カゲロウデイズ(Ⅰ) の商品レビュー
今までもニコニコ動画発祥で何度か例はあったけれど、曲と小説をリンクさせるなんて面白い試みだと思って読んでみた。作者はDTMクリエイターであり小説家ではないので、文章力や表現力について一々批評などはせず、素直に内容の展開を楽しむのが吉。 「カゲロウプロジェクト」の一連の曲たちの、...
今までもニコニコ動画発祥で何度か例はあったけれど、曲と小説をリンクさせるなんて面白い試みだと思って読んでみた。作者はDTMクリエイターであり小説家ではないので、文章力や表現力について一々批評などはせず、素直に内容の展開を楽しむのが吉。 「カゲロウプロジェクト」の一連の曲たちの、あの意味深な歌詞の謎を紐解いていく本として読むと面白い。特殊能力とかの中二設定が好きな人に(笑)、アルバムとセットでお薦めしたい。マリーちゃん可愛い。
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じんさんの曲が好きだったため購入 この本は事前に曲を聴いていてある程度の情報を持っている人にとってたまらない作品になってます♪( ´▽`) 逆に聴いてなかった場合は少しキツイかも… 文章はラノベとしては稚拙さが目立ったが読む上では差し支えない (読むにたえないラノベなど数多くある...
じんさんの曲が好きだったため購入 この本は事前に曲を聴いていてある程度の情報を持っている人にとってたまらない作品になってます♪( ´▽`) 逆に聴いてなかった場合は少しキツイかも… 文章はラノベとしては稚拙さが目立ったが読む上では差し支えない (読むにたえないラノベなど数多くある) 話の構成は成田良悟さんのような書き方だった 周りから見た主人公ってやっぱりカッコ良くみえるねぇ^_− 僕は大変満足でした^_^
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先日、ニコニコ超会議に行きまして。 ニコニコ生放送で、ニコニコ超パーティも見る機会に恵まれまして。 その流れで、読んでみました、『カゲロウデイズ』。 ニコニコ動画に投稿されて大人気を博している楽曲の、そのクリエイターが、楽曲のイメージで書き上げた小説だそうです。 つまり、...
先日、ニコニコ超会議に行きまして。 ニコニコ生放送で、ニコニコ超パーティも見る機会に恵まれまして。 その流れで、読んでみました、『カゲロウデイズ』。 ニコニコ動画に投稿されて大人気を博している楽曲の、そのクリエイターが、楽曲のイメージで書き上げた小説だそうです。 つまり、本来は、ニコニコ動画で超人気の楽曲を愉しんでからこの小説に手を出すべきなのですが、わはは、まず小説から読んでしもた。 で、今これ書きながら、カゲロウデイズを再生しております。 【初音ミク】カゲロウデイズ【オリジナルPV】 (3:54) #sm15751190 http://nico.ms/sm15751190 かっこいいな、おい! 楽曲がスタイリッシュです。 こういうのは、あれですね、まず世界に浸っちゃうのが大事です。 小説も、まさかの構成で愉しめました。
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最初のページを本屋さんで立ち読みしてみたら個人的に好きな描写だったので2巻も買ってみたが、正直がっかり。 途中から何度も読み返さなければわかりにくい描写があったり、好みなんだろうけれど魅力的なキャラクターがいなかったりで2巻を買ってしまったことを後悔した。 1巻も如月アテンション...
最初のページを本屋さんで立ち読みしてみたら個人的に好きな描写だったので2巻も買ってみたが、正直がっかり。 途中から何度も読み返さなければわかりにくい描写があったり、好みなんだろうけれど魅力的なキャラクターがいなかったりで2巻を買ってしまったことを後悔した。 1巻も如月アテンションの途中で投げ出した。
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一回借りて読んだけど、欲しくなって買っちゃった。 シンタローがひらめくシーン、それを面白がるカノさんがとても好き これからどんなふうになるのかなー!(るんるん じんさんがすごすぎる。 ほんと尊敬する
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“混乱する頭に無理やりいろいろな会話がねじ込まれて、どうやら許容量をオーバーしてしまったようだ。オレは考えることを放棄した。 「……もう、なんでもいいよ」 あぁ、やっぱり安息なんてなかった。訳がわからなかった。 とりあえずあと少しだけ寝かせて欲しかったが、騒がしいエネの声がそ...
“混乱する頭に無理やりいろいろな会話がねじ込まれて、どうやら許容量をオーバーしてしまったようだ。オレは考えることを放棄した。 「……もう、なんでもいいよ」 あぁ、やっぱり安息なんてなかった。訳がわからなかった。 とりあえずあと少しだけ寝かせて欲しかったが、騒がしいエネの声がそれすらも許してくれそうになかった。 オレはなんだか曖昧な笑みを浮かべていたと思う。 ——窓の外からは今日もやけに煩い蟬の声が聞こえてきた。 そして長い長い8月15日が……、これから、始まろうとしていた。”[P.77] 「カゲロウデイズ」 「人造エネミー」 「如月アテンション」 「メカクシコード」 他の団員はともかく、キドがシンタローとエネの事を一方的に少しは知っていたっぽい言動が気になる。 他にもちょくちょく張ってあるよね回収が楽しみ。 “「いや、もうこなってしまったら手遅れだ……一生このまま戻らない」 「……え?」 「残念だがな……。よし!このまま部屋に飾って洋服掛けにでもするか!でも正直いらないな……」 キドさんは表情ひとつ変えずにそう言った。 カノさん……出会っていきなりこんな別れ方をするなんて……。 ああ、でもこんな洋服掛けは本当にいらない……。 「とりあえず邪魔だからゴミにでも出すか……。よっと……マリーそっち持ってくれ」 「うん……こんなの早く棄てよう……」 「——うわぁ!?なにやってんのキドいきなり後ろから抱きつくなんてっておぅふ!!」 二人がカノさんを運び出そうとした瞬間、カノさんが急に動き始めた。 キドさんはすかさず脇腹にひざ蹴りを入れる。 キドさんの口ぶりから戻るだろうとは思っていたが、こっちのほうが致命傷だったのではないだろうか?カノさんは床に崩れ落ちて唸っている。”[P.182]
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・ネットで大人気の音楽プロデューサーによるノベライズです。ある8月14日を舞台にストーリーが展開されます。ひきこもり少年シンタローと彼のパソコンの中にいる少女エネ。パソコンの端末が壊れてしまい、買い物に行った2人がデパートで出くわしたテロリストに突飛な手段で対抗します。シンタロー...
・ネットで大人気の音楽プロデューサーによるノベライズです。ある8月14日を舞台にストーリーが展開されます。ひきこもり少年シンタローと彼のパソコンの中にいる少女エネ。パソコンの端末が壊れてしまい、買い物に行った2人がデパートで出くわしたテロリストに突飛な手段で対抗します。シンタロー・エネの他、「メカクシ団」という(怪しい)団体も登場し、彼らが織りなすありえないストーリーに、ぐいぐい引き込まれます。 ・いろいろな話があって、すごくおもしろいです。 ・不思議なのう力を持っている人がなぞをといていく所がおもしろいです。だんだんなぞがむずかしくなっていくのと、と中にあるおもしろい部分がいいです。 ・この本は主人公が出会った仲間と一緒に自分達のもつ目の能力で事件などを解決したりするが実に突飛なことで主人公は大混乱!1巻を読むと私は続きがとても気になりました。ぜひ読んでみて下さい。
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正直ボカロP原作でラノベだから大して期待はしてなかった。 でもまあけっこう面白かったかな。設定が面白いからまだまだ広げていけそう。キャラも魅力的だし。 あんまりラノベの軽い文章が好きじゃないから、もうちょっと固くしてもらうと読みやすいんだけどな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ボーカロイドで人気の歌のノベライズ。歌詞を聴いただけではわからなかった設定とか世界観とかが、これからわかってくるはず。 8月14日15日、真夏のうだる暑さの中で起きた事件。カゲロウをみているかのような、非現実な出来事。 引きこもりの如月シンタローは、パソコンの中の生きている少女エネと話すことが出来る。シンタローはネットがないと生きていけないというのに、大事なキーボードとマウスが壊れてしまう。仕方なく、それらを買いに(携帯にエネを連れて)出かけることとなった。 如月モモはアイドルだ。母の家計を助けるためにはじめた仕事だが、モモには「人の眼を惹きつける」力があるため、人気はあるのだが、モモ自身は人前に立つのがそんなに好きでもない。 そんなモモが、メカクシ団のキド(木戸つぼみ、目を隠す能力がある)とカノン(鹿野修哉、目を欺く能力がある)、そしてマリー(小桜茉莉、目を合わせると石のように10分ほど固まらせてしまう能力がある)と出会う。 そして偶然にも、シンタローやモモたちは、デパートでの立てこもり事件に巻き込まれてしまい・・・ ボカロのノベライズって、はじめて読みましたが、普段からラノベ慣れしていたら読みやすいかも。もちろん、ボカロも聴いておいてから読むべし。細かいことはネットとかで調べながら、設定を知っていくかんじ。登場人物についても、ネットで見て、はじめて知ることもあり。それが楽しい世代にはには・・・いいのかな。
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電子書籍のお試し券を頂いたのでそのポイントで購入。読みやすかったしお話もわかりやすい現代の王道ストーリーといったところ。これを読んだ後にじんさんの曲を聴くのがまた楽しそうですね。
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