チェンライ・エクスプレス(1) の商品レビュー
独特の世界観から紡がれる偶像劇。 登場人物がたくさん、しかも揃って個性的。小さな王国『チェンライ王国』を舞台に様々な思惑が交差する物語。 世界観は結構好きな方。賑やかでちょっとばかり治安の悪そうな光景が目に浮かぶ。登場人物それぞれに背景があり、個性があり、それが偶像劇のいい味を出...
独特の世界観から紡がれる偶像劇。 登場人物がたくさん、しかも揃って個性的。小さな王国『チェンライ王国』を舞台に様々な思惑が交差する物語。 世界観は結構好きな方。賑やかでちょっとばかり治安の悪そうな光景が目に浮かぶ。登場人物それぞれに背景があり、個性があり、それが偶像劇のいい味を出している。 その果てに全員が納得できる結末がある。面白い作品でした。 このようにたくさんの登場人物を取り扱うには個性も必要だし、こうしたギラギラでピカピカでどこか現実にありそうな世界観を描写できるのも凄い。
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とある小国で、それぞれがそれぞれの願いを胸に頑張っている。 のですが、読んでいて疲れてきました。 人数が多すぎて、しかも視点も色々と変わって行って 何が何だか把握しきれなくなりました。 のんびりとした最後も、あぁうんよかったね? という感じです。 その前の部分の方が…本人達満...
とある小国で、それぞれがそれぞれの願いを胸に頑張っている。 のですが、読んでいて疲れてきました。 人数が多すぎて、しかも視点も色々と変わって行って 何が何だか把握しきれなくなりました。 のんびりとした最後も、あぁうんよかったね? という感じです。 その前の部分の方が…本人達満足ですし 幸せだ、という感じがしますけど。
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言葉のギミックや遊びがふんだんに用いられた一冊でした。 それぞれがそれぞれの動きを見せ、それらが一気に収束していく快感。 荒削りなところも見受けられましたが、中々のボリュームもあり、愉しく読めた作品です。良作。お薦めです。
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- ネタバレ
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登場人物が多すぎて、それぞれの事情が理解できないまま話が進む。つまらなくはないが、もう少しコンパクトにできなかったものか。 こういう話が好きな人は好むのだろうが、私はダメだ。よって、途中で投げた。
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3.5 チェンライ王国という架空の世界に暮らす様々な足りない者たちの群像劇。 心のない人造人間や魔法の使えない魔女、吸血鬼、狼男、人魚、死神、アンデッドなど多彩なキャラクターが登場しバタバタと活躍するのはまさにエクスプレス。 ただやはりキャラクター数が多い分、感情移入がしに...
3.5 チェンライ王国という架空の世界に暮らす様々な足りない者たちの群像劇。 心のない人造人間や魔法の使えない魔女、吸血鬼、狼男、人魚、死神、アンデッドなど多彩なキャラクターが登場しバタバタと活躍するのはまさにエクスプレス。 ただやはりキャラクター数が多い分、感情移入がしにくく話が展開しても置いてきぼりをくらいそうになる。 それでも疾走感はあるしラストもまとまってる。続刊もでるらしいしこれからに期待。
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心のない人造人間 魔法の使えない魔女 カマをなくした死神 太陽の平気な吸血鬼 などなど、それぞれ何かが足りない人外たちが その欠けたものを求めてドタバタ騒ぎを繰り広げる そんな話 それぞれの思惑が絡み合い 交差して 通り過ぎて行く 特急列車にでも乗っているような疾走感が楽しめ...
心のない人造人間 魔法の使えない魔女 カマをなくした死神 太陽の平気な吸血鬼 などなど、それぞれ何かが足りない人外たちが その欠けたものを求めてドタバタ騒ぎを繰り広げる そんな話 それぞれの思惑が絡み合い 交差して 通り過ぎて行く 特急列車にでも乗っているような疾走感が楽しめた 人外が前提の話だからか 実は人外だった!というのがサラリと明かされて それなら最初から人外って書けばいいのになって思わなくもなく カラーページとか見たらわかるけども、一応人物紹介では伏せられているし なにやら続くようなので 続刊を待つ
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ドタバタ群像劇。チェンライという国の設定は非常によくできているが、ストーリー展開が少し甘い気がする。ただ、今後に期待の作者。
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10人の人・人外を中心とした群像劇。 視点がコロコロ変わるため、特定のキャラに感情移入して読むタイプの人にはとても読みづらい。 個人的には面白い面白くない以前の問題でした。 キャラをしっかり使って見事な収束をみせてるし、物語自体も過不足なくうまく書かれているので、群像劇が好き...
10人の人・人外を中心とした群像劇。 視点がコロコロ変わるため、特定のキャラに感情移入して読むタイプの人にはとても読みづらい。 個人的には面白い面白くない以前の問題でした。 キャラをしっかり使って見事な収束をみせてるし、物語自体も過不足なくうまく書かれているので、群像劇が好きな人にはおすすめな作品かと。
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群像劇もの。 ド派手に物語が展開していたので、オチも派手なのかと思いきや、静かに終わった。しかし、これもこれでいいオチの付け方だと思う。面白かった。
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第18回電撃大賞の最終選考作。大賞のエスケヱプ・スピヰドをはじめレベルが高いと言われた第18回電撃大賞ですが、これもめちゃめちゃ良かったです。 ・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。 中身はあらすじ通り。 それぞれの人物に焦点を当てて語られるいわゆる群像劇形式なんですが、いや...
第18回電撃大賞の最終選考作。大賞のエスケヱプ・スピヰドをはじめレベルが高いと言われた第18回電撃大賞ですが、これもめちゃめちゃ良かったです。 ・:*:・゜☆,。・:*:・゜☆,。 中身はあらすじ通り。 それぞれの人物に焦点を当てて語られるいわゆる群像劇形式なんですが、いやもうこのスピード感のある展開が素晴らしい。場面の切り替えが、非常に巧く出来ている。群像劇ゆえにキャラは結構な数がいますが、その全員をきちんと使い切ったあたりはお見事だと思う。 「死神のカマ」「神の目」などなど、作中にいくつか出てくるキーアイテムが、いい具合に物語の中心にあって、バラバラになりがちな群像劇を綺麗にまとめています。 満月の一夜という短い時間、複数の人物を同時進行で動かし、ひたすら濃く厚く練り上げていく、群像劇ならではの面白さがギュッと詰まった1冊でした。 そしてこの作品の何が凄いって、これだけバラバラな願いをもったキャラ達が、全員幸せな結末を迎えること。誰一人不幸にならず、かといってご都合主義な「めでたしめでたし」を押し付けたわけでもない。ドミノ倒しのごとく、願いが願いを叶え、感動が感動を呼ぶ、まさにハッピーエンドの連鎖反応。 読んでいて爽快、とはこういうことですね。
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