミュ力が高かったんだな、というのが第1の感想です。 職場の人間関係で悩んでいるから自分はコミュ力が低いんだと思い込んでいましたが、悩んでいること以外のところ...
数年ぶりに再読しました。 最初に読んだときよりも、特定の悩みを持っている今の方が共感できました。 思っていたよりも自分はコミュ力が高かったんだな、というのが第1の感想です。 職場の人間関係で悩んでいるから自分はコミュ力が低いんだと思い込んでいましたが、悩んでいること以外のところでは割と本に書いてあることを実践できていることが自信になりました。 でも、できていないこともあって、例えば理解してもらえなさそうだと感じたら話し合いをせずに逃げたり、プライドが高くて隙を見せられなかったりというところは改善の余地があると思いました。 今悩んでいる人間関係においては、相手と理解し合うのは無理だなと感じて距離を置いたところ、相手から陰口を言われるようになって益々心が冷めているのですが、もうここまできたらどうしようもないのかなと感じています。
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タイトルに惹かれて読んでみたけど、記憶にずっと残るような内容はなかったな。 さらっと読みやすい。 事例が??よくわからない、共感できない時があるけど、 なるほどね。って思うこととかもあるので気分転換に読むのにいいかもしれない。
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タイトルにンッ!?と思い、付き合い方が変わるきっかけになるかと思い読んでみました。 変わりませんでした。 内容には、心理学・自己啓発・カウンセリング・自己分析などの分野からつまんで来て列挙したような、どこか表層的で言葉の厚みに欠ける印象を受けました。 言い換えれば、色んな「...
タイトルにンッ!?と思い、付き合い方が変わるきっかけになるかと思い読んでみました。 変わりませんでした。 内容には、心理学・自己啓発・カウンセリング・自己分析などの分野からつまんで来て列挙したような、どこか表層的で言葉の厚みに欠ける印象を受けました。 言い換えれば、色んな「あるある」からアプローチしているから、分かる!なるほど!えっ!と思いやすいかも知れません。 本書のEpisode17内の「占い師の最初のつかみ」の一文にこんなものがありました 〜これは「バーナム効果」と呼ばれるもので、誰にでも共通するような漠然としたことを言われると、人は勝手に記憶をたどって、話をくっつけてしまうのです〜(中略)〜人はついその人のことを信じてしまうのです。 人間関係やコミュニケーションの本をあまり読んだことがない人が、広く浅く知ろうとするのに向いているのではないかと思います。
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※読み途中 ■学び3点 ・コミュニケーションは、①慣れ(型)と②「記憶ゲーム(場合によってはメモる)」で制する。 ┗「空気を読む・人見知りを直す」は、慣れとうまい人の真似でOK ┗何を話そうとか考えず、記憶ゲームと考えるのがコツ(自分の話に興味がある、覚えてくれてるになる)
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タイトルを見てドキッとした。 つまり、図星ということだな。 人の話に興味を持って、人と積極的に関わろうとする。 人間関係を構築するにあたって、めちゃくちゃ大事な姿勢だし経験的にも理解できる。 ただ、あらゆる情報が蔓延する過剰負荷環境の下では防衛本能が働くため、人との接触が必要最低...
タイトルを見てドキッとした。 つまり、図星ということだな。 人の話に興味を持って、人と積極的に関わろうとする。 人間関係を構築するにあたって、めちゃくちゃ大事な姿勢だし経験的にも理解できる。 ただ、あらゆる情報が蔓延する過剰負荷環境の下では防衛本能が働くため、人との接触が必要最低限になるのも致し方ない。 人付き合いしたいという気持ちはちゃんとある。 だけどもうこれ以上関わる人が増えると疲れるという気持ちもある。 このあたりのバランスが難しい。
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感想 会話には動機がつきもの。何を聞いてほしいか、何を話したいのか。会話は共同で作り上げるもの。もしうまくいかないなら、自分にも原因があるかも。
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人間関係でなんか人と上手く話せなかったり、距離を詰められなくてモヤモヤすることも多かったです。 そんなモヤモヤの原因について心理学的に根拠も示して書かれていて、面白かったです。また、短いエピソードに分けられて書かれてあるので読みやすい点もよかったです。 この本を読んで、今までは人...
人間関係でなんか人と上手く話せなかったり、距離を詰められなくてモヤモヤすることも多かったです。 そんなモヤモヤの原因について心理学的に根拠も示して書かれていて、面白かったです。また、短いエピソードに分けられて書かれてあるので読みやすい点もよかったです。 この本を読んで、今までは人を自分で決めつけたフィルター越しに見てしまったり、すぐに悪いところや嫌いなところを見つけてしまって自分はこの人と合わないな〜など思ってしまう傾向がありましたが、人の良いところを見たり、少しポジティブに捉えられるようになりました。
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自分は○○なタイプ、あの人はあんな服装だから苦手、と決めつけがちだなと気づきました。どんな人なんだろう?と興味を持って接したいと思います。
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タイトルと表紙だけ見るとなんだか重々しく見えるが、中身は脳科学の豆知識に近い、一つ一つわかりやすい内容だった。人とどういう意識で話せば、より会話が楽しく、その幅が広がるか理解できた。特に、相手の発言からの返答において、相手が自分にどんな返答を求めているのか考えながら喋ることがとて...
タイトルと表紙だけ見るとなんだか重々しく見えるが、中身は脳科学の豆知識に近い、一つ一つわかりやすい内容だった。人とどういう意識で話せば、より会話が楽しく、その幅が広がるか理解できた。特に、相手の発言からの返答において、相手が自分にどんな返答を求めているのか考えながら喋ることがとても重要だと理解できた。実際にその日のアルバイトで試したところ、いつもよりも同じ従業員の反応は良かったし、会話が弾んだ。さらにお客様とのコミュニケーション、気持ちよく買い物してもらおうと思いながらいつもより丁寧に接客した結果、かなり手応えのある、楽しい接客ができ、いつもより幸福感を感じることができた。 日常ですぐに役立つ、ありがたい本だった。
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感情はコントロールできないが、 言葉や行動はコントロールできる →つまらない話でも「なんでこんな話してるんだ?」 のスタンスで聞いてみる 心の温度と集団意識の4象限 →感情or頭脳(ロジカル)、集団主義or個人主義 →熱血個人:桜木花道、織田信長 →冷静個人:流川楓、ジョブズ →熱いチーム主義:赤木剛憲、武田信玄? →冷静なチーム主義:木暮公延、徳川家康、藤田晋 →どのタイプともハッキリしないのがベスト モチベーションの源は2つのエンジン →ブラックエンジン:恐れやプレッシャー →ホワイトエンジン:プラスの動機 愛とは「この人だから」以外に答えようがない →他の人との比較を超えたもの 人は1人では生きていけないのだから 自分以外の人を大切にする、それが自分を助けることになる
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