カゲロウデイズ(Ⅰ) の商品レビュー
アニメが始まったので再読。いくつかストーリーに関わらない下ネタが入るのが気になる。キャラを重視しがちなボカロ小説でも、要らない表現だったのではないかと思った。
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よく曲から小説を書けるな、と思う。ライトノベルは初体験で、少々気になるところはあったものの大方楽しめた。
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著者はボカロPとして有名なじん(自然の敵P)です。 引きこもりの青年、彼のPCに居つく電脳少女、彼の妹で人の目を引きつける能力を持つアイドル、メデューサの能力を持つ少女、人の目から隠す能力を持つ少女、人の目を欺く青年。彼らが8月14日に偶然ふれ合うことによって物語が始まります。 小説とコミック、音楽がメディアミックスされた新しい形のコンテンツです。 物語も二つの軸を巧妙に絡ませ、とてもユニークな展開です。そして、これからの展開への序章にもなっています。 今時のラノベは凄いねと実感できる一冊です。
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ボカロ曲から生まれた小説。 音楽の片手間に書いた本なんだろうと思っていたが、案外文章には違和感なく、普通にライトノベルとして楽しめた。 ただ伏線がどうとか、あまり凝った作りはしていない。 読むと曲が一層好きになれる本。
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ボカロ楽曲のノベル化ブームのハシリになったっぽいですね。 それ以前にもあったかもだけど、この本のヒットで結構通例化しつつ ある感じ。 それほどの影響があったようなので、どんな本かずっと気になってました。 レビューを見ると「文章力がない」と叩かれまくってたので、 どんなに読みにく...
ボカロ楽曲のノベル化ブームのハシリになったっぽいですね。 それ以前にもあったかもだけど、この本のヒットで結構通例化しつつ ある感じ。 それほどの影響があったようなので、どんな本かずっと気になってました。 レビューを見ると「文章力がない」と叩かれまくってたので、 どんなに読みにくいのか心配でしたが(すみません)、 中々いいでないですか! 確かに解りにくい部分は多々ありましたが、現時点ではそんなに複雑に 入り組んでないので、設定の説明やしょうもない独白などの多い 最近のラノベ系の中ではすっきり読みやすいんでないかなと思いました。 ただ、楽曲をあまり聴いていないのと、この本1冊だけでは どこへ向かおうとしている物語かが不鮮明ですが、 まぁそのあたりは続き物想定ならこんなもんでないでしょうか。 中々感触が良かったので、続刊も気になります。
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カゲプロが好きで、そこから横槍的な感じで読みました。 ライトノベルらしく、軽く読めたのがよかったです。最近、重いものばっかりだったので…( ´ ▽ ` ) 続きが気になる。 これは一巻で終わり、じゃなくて全巻で完結するようなお話だと思います。
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読みやすかったし、音楽も聞いたことあったから世界に入り込みやすかった。 音楽では語り切れない面白さはあると思う。
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曲が原作で作曲家さん自らが書いた書籍ということでとても内容が楽しみで期待していましたがそれを裏切ることなく期待以上のものでした。1冊目ということでまだまだ謎は深まるばかりですが展開やキャラ設定などが緻密に練りこまれていてじんさんの才に驚かされました。
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帯文(裏表紙):"新感覚の燦然たる青春エンタテインメント小説!" 目次:カゲロウデイズ I 、人造エネミー、カゲロウデイズ II 、如月アテンション、カゲロウデイズ III 、メカクシコード、エピローグ
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音楽好きなので読んでみました。 音楽の作者さんが書いているとのことで、音楽のイメージ世界観はこの本なのでしょうが、私が音楽を聴いて思ったイメージまたは世界観と少し違っていて違和感の方が勝ってしまいました。 良くも悪くもボカロの世界観だと思います。
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