ノケモノと花嫁 THE MANGA(3) の商品レビュー

中村明日美子

2016/09/18

なぜかこのマンガを一巻から三巻までそろえて、寝かせていて、一気読みしたら、四巻が気になった。
そんな感じで読んでいる。
虐待シーンがでて、そして、身体が損なわれる・・というか異質になるシーンがあるけど
それが何を意味していくのかが気になる。

中村さんの絵は、そういう、ズレがある作品に向いていると思う。（勿論日常系も好きですよ）

2013/10/05

虐げられしコドモ、ギンの過去編でした。
イタルとの出会い。アリスの癒し。救いはあるのか？？
『燃えるキリン』の惨状を鑑みれば、どうやら良い具合に歪んでしまったようですが。華麗に続きます。

2013/07/17

バラバラに散りばめられたカラフルなピースが少しずつ組み合わさってきた感じ？今までの謎だらけな奇天烈ワールドから一転、燃えるキリンの創始者ギンの過去に迫る事で物語の根底が少し見えたような気がします。
母親からの虐待、そこに現れる救世主のようなイタル。そして背中のツギハギ。お裁縫の上手な女の子。全てが何かのメタファーのようで、でもなんだか分からないままに引き摺り込まれてしまう、まるで桃源郷のような話。あらためて幾原氏の頭の中を覗いてみたくなる作品、そしてそれを圧倒的な画力とセンスで表現する明日美子さんの才能！本当に素晴らしいヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

2012/10/16

後半にギンの過去。
学校と家とのギャップが逆につらい。

3巻だけどまだまだ謎が多いまま。

幾原さんって子ども題材が好きなんです？

2012/07/22

やっと話の根底に触れはじめたか…な？
相変わらず作画が美しくてたまらん
ギンとアリスがかわいすぎたー！！！萌える！！！！
限定版のカバーかわいくて仕方ない
今更気づいたけど、裏表紙は追っかけっこしてるのね
ということは次巻表紙はヒツジパパか…

2012/06/30

明日美子先生復活後怒涛の刊行ラッシュ。登場人物紹介が何故二つ？と思ったら、35話から過去？話になった。ので、表紙同様兎さんメインの１冊と言った感じ。俄然過去話になったらギムナジウムみたいな雰囲気に。イタルは一体何者なのか…過去に何があったのか…謎は深まる。

2012/06/28

まさしく幾原ワールドであるなあ、と同時に中村明日美子ワールドでもあり。ピングドラムとも重なるところがある。

2012/06/22

傷だらけのイタルはヒツジによってぬいぐるみに匿われて（守られて）いるのかな
なんて3巻の感想としてはとんちんかんなことを読後1日にして思った。

女の子が強くていい

2012/06/19

「この物語で描かれる事」が伝わってくる中での大きなキーワードになりそうな言葉も、展開も、沢山詰まった第3巻。
ギンを中心とした回想が語られ、イタルについての謎がまた一つ提示される。