レイアウト、基本の「き」 の商品レビュー
初版WIRED日本版のクリエイティブディレクションを始めとした数多くのエディトリアルデザインや、最近ですとアーツ千代田3331のディレクション・デザインなどを行っているASYL代表の佐藤氏によるレイアウト本です。レイアウトの基本に関する本ですが、ある程度経験や知識を持っていたとし...
初版WIRED日本版のクリエイティブディレクションを始めとした数多くのエディトリアルデザインや、最近ですとアーツ千代田3331のディレクション・デザインなどを行っているASYL代表の佐藤氏によるレイアウト本です。レイアウトの基本に関する本ですが、ある程度経験や知識を持っていたとしても新たな発見のある内容でした。基本的にはエディトリアル目線ですが、雑誌とWEBというのはデザインの親和性も高いので参考になる部分は多かったように思えます。特に冒頭の「レイアウトは“意識して見る”ことから始まる」という言葉はまさにその通りで、重要なのは数多くのデザインを見ることではなく、一つのデザインをより意識して見るということ。言われてみれば当然のことのように思えますが、経験のあるデザイナーこそ日頃から肝に銘じて実践していることなのではないかと思います。
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プレゼン用のパワポが格好良くできないかなといつも思っていたので、本書を手に取ってみました。 フォントとサイズの選び方、そして文字と画像の配置の仕方(読み手の視線の動き)、気をつけなければ。 色の選び方は作り手のセンスが問われますね。「こうすべきだ!」って断定的に書いてあればいいん...
プレゼン用のパワポが格好良くできないかなといつも思っていたので、本書を手に取ってみました。 フォントとサイズの選び方、そして文字と画像の配置の仕方(読み手の視線の動き)、気をつけなければ。 色の選び方は作り手のセンスが問われますね。「こうすべきだ!」って断定的に書いてあればいいんだけど、そうはいかないですよね。 言いたいことをシンプルに伝える技術って奥深いですね。
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