魔道師の月 の商品レビュー
読み始めはなかなか集中できなかったがどんどん引きづり込まれ背景や描写が細かく日本人の感覚で比喩表現されているので違和感なく没頭する。ただカタカナ名前は最後まで慣れずに調べながらの読書だったので時間がかかった。 十二国記みたいな人間の本性や駆け引きはなく物足りないが教訓などを求めず...
読み始めはなかなか集中できなかったがどんどん引きづり込まれ背景や描写が細かく日本人の感覚で比喩表現されているので違和感なく没頭する。ただカタカナ名前は最後まで慣れずに調べながらの読書だったので時間がかかった。 十二国記みたいな人間の本性や駆け引きはなく物足りないが教訓などを求めず現実逃避するためだけだと最高の世界観。
Posted by
読みごたえがあってとても面白かったです。大地の魔術師のレイサンダー、本の魔術師のキアルス、星読みのティバドール、三人の人生が深く描かれていて、大河ドラマを観ているような気になりました。 内容には辛い描写があるものの、常に希望も描かれていて、読む手が止まりませんでした。 個人的...
読みごたえがあってとても面白かったです。大地の魔術師のレイサンダー、本の魔術師のキアルス、星読みのティバドール、三人の人生が深く描かれていて、大河ドラマを観ているような気になりました。 内容には辛い描写があるものの、常に希望も描かれていて、読む手が止まりませんでした。 個人的に、作者さんのネーミングセンスがすごいと思っていて、作品内で説明無しに単語が出てきても音の響きと前後の描写でなんとなく意味がわかるので、ストレス無く読み進められました。
Posted by
読み応えはあります。ただ前作よりも話のレイヤー数が増えている印象で、大体の物語は多くても3レイヤーぐらいなのを、惜しみなく新規レイヤーで乗算で重ねてくるので、体調が万全でないときに読むと私も闇にのまれそうでした。個人的に中学生ぐらいのときに出会いたかったお話です。次作は体調を万全...
読み応えはあります。ただ前作よりも話のレイヤー数が増えている印象で、大体の物語は多くても3レイヤーぐらいなのを、惜しみなく新規レイヤーで乗算で重ねてくるので、体調が万全でないときに読むと私も闇にのまれそうでした。個人的に中学生ぐらいのときに出会いたかったお話です。次作は体調を万全にして臨みます。
Posted by
51:前作「夜の写本師」に登場した魔道師キアルスがギデスディン魔法を興した頃の物語。登場人物はキアルスと、大地の魔術師レイサンダー。生まれも性格も使う魔法も異なるふたりが、歴史の暗がりを作ってきた「暗樹」と相対し、退けるまでを描きます。 前作同様、光景が浮かぶような異国情緒あふれ...
51:前作「夜の写本師」に登場した魔道師キアルスがギデスディン魔法を興した頃の物語。登場人物はキアルスと、大地の魔術師レイサンダー。生まれも性格も使う魔法も異なるふたりが、歴史の暗がりを作ってきた「暗樹」と相対し、退けるまでを描きます。 前作同様、光景が浮かぶような異国情緒あふれる描写と、時間軸を自在に行き来する形式で、ファンタジー好きとしては濃厚なしあわせに浸れる、何とも素晴らしい本でした。そのオリジナリティゆえに、広くおすすめできる本ではありませんが、ファンタジーが好きでタイトルにピピッと来たらぜひ読んでいただきたいです。 キアルスとレイサンダーの、不思議なかたちの友情が素敵。ウィダチスの魔法も素敵!
Posted by
こんなにも禍々しく、これほど強烈な悪意を発散する怖ろしい太古の闇に、なぜ誰も気づかないのか…。繁栄と平和を謳歌するコンスル帝国の皇帝のもとに、ある日献上された幸運のお守り「暗樹」。だが、それは次第に帝国の中枢を蝕みはじめる。コンスル帝国お抱えの大地の魔道師でありながら、自らのうち...
こんなにも禍々しく、これほど強烈な悪意を発散する怖ろしい太古の闇に、なぜ誰も気づかないのか…。繁栄と平和を謳歌するコンスル帝国の皇帝のもとに、ある日献上された幸運のお守り「暗樹」。だが、それは次第に帝国の中枢を蝕みはじめる。コンスル帝国お抱えの大地の魔道師でありながら、自らのうちに闇をもたぬ稀有な存在レイサンダー。大切な少女の悲惨な死を防げず、おのれの無力さと喪失感にうちのめされている、書物の魔道師キアルス。若きふたりの魔道師の、そして四百年の昔、すべてを賭して闇と戦ったひとりの青年の運命が、時を超えて交錯する。人々の心に潜み棲み、破滅に導く太古の闇を退けることはかなうのか?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
時代や人が場面で変わるので、ええとって思いながら読みました。世代をまたいだスパンの長い壮大なお話。その時その時の辛いことが糧となって力に変えられているのが報われる気持になる。悲しいけど。
Posted by
”指輪”の匂い漂う魔法ファンタジー。久しぶりに魔法な話しを読んで楽しかった。所々端折りすぎかと思う所もあるし、好みで言うと、誰か1人ぐらい非常識に強い魔法使いとか剣士とかがでてくるのがいいんだが、これはこれでヤキモキしながらも良いかと思う。どうやらこれが2巻目らしいので、最初の話...
”指輪”の匂い漂う魔法ファンタジー。久しぶりに魔法な話しを読んで楽しかった。所々端折りすぎかと思う所もあるし、好みで言うと、誰か1人ぐらい非常識に強い魔法使いとか剣士とかがでてくるのがいいんだが、これはこれでヤキモキしながらも良いかと思う。どうやらこれが2巻目らしいので、最初の話も読みたい。
Posted by
前作が面白かったので手に取りました。 今回も入れ子構造というか、別の誰かの人生を体験するパートがあって、そこのボリュームが結構ありました。 影の主人公はテイバドールかなと思ったり。 テイバドール編のラストは少し涙ぐんでしまいました。 次作は「太陽の石」だからレイサンダーが主役か...
前作が面白かったので手に取りました。 今回も入れ子構造というか、別の誰かの人生を体験するパートがあって、そこのボリュームが結構ありました。 影の主人公はテイバドールかなと思ったり。 テイバドール編のラストは少し涙ぐんでしまいました。 次作は「太陽の石」だからレイサンダーが主役かな? 彼の行く末も気になるしぜひ読みたいです。
Posted by
クライマックスに向かって一体どれだけの年月が合計ですぎたんだろうか。暗樹との戦い、あんな壮絶なものになろうとは。レイサンダーの心の強さ、清さ。言葉の強さ。のめり込んだこの世界。不思議にインターナショナルで、 中東か?中央アジアか?はたまた北アフリカか?世界観がとても面白かった。夜...
クライマックスに向かって一体どれだけの年月が合計ですぎたんだろうか。暗樹との戦い、あんな壮絶なものになろうとは。レイサンダーの心の強さ、清さ。言葉の強さ。のめり込んだこの世界。不思議にインターナショナルで、 中東か?中央アジアか?はたまた北アフリカか?世界観がとても面白かった。夜の写本師も是非読みたい!
Posted by
主人公が2人いる上、時間がとんだり異空間にとんだりするためちょっと分かりにくい。一作目は縦軸があったぶん分かりやすかったけれど、こっちにはそれが無いのでややこしい。 ややこしいのはむしろ好みですが、私の好みとはちょっと違うかな。主人公2人がやや似ているので余計にそう感じてしまっ...
主人公が2人いる上、時間がとんだり異空間にとんだりするためちょっと分かりにくい。一作目は縦軸があったぶん分かりやすかったけれど、こっちにはそれが無いのでややこしい。 ややこしいのはむしろ好みですが、私の好みとはちょっと違うかな。主人公2人がやや似ているので余計にそう感じてしまったのかも知れ無ない。 そして私は気が付いてしまった。。ファンタジーは好きだけど、剣と魔法系にはそこまで興味が無いことに。戦う場面とかそんなに好きでは無いんだな。もう少し日常をプリーズ。 そうは言ってもこの作家さん自体はもう少し読んでみたい。
Posted by
