数学という学問(2) の商品レビュー
数学とういう学問Ⅰに引き続き、更に概念が深みや広がりをえていく姿が新鮮に記述されている。複素解析については簡単な定理の証明や、歴史的な論文が付録に収録されていて非常に興味深い内容です。 目次 3部 数概念の広がり―実数から複素数へ 第1章 負の数、虚数 第2章 虚数から複素...
数学とういう学問Ⅰに引き続き、更に概念が深みや広がりをえていく姿が新鮮に記述されている。複素解析については簡単な定理の証明や、歴史的な論文が付録に収録されていて非常に興味深い内容です。 目次 3部 数概念の広がり―実数から複素数へ 第1章 負の数、虚数 第2章 虚数から複素数へ 第3章 複素数上の解析学) 第4部 概念の深みと広がり―19世紀前半の数学 第4章 純粋数学と応用数学 第5章 関数という概念―微分を通して 第6章 関数という概念―積分を通して 第5部 過渡期―19世紀後半の数学 第7章 既成概念からの飛翔 第8章 積分概念の深まり) 第6部 数学と文化の流れ 第1章 文化の根源から 第10章 数学と社会 付録:ウェッセル「方向の解析的表現について」 第1章
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