ザ・万遊記 の商品レビュー
これでもかって位、篤史(渡辺篤史の建もの探訪の篤史さん)の話題で、出て来る度ニヤニヤしちゃう自分がいた。 サッカー観戦の話はあんまり興味がないから、一部退屈だったけど、ラストの北朝鮮でのサッカー観戦の話はとても興味深く面白かった。
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北朝鮮にサッカー観戦に行ったエッセイが印象的やった。北朝鮮って旅行できるんやとも思った。 アキレス腱切断のとことかちょっとわろてまいました。切ったら本人にだけ音が聞こえるのか。。笑
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万城目さんのエッセイ二冊目。いろいろなところに旅行に出かけている様子が描かれている。おもしろい。旅行、いきたいな。北朝鮮もいってみたい。 アキレス腱切った話が痛そうすぎた。若くても座りっぱなしはダメなんだな、と思った。。。
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サッカー愛、渡辺篤史愛はもちろん、変わらない大阪、秀吉愛、歴史愛も、とても熱い。 司馬遼太郎と井上靖の小説考は、万城目さんならではの分析で、熱くも笑えて、興味深かつた。特に井上靖の作品は、教科書や試験問題の中に登場していたが、1.2冊手にしたかどうか。 気にはなるが、なかなか手にできないでいた偉大な作家達の作品を、独自の視点で評論してくれて、笑いながらも、なるほど〜と納得しながら読むことができた。歴史物、たまには手に取ってみたい、と思わされた。
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烏兎の庭 第七部 4.18.22 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2204.html#0418
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万城目学氏によるエッセイ集。特に小公女のストーリーが面白かった。前半の温泉とスポーツ観戦記などは、感情がこもっていて面白い。後半はなんだか職業的文章感があって、今一つ。それにしてもなぜここまで渡辺篤史なのか?
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万城目学エッセイ第2弾(?)。スポーツ観戦紀行と、渡辺篤史の『建てもの探訪』鑑賞記を主とした1冊。 仲間とのフットサルの途中で足首に衝撃を受けたと思ったら、アキレス腱が切れていた万太郎(マキメ)氏、山形で湯治を行い、復活とばかりに札幌へスキージャンプを見に行くと、なぜか大会が1...
万城目学エッセイ第2弾(?)。スポーツ観戦紀行と、渡辺篤史の『建てもの探訪』鑑賞記を主とした1冊。 仲間とのフットサルの途中で足首に衝撃を受けたと思ったら、アキレス腱が切れていた万太郎(マキメ)氏、山形で湯治を行い、復活とばかりに札幌へスキージャンプを見に行くと、なぜか大会が1時間繰り上げになっていて、すでに終了…。 一方で、渡辺篤史『建てもの探訪』では、次から次へと立て板に水に発される篤史の話術に、出てくる家の幸せそうなこだわりに膝を打つとともに、シースルーバスルームに憂いを寄せる。 うーん、ちょっともの足りん。 前作『ザ・万歩計』は、本書の前フリが存分に散りばめられていたとともに、友人や過去の職場(化学工場)などの話を盛り込んでいたが、本書においては、すでに『あをによし』『ホルモー』の映画化ドラマ化が進んでしまって、もうすでに知り合いをネタにできなくなってしまっている。 その代わりと言ってはなんだが、撮影所における俳優などを取り上げて入るものの、やっぱりエッセイってそういうのはあまり面白くないよね。有名人は、えぐれないから。 スポーツ観戦記は、札幌を始めとした失敗を面白おかしく紹介してもらっているが、複数本の中心になっている、サッカーの面白さはいまいち伝わってこなかった。会場に行く前、会場のあとの話はそこそこ面白く、往々にして終わり付近でようやく、お得意の言葉遊びを混ぜるという、急いで書いたのかなと思わせる内容が多い。 文庫の最後に、北朝鮮でのサッカー観戦騒動が付け加えられているが、こちらは笑いはないが、他の作に比べて迫真に迫る物があって面白い。これだけで☆3か。 エッセイとしては、前作のほうが面白かった。しかし、『ザ・万〇〇』シリーズとするのはやめてほしい。中島らもの『明るい人生相談』、原田宗典『スバラ式』同様、2冊買いをやらかすとともに、本棚に並んでいて、どちらを読んだかわからなくなるからである。
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普段、エッセイは読まないのだけど万城目さんだから読んでみた。ほどほどに面白いが、少し平凡かなぁ。もっと、小公女セーラの話みたいなのがあれば…と思いました
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スポーツ観戦と湯治と今月の渡辺篤史と徒然話。注目は渡辺篤史。どんだけ好きなんだ篤史、どんだけ愛してるんだ建もの探訪。 作者本人も気を付けているというように、文章が短く読みやすい。が、癖が無さすぎて、感情があまり伝わってこないような。興奮しているとか、喜んでいるというのはよくわかる...
スポーツ観戦と湯治と今月の渡辺篤史と徒然話。注目は渡辺篤史。どんだけ好きなんだ篤史、どんだけ愛してるんだ建もの探訪。 作者本人も気を付けているというように、文章が短く読みやすい。が、癖が無さすぎて、感情があまり伝わってこないような。興奮しているとか、喜んでいるというのはよくわかるのだけど、それ以外は…。だったらなんやねんと言いたくなる話もそれなりにあったかなぁ。
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