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あかにんじゃ の商品レビュー

3.9

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

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2024/07/25

園児よりは、小学生のほうが楽しめるかも。あかいにんじゃは目立つよね。でも、見つかりたいのかも、ね、あかにんじゃは。

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2024/06/16

3分半 遠目がまあまあきく。 読んでて調子がいい。 ユーモラスで子ども達も喜びそう。 中学年くらいまでかな。

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2024/06/08

絵本でなければ描けないストーリー。忍者っていうだけで惹かれるし、「ドロン ドローン」の呪文がどんな音なのかも想像がふくらむ。

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2024/03/04

気に入ったようで、読み聞かせ後、自分でも読んでくれました。あかおっさんになるところがおもしろかったようです(6歳5ヶ月)

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2023/09/28

赤はとても目立つ色。赤忍者は色々なものに姿を変えるが、目立ってしまって見つかってしまう。赤いお空に早変わりしたら……みんながきれいだねとうっとり。最後は……ふふふっ。そこが一番いいかもね。

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2023/01/16

あかにんじゃは まっかな にんじゃ ひみつの まきものを ねらって おしろに しのびこんだけど、 まっかな すがたは とっても めだってしまいます。 版画?切り絵? 迫力あって、イキイキした絵と、ハラハラする展開。 楽しくって、最後までドキドキとページをめくった。 最後のページ...

あかにんじゃは まっかな にんじゃ ひみつの まきものを ねらって おしろに しのびこんだけど、 まっかな すがたは とっても めだってしまいます。 版画?切り絵? 迫力あって、イキイキした絵と、ハラハラする展開。 楽しくって、最後までドキドキとページをめくった。 最後のページにまたニヤリ。

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2024/05/25

「秘密の巻物を狙って、城に忍び込んだ赤忍者。真っ赤な姿が目立ってしあって、追い詰められ、赤いカラスへと早変わり。追い詰められるたびに、ドロンドローンと赤い何かに変身。彼が最後に変身した姿とは。」 赤は目立つよねー!笑 テンポがよく絵も見やすく読めない展開で盛り上がる。チョウチョ...

「秘密の巻物を狙って、城に忍び込んだ赤忍者。真っ赤な姿が目立ってしあって、追い詰められ、赤いカラスへと早変わり。追い詰められるたびに、ドロンドローンと赤い何かに変身。彼が最後に変身した姿とは。」 赤は目立つよねー!笑 テンポがよく絵も見やすく読めない展開で盛り上がる。チョウチョが真っ赤なおじさんになるのがおもしろい。読み聞かせに◎ ・・で、これ、いつの時代の話??現代? 詩人の穂村弘さん作!! 3分

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2022/08/23

3歳~。 忍者系の絵本が好きなので、ギャグ系の忍者ものかしら、と手に取ったが、違いました。 発想力に刺激を与えたい、ロマンチックな展開が好き、という方におすすめ。 現在と過去が交錯する風景が、子どもの関心を引きます。 シンプルな絵柄ですが、見つめると美しい。 次回作に期待。

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2022/04/30

ピンチの度に”ドロンドローン”と姿を変えるあかにんじゃ。 けれども、どこへ行っても、何になっても目立って目の敵にされてしまう。 そんな赤でも溶け込めるものがあった!! ”バシィッッッ!!”といった感じでフォーカスを当てる白すじ入りの絵が続くのが特徴的。 そんな中、ロストフォーカ...

ピンチの度に”ドロンドローン”と姿を変えるあかにんじゃ。 けれども、どこへ行っても、何になっても目立って目の敵にされてしまう。 そんな赤でも溶け込めるものがあった!! ”バシィッッッ!!”といった感じでフォーカスを当てる白すじ入りの絵が続くのが特徴的。 そんな中、ロストフォーカスして周囲を見回すと、にんじゃを捕らえようとする侍が変顔してたり、子ども達がちょうちょを捕まえようとする野原の奥の方に象がいたり、ちょいちょいシュールな遊びがあり、子どもとツッコミ入れながら爆笑しつつの読み聞かせ。 あの穂村弘さんが文とのことで、どんな絵本なんだろうと手に取ってみたのだが、自分的には短歌で見せつけられるような”らしさ”は見えなかったかな。 まぁ、ただでさえ読み込みが難しいので、子ども向けの本で”らしさ”出してもというところはある。

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2022/04/15

偶然にも、図書館で穂村さんの絵本を発見! これは読むしかないと、さっそく借りることに。 物語の内容は、あかにんじゃが秘密の巻物を狙って、お城に忍び込んだら、その姿が目立って、侍たちに見つかってしまい、危機一髪のところで、違うものに変身する呪文を唱えて、切り抜けていくのだが。 ...

偶然にも、図書館で穂村さんの絵本を発見! これは読むしかないと、さっそく借りることに。 物語の内容は、あかにんじゃが秘密の巻物を狙って、お城に忍び込んだら、その姿が目立って、侍たちに見つかってしまい、危機一髪のところで、違うものに変身する呪文を唱えて、切り抜けていくのだが。 とりあえず、姿を消すことはできないわけね。 そして、その赤い服装が目立つことはなんとなく分かりそうだけど・・まあ、なんかお気に入りの色なのかな。 しかも昼間に忍び込んだらダメでしょ。 そりゃ、見つかるって。 でも、よくよく考えてみると、過去に赤い服装の忍者って、結構いましたね。 ハットリくんのシンゾウとか、ファミコンの忍者くんや、その弟のじゃじゃ丸くんとか。 何か赤い色にも、忍者には大切な意味があるのかもしれない。 ただ、この絵本のあかにんじゃは、この色だからこそ、深い意義があった。 途中の展開では、みにくいアヒルの子を思わせる、見た目の違いだけで起こる悲劇を、シュールに書いているのかと思ったが、変身に変身を重ねていった末に、あかにんじゃは皆に素敵な時間を与えてくれた。 それが本人の意思によるものか、偶然なのかや、そもそも、目的の巻物はどうなったんだとかいう、ツッコミは無しにしよう。 少なくとも、何度も危ない目に合いそうになっているにも関わらず(結局、合ってないんだけどね)、他人にささやかな憩いのひと時を提供する、あかにんじゃの行動には、これまでのコント的お笑いから、切なさへと豹変したような感覚で、それは朝から夕方へと流れる時間的変化とも合致しており、最後に言葉にできない「なんかいいなあ」って、しみじみ感じさせる思いが、穂村さんらしいのかなと、思いました。 また、最後の最後の、木内さんの夜の絵だけのシーンが、また素晴らしく切なくて、いい。 あれから、あかにんじゃ、どこいったんだろうって 思ってたら、そんなとこにいたんだね・・

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