ハイスコアガール(2) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■10-credit 1993年12月中学2年生。日高は吹雪を避けて入った駄菓子屋で、春雄と肩を並べて筐体ゲームをする。 ■11-credit 日高はクリスマス会に行こうと家を出たところ、外に置いていたMVS筐体をプレイしている春雄と遭遇し、行かずに見る。プレゼント交換。 ■12-credit 新年。日高は偶然会った春雄のゲーセン行きについていくが、手袋は破るわ喧嘩はするわで怒る。翌日、外でMVS筐体をプレイする春雄の存在を感じる。 ■13-credit 1994年2月14日、日高は風邪を引いた春雄のお見舞いに行き、チョコレートと雑誌ゲーメストをあげる。// ■14-credit 4月、日高は春雄と同じクラスになれて嬉しい。偶然会ったゲーセンで、見回りの先生の眼を避けるために春雄からプレイを代わり、豪鬼使い(=大野)に敗れる。 ■15-credit 春雄は大野とゲーセンで再会するが、スト2対戦は避けられ、ファイナルファイト協力プレイでも大野は怒っている? ■special-credit 1991年9月、春雄と大野は祭りの夜店の紐くじでSFCを当てる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大野が海外に行ってしまい、中学生になってからのお話です。 恋のライバル?が登場しますが、今度はおしゃべり機能もついてます。 心の声も多いですが、ちゃんと会話も。でも、普通に好意あるのはわかるので、結構、鈍感ですよね笑 ただ、雪の日にゲームをしにきた矢口くん。男前過ぎるでしょ。 あと、やっぱ母親の存在が素敵で謎ですね。 後半では大野さんが帰ってきて感動の再開なのかと思いきや、相変わらずに翻弄されてます。 ちょっとずれますが、ゲームが懐かしくて読んでるとやりたくなりますね。 10円ゲームとか、今少ないですしね(・ω・`)
Posted by
中学生編になりニューヒロイン登場 ほぼ全編に渡って新キャラ日高さん視点で話は進む 中学生になった事と日高さん視点だからかシリアスな雰囲気が多めになる 大野さんと比べると何を考えているのかはよく分かる 日高さんが徐々に矢口ハルオを気に入っていくのだが当て馬感満載で今から泣けてくる
Posted by
93年。MVS(マルチ・ビデオ・システム)が、街のあちこちに置かれはじめた頃。日高小春ちゃん、健気だのぉ。
Posted by
大野がアメリカに旅立ってから二年後から物語は再び始まる。 ゲーム業界の進展とともに主人公たちも年をとっているのが個人的に良かった。 相変わらずゲーム三昧のハルオに新ヒロイン、そして再び日本へ戻ってきた大野。……大野が戻ってくるのが単行本の後半すぎて、あんまり活躍していなかったの...
大野がアメリカに旅立ってから二年後から物語は再び始まる。 ゲーム業界の進展とともに主人公たちも年をとっているのが個人的に良かった。 相変わらずゲーム三昧のハルオに新ヒロイン、そして再び日本へ戻ってきた大野。……大野が戻ってくるのが単行本の後半すぎて、あんまり活躍していなかったのが残念でならない。 あと、相変わらずハルオの母が面白い。一巻の時にも思ったけど、羨望の意味違うよねハルオ……。 やっぱりSPECIAL CREDITが一番良かった。一巻のようなハルオと大野の掛け合いが見られたし。 三巻に期待。
Posted by
中学に入っても変わらずゲームに血道をあげる少年。 スト2に執着する理由は、あの少女に恥じない腕前になりたいから。 てな感じに少しはあの女の子に目を向けられるようにはなったが、頑張るところが違うだろう…… まぁ、ゲームで語り合った二人にはそれでいいのかもしれないが、新ヒロインの女の...
中学に入っても変わらずゲームに血道をあげる少年。 スト2に執着する理由は、あの少女に恥じない腕前になりたいから。 てな感じに少しはあの女の子に目を向けられるようにはなったが、頑張るところが違うだろう…… まぁ、ゲームで語り合った二人にはそれでいいのかもしれないが、新ヒロインの女の子にもその目を向けてあげてください。なんだかとってもかませ臭して泣けてきます。 とっても一途でいい子なんだけど、なんだか自分で身を引きそう。 今後に期待。
Posted by
いきなり新ヒロイン登場でしょっぱなからラブコメ展開。これってどうなの? とまあ、ちょびっと不安にかられたわけだが、安定の押切ワールドは顕在だった。 何かずれてて、でもどこか懐かしい。押切蓮介の綴るラブコメをかみ締める楽しみ。おもしろいわー。 あきらかにどっかおかしい押切ワールドに...
いきなり新ヒロイン登場でしょっぱなからラブコメ展開。これってどうなの? とまあ、ちょびっと不安にかられたわけだが、安定の押切ワールドは顕在だった。 何かずれてて、でもどこか懐かしい。押切蓮介の綴るラブコメをかみ締める楽しみ。おもしろいわー。 あきらかにどっかおかしい押切ワールドにすっかりはまってしまうのは、どこかシンパシーを感じるからなのかな。 80年代、90年代とゲーセンに通った俺だが、実は格闘ブームには乗れなかった。 ストIIの台頭と同時に俺のゲーセンは終わった・・わけでもないが、基本的にシューティング系ばかりやってた様な気がする。 それでもこのマンガを読んでると色々と懐かしいんだが、これだけは突っ込まずにはいられない。 当時、ゲーム好きの女子なんていなかったぜ。現実はそんなもんだ。orz
Posted by
中学生になったハルオ。 相変わらずの卑劣っぷりハルオ。 そんなハルオに近づくかわいい女子・小春ちゃん。 大野さんはいつ出てくるのかワクワクはらはら。 この後どうなるの!? 明日3巻買いに行かないと!っていうくらいハマりました。
Posted by
1993~94年のゲーム恋愛事情。前巻の引きのせいで、主人公を自分でも不自然なまでに生暖かく見守ってしまう不思議。もどかしいもどかしい、と思いながらも、新しい恋をまた応援したくなってしまう、ああ、でもなあ、と、読んでいる側が行ったり来たりする、わけの分からない静かなジェットコース...
1993~94年のゲーム恋愛事情。前巻の引きのせいで、主人公を自分でも不自然なまでに生暖かく見守ってしまう不思議。もどかしいもどかしい、と思いながらも、新しい恋をまた応援したくなってしまう、ああ、でもなあ、と、読んでいる側が行ったり来たりする、わけの分からない静かなジェットコースター・ストーリー。登場人物たちの行動に、為すすべなく引っ張られてしまうのが心地よい。「ラブコメ、マルチヒロイン」という二大要素を抱えて、「主人公が鈍感」だと思わせない稀有な作りの裏には、緻密な人物描写の妙がある。
Posted by
中学生になって、新たな女子キャラが登場。 ここの関係性もカワイイ感じでよいな。 ストーリーがおもしろくなってきた。
Posted by