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プロの資料作成力 の商品レビュー

3.9

71件のお客様レビュー

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2016/08/26

500人規模でのプレゼンをする機会があり、その時のプレゼン資料作成に大変役に立ちました。 これまでは、どのようなテーマで誰に対して話をするのかは決まっていても漠然と資料を作成することばかりでしたが、大勢の前でしっかりとテーマに沿って話すことが出来たのはこの本のおかげです。 もとも...

500人規模でのプレゼンをする機会があり、その時のプレゼン資料作成に大変役に立ちました。 これまでは、どのようなテーマで誰に対して話をするのかは決まっていても漠然と資料を作成することばかりでしたが、大勢の前でしっかりとテーマに沿って話すことが出来たのはこの本のおかげです。 もともとプレゼンや講演がうまいひとはきっと、本能的にこのようなステップを踏んでおられるのだと思います。勉強になりました。ありがとうございました!

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2016/03/06

基本的な資料作成の為なら良本だと思う。特に、意味がわかると意義がわかるを区別してる点、メッセージ=主張+根拠と定義している点はわかりやすい。 活用方法として、チームで資料作成する際の共通ルールが考えられる。細かい表現の意味が記載されているためです。

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2015/11/23

20151123 何にでもテクニックはある。覚えるのでは無く、理解して貰うためにどうしたら良いかを考えていけば必然的に行き着く結果なのだろうが、早く行き着く為の参考になる。とにかく実践するとこ。

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2015/11/08

・ 「わかりやすい」=「情報の料と質が適切で脳におさめやすい」状態は、「おいしさ」にたとえると「食物の質・料・調理方法が適切で食べやすい」状態 ・ 「わかりやすい」=「論理的にも感情的にも受け入れやすい」状態とは、たとえると、「メニューがその時の状況やその時の相手の身体の状態にふ...

・ 「わかりやすい」=「情報の料と質が適切で脳におさめやすい」状態は、「おいしさ」にたとえると「食物の質・料・調理方法が適切で食べやすい」状態 ・ 「わかりやすい」=「論理的にも感情的にも受け入れやすい」状態とは、たとえると、「メニューがその時の状況やその時の相手の身体の状態にふさわしい」状態 ・ 資料作成のスタート地点は「相手にどんな行動をとってもらいたいか」という、資料の目的と達成すべきことを明確にすることです。 ・ どんな行動をとってもらいたいのか→そのためになにを理解してもらいたいのか→そのためにどのような状態にすべきか ・ 期待を把握した上で、期待を超える必要があります。実際によく見受けられるのは、相手の顕在化した期待さえも把握せずに「自分の言いたいこと」を相手の期待だとすり替えてしまうパターンです。 ・ 意思決定に働く「6つの心理」 1.「返報性」2.「一貫性」3.「社会的証明」4.「行為」5.「権威」6.「希少性」 ・最終段階の仮説を導く際には、プロファイリングで相手の「今ここ」という現在地を把握した上で、タテ、ヨコにスライドさせて、いかに相手の期待をいい意味で裏切ることができるか、超えることができるか ・ お客さまの状態 what’s this?(不信・不適) > Why now?(不要・不急) > Why this?(不経済) > Why us?(不安 これを選んでいいのか) ・ メッセージのチェックリスト「言うべきことや、してほしいことなどの「伝えるべきこと」の伝達になっている」「流れの中で特にメッセージが強い山場が設定されている」「目的・ゴールとリンクしている」 ・ 構成がうまくいかない時は、そもそもの論理に問題がある ・ 情報の量を適切にするために因数分解をする。数学の「ab+ac+ad=a(b+c+d)」の要領と同じで、文書の中で繰り返し出てくる言葉を外に出して、ラベル化していくことです。 ・ まねる際には、どうしてこのような表現なのかという作成した人の思考をなぞり、それを理解した上でカスタマイズしましょう。

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2015/07/19

社会人1〜2年目向けの本? 内容が薄く小手先のテクニックに終始している。肝の部分は「おもてなしの心」にあるはずだが、これに関して役立つ記述はほぼ無いので、相手に伝わるプレゼン資料を作りたい諸氏は別途ロジカルシンキング、クリティカルシンキングの類を読むことをお勧めする。 さらには、...

社会人1〜2年目向けの本? 内容が薄く小手先のテクニックに終始している。肝の部分は「おもてなしの心」にあるはずだが、これに関して役立つ記述はほぼ無いので、相手に伝わるプレゼン資料を作りたい諸氏は別途ロジカルシンキング、クリティカルシンキングの類を読むことをお勧めする。 さらには、文章があまりお得意でないのか記述が冗長。ビジュアルクイーンを自認されるのであれば、文章を簡潔にして量を減らすなり文章と図表の関連性を明確にするなり工夫できたのではないか。

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2015/05/04

私自身は営業ではなくパワポは使用しないです。(と、個人的にパワポを使う人に対してかなり疑念の思い)仕事(プロジェクト)では1000人規模の協力会社、100人の社員に展開をすること、200名弱のユーザと調整・会話をするのに、「資料力」「テキスト力」を向上させたいという思いがあり手に...

私自身は営業ではなくパワポは使用しないです。(と、個人的にパワポを使う人に対してかなり疑念の思い)仕事(プロジェクト)では1000人規模の協力会社、100人の社員に展開をすること、200名弱のユーザと調整・会話をするのに、「資料力」「テキスト力」を向上させたいという思いがあり手に取りました。 以下の観点を自分の中に取り入れて、 人の資料展開等を見てみると「確かにこうしてしまうと・・・」というのが見えて、自分の資料作成やプレゼンテーションに活きてきそうです。 ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ Chapter1プロフェッショナルの資料 要件1:期待値を理解している 要件2:達成基準が高い(より短時間で) 要件3:安心・満足・感動を与える →「意義がわかる」Step1目的(何のために)Step2ターゲットStep3メッセージ(何を) ←「意味がわかる」Step4構成Step5ビジュアル化 Capter2目的ターゲットメッセージ(これが一番大事!) ターゲット分析 Chapter3資料の構成を考える フレームワークの活用、マジックナンバー3,5,7(これはすぐ取り掛かれる)、見出しエッセンス Chapter4情報の質と量を最適化 情報の量を減らすことが大事 Chapter5ビジュアルオブジェクトのテクニック Chapter6ビジュアルエフェクトのテクニック Chapter7資料のクオリティを高めるヒント

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2015/04/26

ただデータを並べてもだめ。 わかるとは、意味がわかる、意義がわかるの2通りがあること。プロフェッショナルの資料は①期待値を理解し、②達成基準が高く、③安心・満足・感動を与えられること。

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2015/02/26

冒頭で「分かる」ことの定義付けを行い、 その実現に向けた資料に求められる要件を、 「テクニック」と「おもてなしの心」とし、その詳細を綴る。 パワポでプレゼン資料を作る機会の多いであろうビジネスパーソン必読の1冊。 図表・テンプレートも多く、すぐに実践に使える親切な内容。 テクニ...

冒頭で「分かる」ことの定義付けを行い、 その実現に向けた資料に求められる要件を、 「テクニック」と「おもてなしの心」とし、その詳細を綴る。 パワポでプレゼン資料を作る機会の多いであろうビジネスパーソン必読の1冊。 図表・テンプレートも多く、すぐに実践に使える親切な内容。 テクニック的な面は経験・練習もあろうが、 「そもそも誰に分かってもらう資料なのか?」 ここに立ち返ることで、見えないものも見えてくることが理解できる。 そして、恐らくかなり我流になっているであろう自分の資料作成。 本書を参考にして今一度見直し、更なるレベルアップを図りたくなった。

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2015/02/05

これは参考になった。 資料、レポートを作成する機会は多いが、ある程度方法として正しかったと思える点と漠然と取り組んでいてまだ改善の余地がある所も沢山あるというのも分かった。 Kindleで読んだが、紙でじっくり読み直したいところ。

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2014/12/18

Why, What, Howをhigh, middle, lowで情報の質と量を相手に取って必要な量、必要な形で提供するってのはわかりやすいフレームワーク。 メッセージ = 主張 x 根拠。 掛けるを使うってのは、主張の強さと根拠の強さによって、メッセージの威力が変わるから、と...

Why, What, Howをhigh, middle, lowで情報の質と量を相手に取って必要な量、必要な形で提供するってのはわかりやすいフレームワーク。 メッセージ = 主張 x 根拠。 掛けるを使うってのは、主張の強さと根拠の強さによって、メッセージの威力が変わるから、という解釈。 うちの会社、パワポ禁止になりつつあるからなぁ。この手の内容の仕事術も今後は実は必要性の薄い能力になるのかな。まぁ、基礎を理解していれば、他のツールに変わっても横展できるとは思うけど。

Posted byブクログ