シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる の商品レビュー

おくはらゆめ【著】

2023/11/13

音も声もなく、夜中の1時に集まるシルクハットぞく。可愛いけれど、ニヤリと笑って何を企む？　と、思わせて、ホッと癒されます。

2023/02/24

寝る前に読んだので、今日来るかな？と話になりました。なんでちょっとだけなの？　とお姉ちゃんに聞かれ、だってバレちゃうからだよ！　と真剣に答えていて可愛かったです。

2022/10/12

読んだ後、ふふっと微笑んでしまう。そんな本。

音がしないとか、目と目でわかるとか…◯そがれさんか。空飛んだり、風のように走ってたり…◯そがれさ

空飛ぶ構図をこう描くのか　とか、仕事そっちのけで違うことしてる人がいる！　とか、絵のタッチも相まって、読むごとにじわじわくる。
そばに、ちょっとだけ寄り添ってくれる本かもしれない。

2022/10/02

シルクハットぞくは日本にもいるのかなぁ？
マリオハットぞくなどみんながストーリーをかんがえておもしろかった。

2021/06/29

シルクハットぞくって何？

寝冷えしない様に余計なお節介をしてくれる人。

子供だけじゃなくて、大人にも。

迷惑する人もいると思うけど。

なんか変な世界だけど、何故か読後感は良いんだね。

2021/03/10

これは大事なお仕事だ。
誰もがちょっとだけ、してもらいたいこと。
シルクハット族に入れてもらおうかな。もうやってるけど、この仕事。

2020/11/23

キレイで温かい絵です。
子供はなぜかシルクハットぞくを怖がって、頑として読もうとしませんでした…。
残念ながら、うちにはシルクハットぞくが来ないようなので、親が代わりにやっています。

2020/03/02

2017.5.18
「さあ寝よう」「もし寝なかったら…」が多いおやすみなさいの絵本。でも「寝たらシルクハットぞくがきてくれるかもね」と寝た後のことを楽しみに眠りにつけるこの絵本。すごくいいと思う。世界が寝静まった時間にちょっとだけ布団をかけてくれる。ちょっとだけ世界をよくしてくれる。世の中の日々のズレを毎日ちょっとだけよい方向に戻してくれるシルクハットぞく。子どもの未来に希望を抱く絵本。これからの子どもの生きる世界をほんのちょっとでもよくしていけるように大人は努力していかないといけない。それぞれのやり方で。そんなことを思いました。

2019/05/13

謎のシルクハット族。ナンセンスなんだけど、かわいい。うちにもきてて、夜中にちょっとだけ布団をかけなおしてくれてるのかも、と思うとくすぐったい。

2018/11/20

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このなんともいえない微笑ましさ
伝わる人と
伝わらない人と
大いに分かれそう
読み手の感想が答え
意味がないと思っても
意味があると思っても
どちらも正解であると思う
だってシルクハット族は
誰にどう思われたって気にしてないんじゃないかな
意味のないことに意味がある
それを共有できる仲間がこんなに集まるって
うらやましいなぁ

さて子どもはどう思うのか
ついついちょっと補足説明しちゃった
なんだかイタズラをしているような気分になるのか
ニヤニヤしているように見える
今日の夜中の1時も来るかもね！
そう言ったらはしゃいでた
なんとも不思議なお話が
子どもと共有できるって
なんだか嬉しい