ザ・万遊記 の商品レビュー

万城目学【著】

2014/05/17

作品に関連するいくつかのエッセイが印象的だった。3年生の時にやったみたいに、作品に描かれている風景を訪ね歩く、ということをもう一度してみたい。

2014/04/21

おもしろかったです。

まずは、単純に笑えておもしろかった。
この人の文章の感じが好きだし、同学年なので共感できるポイントも多々ありました。バルセロナといえば光GENJIを思い出してしまう、なんて、私は今でもそうです（笑）

どうでしょうを好きだとわかって、それもとても嬉しいポイントでした。確かに大泉さんの「小林製薬の、糸ようじ」は絶品！

渡辺篤史の建物探訪への熱い気持ちもとてもおもしろかったです。

最後の、北朝鮮へのサッカー観戦記は、とても興味深く読みました。
そして最後に万城目さんが、日本の税関の係員に語った言葉がすごくよかった。

2014/03/14

万城目学のエッセイ。
エッセイって作者の我が強い部分が強調される気がしてあんまり得意じゃないんだけど、
これもそんな感じであった。
その中にも面白い部分は沢山ある、特に北朝鮮に行った話なんかはそこを抜きにしても面白い。
まあ、これを読んでそう言う事を考えようとは思わないんだけど（ｗ

2014/02/24

エッセイは、読書日記みたいなやつは好きですが、実はものすごく心が動いたりすることは少ないのです。
基本、わたしはフィクション読みやしね。

で、そのエッセイの内容がスポーツ観戦だったりすると、ほぼ、わたしとは関わりのない世界にいってしまうわけです。
「渡辺篤史の建もの探訪」も、まぁ、見るちゃあ見るけど、それほど熱心なわけでもない。

でも、この人の文章は、サービス精神旺盛なのでおもしろいです。
おもしろくしようとして、ちゃんとおもしろい感じがします。

2014/01/23

読み忘れていたエッセイ集第2弾。今回はサッカーのお話がメインですが、興味のない俺にも楽しめました。文庫版で追加された北朝鮮でのワールドカップ予選観戦記は一読の価値あり。

2014/01/11

１９７６年生まれで学生時代を京都で過ごす・・・

これが筆者と僕の薄い共通点であり、

薄いが共通点があるという点で、筆者の感情の動きが

手に取るようにわかると、

読者である私に勘違いさせるほどの

言葉の構成力。

関西圏を舞台にした数々の作品から、

飛び出してきたような、筆者の周りに起きる出来事に

やはり万城目作品は面白い！

と納得させられるエッセイです。

2013/11/25

感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201311/article_7.html

2013/08/24

観戦と湯治の企画を実行しようと思えばアキレス腱断裂なんてお気の毒。
だけどそれもまたネタになっていいのかな？

2013/07/27

この乗りの文章でエッセイは合ってると思う
エッセイなのか旅行記なのか
はたまた渡辺篤志への愛なのかはよくわからんが（笑）

2013/07/19

万城目さんのエッセイ初読みでした。
サッカー観戦編などとても興味深い話題が多い中、
西の雄、森見さんとの対談(?)はあの短さでも大爆笑 (＾＾)