クマのプーさんエチケット・ブック の商品レビュー
終始何言ってるかわかんないけど、そこにプーさんの緩さと愛らしさが詰まってる。プーさん好きが癒されるための一冊。
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解説も面白かった! 何か大切なことを言っているようで、じつは何も言っていないと解説していたけど、 私にはぜんぶ含蓄のあることば達に思えたので、 再読したい一冊。
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クマのプーさんのストーリーから着想したあらゆるマナーをまとめた1冊。 解説にもある通り、丁寧な言い回しで教え諭している用に見えて、言っていることの中身はなく、ほぼ無意味です。 例えば、 『両手を見て、どちらが右手なのかがきまったら、すぐ、もうかたほうは左手だと思ってまちがいありま...
クマのプーさんのストーリーから着想したあらゆるマナーをまとめた1冊。 解説にもある通り、丁寧な言い回しで教え諭している用に見えて、言っていることの中身はなく、ほぼ無意味です。 例えば、 『両手を見て、どちらが右手なのかがきまったら、すぐ、もうかたほうは左手だと思ってまちがいありません。』 こんな調子の繰り返しで、最初は「なにこれ?笑」なのですが、だんだん「なるほど、たしかに…」となってしまい、してやられたりという感じです。 それぞれのマナーがどんなときに役立つのか、プーさんの物語の中の該当部分が引用されており、その挿絵があるのがまた笑いを誘います。 クマのプーさん、改めて読み直したくなりました。
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第82回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第7ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2022.01.02
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プーさんとその仲間によるマナー&哲学本。 「ボートというのは、場合によってはボートなのですが、場合によってはとてもおかしなことになってしまいます。それは、あなたが上になるか、下になるかによりけりなんです。」
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この本を読みながら、振り返ってみると「くまのプーさん」の原書は、今まで読んだことがなかったということに気づいた。プーさんをプーと書いてあったり、ピグレットをコブタと書いてあったり、クリストファー・ロビンやイーヨーのイメージもちょっと違っていて、ひとつひとつのエピソードもほぼお初。...
この本を読みながら、振り返ってみると「くまのプーさん」の原書は、今まで読んだことがなかったということに気づいた。プーさんをプーと書いてあったり、ピグレットをコブタと書いてあったり、クリストファー・ロビンやイーヨーのイメージもちょっと違っていて、ひとつひとつのエピソードもほぼお初。 本題のプーさんをとりまく森のみんなと暮らすためのエチケットが、なんだかほっこり和みつつも、ユニークで、シニカルで、ほんわかする一冊。
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今年一番笑ったかもしれない1冊。エチケットブックなのに内容が空っぽなのがまさにクマのプーさん。解説まで含めてとても良かった。 『「プー棒投げ」に勝つひけつは、ひねりをきかせて棒を投げることです。』 『歌にもっと調子をつけたいと思ったら、歌詞に「ポコポン」をつけてみましょう』 ...
今年一番笑ったかもしれない1冊。エチケットブックなのに内容が空っぽなのがまさにクマのプーさん。解説まで含めてとても良かった。 『「プー棒投げ」に勝つひけつは、ひねりをきかせて棒を投げることです。』 『歌にもっと調子をつけたいと思ったら、歌詞に「ポコポン」をつけてみましょう』 『おふろなんてちっともすきではないのに、だれかにいれられて、からだの色がすっかり変わってしまったら、どろんこ道をころげながらかえって、着なれた色をとりもどせばよいのです。』
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面陳だったのを衝動買い。せめて原典を読んでから読めばよかった… 『クマのプーさん』と『プー横丁にたった家』の中からいわゆる名言・名句を抜粋した凝縮版という感じ。ハイライト集というか。 ティガーのことをトラーと訳しているのが新鮮。 p155の文章が真理なのではなかろうか。 p...
面陳だったのを衝動買い。せめて原典を読んでから読めばよかった… 『クマのプーさん』と『プー横丁にたった家』の中からいわゆる名言・名句を抜粋した凝縮版という感じ。ハイライト集というか。 ティガーのことをトラーと訳しているのが新鮮。 p155の文章が真理なのではなかろうか。 p124のふきたおされた家のくだりも不憫なイラストと相まって心に残る。 p68の親友のくだりも好きだなあ。 ただ、名言ばかりを抜き出して並べるといかにも説教臭くなってしまってよくない。 編集が別なので仕方ないが、1部と2部で同じ箇所を紹介しているのも、初見では⁇となってしまった。 4刷 2021.6.30
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何か重要なことを言ってるようで何も言ってない感じのこの世界観がたまらなくすき。 ディズニーランドに行きたいです。
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2021.2.20市立図書館 こどものころ最初にであったお料理の本は文化出版局から翻訳が出ていた『クマのプーさんのお料理読本』で、シナモントーストとかかんたんな料理をそこで覚えたものだったけれど(しかもその本で引用をくりかえしみていたせいで、長いこと物語を読んだ気になっていた)、...
2021.2.20市立図書館 こどものころ最初にであったお料理の本は文化出版局から翻訳が出ていた『クマのプーさんのお料理読本』で、シナモントーストとかかんたんな料理をそこで覚えたものだったけれど(しかもその本で引用をくりかえしみていたせいで、長いこと物語を読んだ気になっていた)、こちらはそのマナー版。あたまのわるいプー、難しい言葉をつかいたがるフクロ、いつも悲観的なイーヨー、彼らの言動から教訓をひきだすスタイルでときどきクスクス笑いながら楽しく読み終える。
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