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つるかめ助産院 の商品レビュー

3.8

466件のお客様レビュー

  1. 5つ

    95

  2. 4つ

    169

  3. 3つ

    144

  4. 2つ

    22

  5. 1つ

    2

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2026/04/13

ライオンのおやつから小川さんに興味を持って読んでみた。 小川さんぽいな〜って思った。 小川さんは現実では少しあり得ないけど、でもあり得なすぎはしない日常を描写を大切にしながら物語を書いてるような気がする。 南の島の助産院の話なんだけど、やっぱ小川さんは登場人物の描写が素敵だな...

ライオンのおやつから小川さんに興味を持って読んでみた。 小川さんぽいな〜って思った。 小川さんは現実では少しあり得ないけど、でもあり得なすぎはしない日常を描写を大切にしながら物語を書いてるような気がする。 南の島の助産院の話なんだけど、やっぱ小川さんは登場人物の描写が素敵だなって思った。 先生の人柄も伝わってきたし、パクチー嬢の雰囲気もたくさん伝わってきた。 最初は、まりあの夫がいなくなるところから始まるからミステリー味あるかなって思ったけど、伏線回収はあるとしてもどちらかというとのほほん系だったな。 この感じ、勝手にNHK系って呼んでる笑笑 ライオンのおやつもそんな感じだった笑 でも、結末はちょっと微妙だな、。 まりあの出産とともに物語が終わるのはわかるけどなんで急に旦那が現れたの??? こちらからすると、夫が急に消えた理由を知りたいし、なんでこの島に来ようと思ったのか気になる。 気付いたら夫現れて、子ども産んで、島から出る。 ここが残念すぎた。。 ここさえもっと描写されてればめっちゃいい物語だった。

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2026/03/17

ハッピーエンド。 突拍子もない話の連続で、夢の中の出来事みたいなんだけど、沖縄が舞台ならありえるかもと思ってしまうファンタジー。 主人公のまりあちゃんの真っ直ぐな世界の見方が、気持ちの良い作品だった。 小川糸さんのエッセイが好きなら好きだと思う。 小川糸さんの公式サイトに載って...

ハッピーエンド。 突拍子もない話の連続で、夢の中の出来事みたいなんだけど、沖縄が舞台ならありえるかもと思ってしまうファンタジー。 主人公のまりあちゃんの真っ直ぐな世界の見方が、気持ちの良い作品だった。 小川糸さんのエッセイが好きなら好きだと思う。 小川糸さんの公式サイトに載っているあとがきも、とても良かった。 「出産の時には人間ではなく獣になっちゃうのか」とか、「新月の生理が理想なのかー」とか、色々発見があり、妊娠・出産に興味がある時に読めて、良かった。フルタイムで働いているから、こんなに明るい人たちと、太陽とともに暮らしながらの妊婦生活は、憧れちゃう。

Posted byブクログ

2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

捨て子であることをコンプレックスにして、過去を否定的に考えてきたまりあ。夫の小野寺君の失踪で傷心のまま訪れた南の島で、奇跡の妊娠、そして出産に至るまでの心の変化が情景豊かに描かれている。 出産を経験して、見える世界が変わるというのは、本当にその通りだと思う。 そして誰しもなにかしら辛い過去を持っていて、自分だけが可哀想だなんて思っていたら、せっかくの美しい世界を見逃してしまう。 リアリティのある神聖な物語で良かったが、小野寺君の謎が解決しないまま、突然現れてあっさり終わってしまったのが残念だった。

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2026/02/13

出産を経験している身としては、つるかめ助産院や周りの人、環境の魅力、お産までのリアルな言葉と文章の連なりに胸打たれました。 ただ、スピリチュアルな部分もちょっと感じてしまい、ところどころサーッと冷めた自分がいました。 小野寺くんの失踪についてもなにか伏線が…?と思いながら読み進め...

出産を経験している身としては、つるかめ助産院や周りの人、環境の魅力、お産までのリアルな言葉と文章の連なりに胸打たれました。 ただ、スピリチュアルな部分もちょっと感じてしまい、ところどころサーッと冷めた自分がいました。 小野寺くんの失踪についてもなにか伏線が…?と思いながら読み進めていたもののよく分からず。

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2026/02/09

妊娠をのんびりゆるやかに描かれている本。 リアルさはないのでほんとに読み物としてだったら、癒されるのでよい。

Posted byブクログ

2026/02/06

『ツバキ文具店シリーズ』が好きで、ちょこちょこと読ませて頂いている小川糸さん。 今回は南の島の助産院を舞台にした、こちらの作品をチョイスしました。 突然夫が失踪してしまい、傷心を抱えて南の島を訪れたまりあ。 そこで偶然出会った〈つるかめ助産院〉の院長・亀子先生から予想外の妊娠を...

『ツバキ文具店シリーズ』が好きで、ちょこちょこと読ませて頂いている小川糸さん。 今回は南の島の助産院を舞台にした、こちらの作品をチョイスしました。 突然夫が失踪してしまい、傷心を抱えて南の島を訪れたまりあ。 そこで偶然出会った〈つるかめ助産院〉の院長・亀子先生から予想外の妊娠を告げられますが・・。 自身の辛い生い立ちから、自己肯定感が低く、孤独や不幸に閉じこもっていたまりあが、島の自然や個性豊かな人たちと関わることで、自分の過去と向き合い、徐々に自立していく展開です。 何といっても、島のあたたかな空気感と住民の方々の丁寧な暮らしぶりがとても素敵ですし、自然の恵みをたっぷり含んだ食材を使ったお料理の数々も魅力的なんですよね。 ここで暮らしているだけで心身ともに健康になっていきそうな、そんな健やかなエネルギーを感じながら読みました。 そして、助産院が舞台なだけに出産のシーンもあるのですが、その濃密な描写が産み出される命の尊さを実感させてくれるのですよね。 亀子先生の台詞にも気付かされるものがあります。 「・・あなたにも おへそがあるじゃない。それって、誰かがあなたを産んでくれた証拠よ。 十月十日、あなたがお母さんのお腹の中に入って守られていた 証じゃない」 そう、自分がこの世に生を受けているってことは、誰か(母親)がお腹の中で“育んで”くれていたということなんですよね。 ということで、南国の雰囲気を味わいつつ、命と再生の物語を堪能させて頂きました。 小野寺君には若干・・いや、かなりモヤモヤするものがありますが、終わり良ければすべて良しってことにしませう! 巻末の小川さんと宮沢りえさんの対談も良きです~♪

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2026/02/01

糸さんの小説はどの小説もそうですが、美しい情景が容易に想像できるように執筆されるから凄いです。また人と人の思いやりに満ちた繋がりに、読み終わりたくなかった一冊です。ストレスフルな現代社会だからこそ、現実逃避に読みたくなる処方箋のような本です。 途中涙してしまうところもありますが、...

糸さんの小説はどの小説もそうですが、美しい情景が容易に想像できるように執筆されるから凄いです。また人と人の思いやりに満ちた繋がりに、読み終わりたくなかった一冊です。ストレスフルな現代社会だからこそ、現実逃避に読みたくなる処方箋のような本です。 途中涙してしまうところもありますが、同じくらい声を出して笑ってしまうギャグも散りばめられていてこのバランスの良さも好きです あー、島ぐらし。楽ではないけど憧れるな、と思いました

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2026/01/31

人生のどのタイミングで読むかで感想が変わりそう。"今の"私には合わなかった作品。 何年か前だったら、もしくは何年も後になったら、感じ方が変わるかもしれない。

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2026/01/30

じんわりと心があたたかくなった。まりあが、島で暮らしていくうちにどんどん明るくなっていく様子が丁寧に描かれていて、自分が微笑みながら読んでるのが分かった。島の景色も目に浮かぶようで、いいな、行ってみたいなと思った。へその緒の話、すごく良くて、人は必ず誰かと繋がっているんだと実感。...

じんわりと心があたたかくなった。まりあが、島で暮らしていくうちにどんどん明るくなっていく様子が丁寧に描かれていて、自分が微笑みながら読んでるのが分かった。島の景色も目に浮かぶようで、いいな、行ってみたいなと思った。へその緒の話、すごく良くて、人は必ず誰かと繋がっているんだと実感。 さて、この物語、2012年にドラマ化されており、まりあが仲里依紗・鶴田亀子が余貴美子なんて、面白いに決まってるじゃん!!14年も前かぁ、はぁ、14年前に出会いたかった~

Posted byブクログ

2026/01/11

妊婦さんを "育む人" と表現してるのが素敵で、そう表現する理由が見えてくると、私もいつかその立場になってみたいなとも思ったり。小野寺くんの謎だけハッキリさせて欲しかった…!モヤモヤ

Posted byブクログ