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蝉丸Pのつれづれ仏教講座 の商品レビュー

4.4

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2022/09/13

2012年初版の、日本や世界の仏教の実状を、そして当時のネット業界を主としたサブカルチャーを知るのにうってつけ パロディギャグテイストで軽く読めそうだが、 内容は全く侮れない。 参考文献が非常に参考になる。 ネット業界と日本仏教界を比べるなど、 仏教家ならではのメタ認識力

Posted byブクログ

2018/01/08

現職僧侶でありゲーマーでもありニコ厨でもある著者が、アニメ・漫画ネタやネットスラングを駆使して「仏教」を語り尽くす。日々の生活に思い悩んでいる人、宗教全般に対して漠然と「なんか不気味」という印象を持っている人、ネットで毎日不毛な言い争いをして神経を摩耗させている人、そしてニコ厨は...

現職僧侶でありゲーマーでもありニコ厨でもある著者が、アニメ・漫画ネタやネットスラングを駆使して「仏教」を語り尽くす。日々の生活に思い悩んでいる人、宗教全般に対して漠然と「なんか不気味」という印象を持っている人、ネットで毎日不毛な言い争いをして神経を摩耗させている人、そしてニコ厨は必読の書。

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2015/09/27

素晴らしい仏教解説本。オタク用語なくても十分に面白いと思うwニー仏と蝉丸Pのロスジェネ仏教スターがニコニコ動画周辺から出るというのはやっぱり時代だ。

Posted byブクログ

2015/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと読みたかった一冊。ネットやアニメ?のネタで例えてはあるが、大変分かりやすく仏教の成り立ちから、身近な仏壇、法事の意味まで幅広く知ることができた。インドの仏教の興亡背景や、国内だけでなく海外の仏教事情が面白く、仏教は大樹でなく、ほうせんかの種のようなものという解釈…など仏教の理解が深まる好著。

Posted byブクログ

2014/12/15

 テキストサイト時代を体験したネットユーザーにはおなじみの、蝉丸Pによる仏教講座本である。  サブカルネタを多用しつつ、わかりやすさを重視して深く突っ込まずに概要を楽しく語ってくれる内容で、非常に読みやすく、ボリューミーな割りには読みやすい一冊である。  一気に読むにはちょっと長...

 テキストサイト時代を体験したネットユーザーにはおなじみの、蝉丸Pによる仏教講座本である。  サブカルネタを多用しつつ、わかりやすさを重視して深く突っ込まずに概要を楽しく語ってくれる内容で、非常に読みやすく、ボリューミーな割りには読みやすい一冊である。  一気に読むにはちょっと長いので、ちびちびと読ませていただいた。  巻末の参考文献など、非常に役に立ちそうなものも揃えていて、ページ下部の元ネタ解説などユーザビリティの高い一冊であり、文句なしに星五つである。

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2013/04/25

宗教について考えるのは若者の自分にとってどこかタブーのような感じがある。いったいどこからそういう感覚を身につけてしまったのかと嘆きたくなる。しかし、ヤバいと感じていながらも、死んだらどうなるの?心霊ってなに?と考えてしまう自分もいるわけで、そこで手っ取り早くなんか読めるものはない...

宗教について考えるのは若者の自分にとってどこかタブーのような感じがある。いったいどこからそういう感覚を身につけてしまったのかと嘆きたくなる。しかし、ヤバいと感じていながらも、死んだらどうなるの?心霊ってなに?と考えてしまう自分もいるわけで、そこで手っ取り早くなんか読めるものはないかと探して見つかったのがこの本である。 著者は現役住職ながらニコ動やネトゲをこよなく愛する「蝉丸P」という方。内容は仏教をネットスラングやオタク用語などを交えて仏教のことをさらっと解説するというもの。その内容は広く、仏教の概念や用語解説はもちろん、お寺さんの話や海外の仏教事情まで網羅している。なかなか疑問に思わないようなところも軽く解説してあるので意外にも読み応えあり。 あと自分がこの本の特にいいと思ったところが二つある。それは ・語り口がオタクっぽくて読みやすい ・特定の宗派に比較的偏りの無い情報 というもの。本文でも書かれているように宗教に関する本は読みにくいし、特定の立場に立っているために偏った意見が多い。その点この本は偏見をあまり生ずに読めるし、そういう偏見を生まないように注意が払われていてオタク文化に抵抗がないならおすすめできる本だろう。 ただいかんせんゲームやアニメなどの話題が多くて、仏教よりもそっち方面の知識の方がついてしまったように思えるし、そっち方面が印象強くなっている気がする。というかネトゲに興味が出てしまったのできっと本当はそういう本だったのだ。 とにかく読みやすい仏教の本を求めている方にはおすすめ。

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2013/04/25

動画サイトで有名な現役住職の蝉丸Pさんによる、仏教についての解説本。 寡聞にして動画の方はそこまで追っていないのですが、この本はとても良い本だと思います。 エッセンス摘み読み系の本と違い、本気で仏教について、特に後半の章ではその歴史から解説している本なので、非常にボリュームがあっ...

動画サイトで有名な現役住職の蝉丸Pさんによる、仏教についての解説本。 寡聞にして動画の方はそこまで追っていないのですが、この本はとても良い本だと思います。 エッセンス摘み読み系の本と違い、本気で仏教について、特に後半の章ではその歴史から解説している本なので、非常にボリュームがあって時間がかかりますが、可能な限り噛み砕いて説明されている印象。一度の通読では理解しきれないので、手元に置いて時々読み返す類の本かと。 時折挟まれるサブカルネタや比喩は、分からない部分は大体のニュアンスで理解しておけば大丈夫だと思います。 非常に残念なのは、下部のネタ解説テキスト。 筆者とは別の方が主に担当され、最初はネタ解説が中心なのですが、後半にいくにつれ、注釈をつける意味もないようなところに注釈と称してネタや自分の考えを羅列し出しています。しかも明らかに調子に乗ってきたんだな…という印象の長文で、挙句面白くない。 これが折角の本文の面白さをとことん冷めさせます。もう付箋か何かで隠した方がいいレベル。 この注釈をましなものにした改版や文庫版でも出版して欲しいところです。 というわけで、読み物としては非常に価値が高いんですが、一冊の本として見た場合この注釈がどうしても許せないため-1、☆は4つ。

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2013/02/18

「話3割に受け取るように」と本文の中にありますが、残りの7割を追えるように参考書籍が巻末に書いてある時点で良書です。 巷の仏教書と名乗る自己啓発書やスピリチュアル本にはない奥深さと、たとえ話から来るわかりやすさが両立しています。 参考書籍には入手が難しいものもありますが、カーリ...

「話3割に受け取るように」と本文の中にありますが、残りの7割を追えるように参考書籍が巻末に書いてある時点で良書です。 巷の仏教書と名乗る自己啓発書やスピリチュアル本にはない奥深さと、たとえ話から来るわかりやすさが両立しています。 参考書籍には入手が難しいものもありますが、カーリルやリブロンなどの図書館活用ウェブサービスを利用し、都道府県下すべての図書館から検索すると大体の本がヒットします。地元の図書館へ借りたい本を相互貸借をお願いすると、その本を在庫している図書館から取り寄せて貸し出してもらえるので、気になる参考書籍がある方は是非地元の図書館へ。 またこの本を一読するだけではよく理解できなかった方には高校の倫理の教科書と学習書をおすすめします。 私の手元にあるのは2009年の東京書籍の倫理の教科書と東京法令出版の倫理の資料集ですが、日本と世界の諸思想と諸宗教について述べられているだけでなく、仏教についても図入りで解説されているため、思想史全般をかたよらずに俯瞰しながらわかりやすく理解することができます。 新編アプロ-チ倫理資料 仏教関係の本は中村元先生の本ばかり読んでいたので、視野を広げるよい機会となりました。 蝉丸様ありがとうございます。

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2012/11/16

曰く話三割で眉に唾つけて読めってことでございますが、さらっと仏教の歴史とか僧職の生活とか知りたいのであれば一番平易だしいまどきの比喩があって読みやすい本だと思う。あまりにもアニメ、ゲームネタが多いけども。 これを読んで仏教のすべてを知ったぜっていうのはあり得ない態度だけど一つの知...

曰く話三割で眉に唾つけて読めってことでございますが、さらっと仏教の歴史とか僧職の生活とか知りたいのであれば一番平易だしいまどきの比喩があって読みやすい本だと思う。あまりにもアニメ、ゲームネタが多いけども。 これを読んで仏教のすべてを知ったぜっていうのはあり得ない態度だけど一つの知識として仏教の歴史とかもろもろ学ぶには本当にいい本。一見表紙がふざけてるからほんとに仏教の本かよと思うけど中身は読んでみれば至って真面目。自分の体験とかミャンマーで南部の仏教を学んでる後輩のコラムがあったりなかなか見た目より濃い内容の本である。 いい本だと思いますよ。

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2012/11/17

ニコ動で数多くの仏教解説ビデオを公開してきたリア住(リアル住職、現役聖職者の意)が書いた仏教解説本。 仏教の教義から歴史、現状、用語解説など網羅的で親切な構成です。 内容は非常に独創的で、 仏壇をあの世との携帯電話に見立てて 「まず、アンテナとSIMカードを兼ねてお...

ニコ動で数多くの仏教解説ビデオを公開してきたリア住(リアル住職、現役聖職者の意)が書いた仏教解説本。 仏教の教義から歴史、現状、用語解説など網羅的で親切な構成です。 内容は非常に独創的で、 仏壇をあの世との携帯電話に見立てて 「まず、アンテナとSIMカードを兼ねておりますのが、最上段に祀られている御本尊です。そのまま置いただけでは回線契約ができていないので、菩提寺の住職を呼び、開眼供養と呼ばれる回線工事を行いますと開通いたします」 など、新感覚で解説してくれます。 また、分かりにくい教義などは(著者にとって)身近なもので例えながら解説してくれますが、そのほとんどがネット用語、アニメ、ゲームです。 「宗教ってのは社会におけるOSのようなもので」 とか 「タクティクスオウガで例えるならば」 とか 「男はつらいよに出てくる寺男、佐藤蛾次郎さんのポジション」 とか 「そこにシビれる、あこがれるゥ!」 といった、元ネタが分からなければ何をどう例えてあるのかわからないため、よけい混乱する個所も所々あります。 つまり、「仏教の事をあまり正確でなくてもいいから分かりやすく楽しく知りたい」かつ「ゲーム、アニメ、パソコンの知識ばっちりです」のという人向けの非常にニッチな本と言えるでしょう。 仏教的にどこまで正確(表現を歪めていないか)なのかは分かりませんが、とりあえず面白いです。

Posted byブクログ