天冥の標 Ⅵ(PART1) の商品レビュー
あいかわらず面白かった! 今回の特筆事項はなんといってもイサリと、硬質化でしょう! 一巻に近づいて来た!
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だいぶ1巻の設定にリンクするところが出てきて、でもまだ謎が多いです。 ただ正直、4巻以降は、1巻~3巻ほどのテンションの高さというか一作としての完成度がいまいちな気がしているので、でも6巻の下で話が大きく動くといいなーと期待しています。 2022.9再読。↑こんなこと書いてたのか…まあこの巻は話が色々動く前でやや停滞気味だったのは確か。スカイシーでのイサリの独善的なキャラも好感度が低いし。
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Ⅰ、Ⅱで見知った名前がぽろぽろ出てくるんで、巻末に年表等がついていてよかった。 評価は続きを読んでからにします。
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点と点の話がつながって線の話になり、 線と線の話がつながって面の話になる。 ゾワゾワとした興奮を覚える。 まだまだ先がある。 楽しみだ。
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やっと待望の年表と用語と登場人物の紹介が巻末に付けられ、それらを照会しながら読むことができたのが良かった。前作で物語の背景に大きな影を落としているダダーとミスチフの関係が明かされ、俄然、物語が分かりやすくなったが、それでも未だ到着点は見えない。本作では最初に紹介された主要登場人物...
やっと待望の年表と用語と登場人物の紹介が巻末に付けられ、それらを照会しながら読むことができたのが良かった。前作で物語の背景に大きな影を落としているダダーとミスチフの関係が明かされ、俄然、物語が分かりやすくなったが、それでも未だ到着点は見えない。本作では最初に紹介された主要登場人物の中で今まで出てこなかったメイスンらしき異星人が最後に登場する。移民先の現住生物だったのではなかったのかとか、つる植物だった宇宙の侵略者とどういう関係があるのか、今まで問答無用な繁殖を前提としていたミスチフが何故、地球ではまだるこしい手段を取っているのか等、自分の理解が不足しているだけなのか、それとも、これから明かされるのかもしれない謎が未だ多数残っている。本当に10作で終わるのか、最後まで付き合わないといけなさそうだ。
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ついに買って読んだ。やっと、1巻に繋がる話が出たきた。本当、話が複雑で、でも繋がっている。作者はどこまで想定して、書いているのか。 しかし、あと残りは4巻。楽しみではある。
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今回から年表がつきました。 天冥の標の転換点らしい。 これから、物語がⅠ巻の29世紀に向かって進むのだと思う。 次が楽しみ。
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劇的な展開はないけれどやっと色々繋がって来たなぁと思える巻。 「恋人たち」が好きだったので、ラゴスやスキットルが出て来て活躍してくれたのが嬉しい。 part Iってことは、上下じゃ済まないで、IIもIIIもIVくらいまで?あるってことよね?まだまだ先が長いってことが嬉しい。楽しみだー
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第一章アップルハンティング、かわいい〜、みずみずしい! この方の書かれるキャラクタの言動は総じて生き生きしていて好きだが、特に少年少女のそれは抜群。別れのシーンの互いの口上も好き。声に出したくなるんだよ。 アウレーリア家は代々当主が素敵だなあ。スカイシーのシリンダとか冷凍睡眠とか...
第一章アップルハンティング、かわいい〜、みずみずしい! この方の書かれるキャラクタの言動は総じて生き生きしていて好きだが、特に少年少女のそれは抜群。別れのシーンの互いの口上も好き。声に出したくなるんだよ。 アウレーリア家は代々当主が素敵だなあ。スカイシーのシリンダとか冷凍睡眠とか移民船とかの解説がSFって感じでテンションあがる。さて、大きく見ると、ミスチフ−ドロテア・ワット−冥王斑ウイルス−救世群(−猿=クトコト)v.s.ノルルスカイン−《酸素いらず》(−羊)みたいな?でもそう単純な二分法でもないし、《恋人たち》やロイズやリエゾン・ドクター、どちらの味方でもある/ない者もいれば、集団は一枚岩でなかったりもする。入り乱れて時は流れて、積もり積もった「宿怨」の渦に巻き込まれていく個々人。早く続きが読みたい。 二巻の児玉や矢来の子孫は残ってないのかな〜 ここと瀬秋家の間がどうもつながらない。フェオダッシュだけが受け継がれたってことかな。なんか読み逃してるかも。MHD社長はなんでノルルスカインを知ってんの?旦那もっとそこ追求せなあかんと思うぞ…。 とか、ごちゃごちゃ考えるのがすげー楽しい小説なので、皆さんぜひ読んで!完結する前に。まだ間に合う。
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いや~待ったなぁ…と買って帰ってもう読み終わってしまいました。今巻でも第1巻に出てきた名前や組織が少し明かされていて、ほほ~とうなずきながら一気読み。また巻末に年表があるので過去に読んだ巻の登場人物や出来事をおさらいできるのが嬉しい。 海外のSFには無い「ラノベのスタイルを持った...
いや~待ったなぁ…と買って帰ってもう読み終わってしまいました。今巻でも第1巻に出てきた名前や組織が少し明かされていて、ほほ~とうなずきながら一気読み。また巻末に年表があるので過去に読んだ巻の登場人物や出来事をおさらいできるのが嬉しい。 海外のSFには無い「ラノベのスタイルを持った壮大な物語」早く続きが読みたい。
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