惡の華(6) の商品レビュー

押見修造(著者)

2022/02/19

もはや2人ごと3人ごとでは無いな。警察沙汰になり、家族をも町をも巻き込む始末。夏祭りに何が起こるのか…恐ろしいものです

2015/03/19

秘密基地が燃やされて、ついに警察沙汰に。
文学を捨てて仲村さんに走る春日は、本をちゃんと読めていなかった、ということだし、「私」から逃れたい仲村さんは、ちゃんと本を読めば出口が見つかったのに、という気がする。この６巻読むかぎりでは、本を読めない人の愚行が描かれており、それはまた思春期のひとつの形でもあるのだろう。

2014/07/06

佐伯に秘密基地を燃やされ途方にくれる春日の前に警察がやってくる。追い詰められる春日の前に髪を切った佐伯が現れ…。春日がすっかりマインドコントロールされちゃってる様がコワイわー

2014/06/09

この子たちは一体どこに行ってしまうのでしょう…。親の心子知らず。子の心親知らず。女の子たちがどんどん可愛くなってきた気が。佐伯さん、ショートにして黒いワンピース着ても…報われない。あはれ。

2013/10/30

終わる世界しか見えん。

登場人物の立ち位置が極端になってきて収束に向かっているのか。多分読んでいる人は主人公にこうなっている理由がわからないような。

2013/09/30

親に『クソムシッ！』と言ってしまえたり、自分だけが誰かを救ってあげられるとか、誰かだけが自分を救ってくれるとか思い込んだり
恥ずかしくて、本当に愚かだなと思うのですが、そんな衝動の赴くまま暴走できるエネルギーが少し羨ましくもあります。
夏祭りの日、計画は実行され、若気の至りの行き着く先はどこなのか。
期待してます。

2013/06/15

河原の秘密基地の燃え跡から、夏祭りの計画書が発見され、そこに春日と仲村の名前があったことから警察が事情聴取に来る。佐伯は春日に自首を迫るが拒否され、心を閉ざして放火したことを自首する。
これを機に北村が春日と仲村の狂気じみた行為を学校に明かし、事件の全貌が明らかとなる。
仲村は自分の中の狂気が止められないことを告白するが、春日はそれを受け入れ、夏祭りの計画を実行に移す。

2013/06/15

中学生編終了。
ここで終わらず次にちゃんとつなげられているのが凄い。
でもどうなるのか先が見えないな…

2013/04/28

世界の全ての悪は自分自身だということに気付いてしまった時、苦しくももがくことが必ずしも正しいとは見做されないものだ。
見て見ぬふりして大人ぶる気持ち悪さを知る人には、この巻のあらゆる台詞が刺さるだろう。
負に加速するこの疾走感、大好きです。

2013/01/19

今更だけど。。。これアニメ化大丈夫？？？
ってか、少年誌に載っている事がおかしい。
この変態中学生の話が、世間に認められているのが不思議でしょうがない。　「青春期の心のモヤモヤのリアルな描写が。。。」とか評価されているけど、ここまで来るとただの変態ですよ。
と言いながらも、好きな漫画なので読み続けますが。