スタニスラスキー(6) の商品レビュー

ノーラロバーツ【作】,麻生ミキ【訳】

2012/09/20

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
努力家のケイトは、幼いころからの夢を実現させて世界的なプリマドンナとして成功を収めた。引退を決めた今、次なる目標は故郷の町に帰って教室を開き、バレエのすばらしさを人々に教えること。憧れの“普通”の生活を送って恋もしたい。期待に胸を弾ませたある日、ケイトは母親の経営する店で男性客とぶつかりかける。そして彼―ブロディの鮮やかな緑の瞳をのぞいた瞬間、ケイトの思考は止まり、胸は苦しいほどにときめいた。おそらく目をみはった彼も。ところが、妻を亡くしたブロディはもう誰も愛さないと固く誓っていて…。

ブロディもさることなからジャックのかわいらしさが天下一品。
「僕たちと結婚してください。」
なんという殺し文句だろう。
ケイトのバレエも見てみたい。
不器用なブロディのアプローチも素敵だった作品。
そしてオハーリー家も絡んでいたとは！
ノーラ･ロバーツはスピンオフがちりばめられていて気が抜けません。

Considering Kate by Nora Roberts

2012/06/18

〈スタニスラスキー　６〉スタニスラスキー家長女の娘で次女ヒロインは有名なバレリーナ。故郷でバレエ教室をオープン予定で契約した建築事務所経営ヒーローと出会い惹かれあう。妻を亡くした彼は子育てと仕事に忙しく彼女に対して用心深く接してた（笑）
すべて積極的な彼女の計画通りに恋愛が進んでくが男の方は罠にはまるまいと必死すぎ（笑）まぁその魅力にノックアウトされたわけだが　彼女の心を奪ったのはヒーローよりももう一人の王子様の存在だと思うな。かわいいプロポーズだったねぇ。