乙嫁語り(4) の商品レビュー
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双子の結婚までの話。 結納など日本でも馴染みのある文化に触れることができる。 子を大切にする母の気持ちが強く伝わってくる。
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乙嫁は どこにもいて 誰もがいて そういう文化もここにある 出会っていた 多分そうだと思っていた相手 予想通りすぎてつまらないという思いはあるのに 多分一番安心する相手 だったんだろうね 今までとは違う 今までの二人ではない 新しい二人が始まる
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メインは表紙の2人の婚姻までの流れ どのように縁談が決まるのか、嫁として何が出来るようにならなければならないのか、など前巻とうって変わって元気で勢いのある巻でした。 男の子に緊張してしまうパリヤの回や番外編の息子の初めての馬の購入など、舞台は変わっても引き続きキャラを描いてくれ...
メインは表紙の2人の婚姻までの流れ どのように縁談が決まるのか、嫁として何が出来るようにならなければならないのか、など前巻とうって変わって元気で勢いのある巻でした。 男の子に緊張してしまうパリヤの回や番外編の息子の初めての馬の購入など、舞台は変わっても引き続きキャラを描いてくれるのがありがたかったです。
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はらから同胞 折々の行事の処し方 鞍くら 因みにモンゴル〜中央アジアあたりはフタコブラクダ このふたつはざっくり真ん中で分けるとアジア像とアフリカ象とに似た分布になっていまさして… 舶来の高級品 持参財
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冒頭、以前アルミさんを取り戻そうという回で現れたカッコよいお兄さんのアゼルさんが登場しますが、真面目過ぎて交渉が下手という彼の弱点が明らかになってきます。顔含め万能なスーパー彼氏には反感しか感じない私にとって、急に作者の事が好きになるような話です。 メインは表紙から既にシンクロしている姉妹のライラさんとレイリさんの夢見ギャグ展開です。また、パリヤさんのやけに(作者の)気合の入ったテレ笑い顔が必見です。
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双子巻。 アラル海のほとり。元気溌剌,夢見るティーン,レイリとライラの双子姉妹。「何書いてるの?忘れないため?そんなの覚えとけばいいじゃん!私8代前のおばあちゃんまで名前言えるよ!」的なスミスとの絡みも楽しい。 あと嫁ぐ二人への親心にほろり
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中央アジアのそれほど昔でない景色が目に鮮やかだが 背景はわりとしろい 遊牧民というか牧畜自体日本の文化からしてあまりなじみない感じである
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医者という仕事が如何に有難い仕事なのか、思い知ることが出来ました。まぁ西洋医学的な診療や治療、投薬はやはり難しいでしょうしね。過去の事例からくる土着医療に頼らざる得ないのは間違いありませんものね〜 しかし、いくら結婚は親が決めるものと分かっていても、自分が一生添い遂げる相手が決まるんですからねぇ少しくらい容姿の美醜とか性格とか自分の好みについて口を挟んだりしたいですよね。でもそもそも恋愛結婚とかある訳じゃないんだから結婚に対する意識や認識が私達とは全然違うんでしょうね。 男と女の役割分担が非常に明確で、それぞれがそういった不文律の下に暮らしている社会だから過去エピソードにあった「嫁心」と言うのは結婚した後で徐々に培われ育っていくものなんでしょうね。とても面白いですよね。
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【あらすじ】 イギリスからの旅行者スミスは、案内人のアリとともに目的地への旅を続けていく。馬の上で居眠りをしたため、湖に落ちたスミス。彼を助けに向かった少女たちは、元気が大爆発している双子の少女・ライラとレイリであった!! 現在のウズベキスタンにある巨大な塩湖“アラル海”。その近...
【あらすじ】 イギリスからの旅行者スミスは、案内人のアリとともに目的地への旅を続けていく。馬の上で居眠りをしたため、湖に落ちたスミス。彼を助けに向かった少女たちは、元気が大爆発している双子の少女・ライラとレイリであった!! 現在のウズベキスタンにある巨大な塩湖“アラル海”。その近郊に暮らす人々の生活と文化を描き上げる『乙嫁語り』第3シーズンは作者・森薫の新たな魅力が楽しめる1冊です。 【感想】
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