空と原 の商品レビュー

中村明日美子(著者)

2012/05/23

原の有坂への叱責には、捨てざるを得なかった古い恋への慰めと立ち向かうべき新しい恋への祝福が詰まっている。
そして、原自身への慰めと祝福もすぐそばに。
素晴らしいハッピーエンド。
自転車に乗って、手を繋いで、一緒に。
一億年後でもどこへでも好きなところへいきやがれ！

2012/05/23

原先生の番外編キタ！と楽しみにしていたら、有坂先生に全部持ってかれた(笑)
年下を惹き付ける先生、魔性過ぎる…

2012/05/23

ハラセンが幸せになってくれれば、読者としても幸せです！！
きっと、ソラノ君が幸せにしてくれると信じてます
個人的にこまっちゃんも気になりますね

あと、二人が少し出てきて嬉しかった！！相変わらず仲良しですね

2012/05/22

有坂先生が出てくるまでは、同級生・卒業生調のまっとうでさわやかであまずっぱい恋の話なのだけど。
どうしても後半なのでページ数が足りなかったというか、荒削りのエピソードのまま出しちゃって、よく意味が分かりづらかった。
そこからの二人にもあんまり感情移入できなくて。
原先生は好きなキャラではあるし、卒業生の頃も別の意味で十分幸せだと私が思っているからなのかもしれない。

2012/05/22

同級生・卒業生のメイン脇役だったハラセンが主役のストーリー。

実はこれを読むまではメインの２人が好きすぎてそこまでハラセンに心惹かれてはいなかったのですが、この作品を読んですっかり見る目が変わりました。
若かりし頃の話が読めるのは美味しいですね。
あとがきにあるハラセンは●●、の●●に入る部分はもうコレだよね？と妄想しながら何度も何度も読み返しています。
タイトルもほら、空と原ですし…。

草壁と左条のその後が入っているのも良いです。
特に利人が…素敵にちょっと狡さを持って成長していて。
初々しいだけじゃない妖しい色気にムラムラしました。

2012/05/20

ハラセン、いちいち可愛くて愛おしいです。
カバー下の2人の目線…エロい。ソラノ、大人になったね。

有坂センセーと響君の登場は流れ的に唐突すぎたような。

2012/05/20

途中ちょっと横道に逸れ過ぎかな？って気もしたけど
ハラセンの幸せを願っていた読者のひとりとして、この１冊は本当に嬉しかった。
またどこかでその後の２人を拝めたらいいな。

○○でも何でもいいけど、あのラストを見る限りでは確実に…(笑)

2012/05/20

今更だけど、つい先日「同級生」「卒業生」を読んでハラセン良い人なのに報われないなぁ～と思ってたら、今日本屋に行ったらとある漫画の帯にハラセンが！！
おお！？っと思って手に取ると、同級生シリーズのスピンオフと書いてあるじゃあありませんか！速攻購入して、読みました。

感想としては、佐条とデートしたり、有坂先生と再会したり「ええ！？どうなるの！？」って展開が続いてドキドキした。
そして有坂先生が出てくるなら有坂先生とくっついてほしかった気もするけど、過去の恋愛を清算するっていう点では良かったかも。
同級生のその後のお話も連載中らしいので、今から単行本化が楽しみ！

2012/05/20

待ちに待ったハラセンのお話。中村明日美子にハズレなしですね、ほんとに・・・。
同級生の２人が出てきたのもすごくうれしかった。

響君と先生のスピンオフも読みたいです。

2012/05/20

みなさん、カバー下が真実のラストです。
お見逃しなきよう。

うわーっもう、ハラセンのスピンオフとかたぎるわぁ！と思って買いました。
過去のハラセン番外編(新米の化学の先生との淡い恋愛)も回収されて、なんだか始終にやけっぱなしでした。

オットコマエなハラセンや、ちょっと乙女なハラセン、やっぱり当て馬ポジションなハラセン、それでも幸せにしてもらえそうなハラセン……などなど、ほんとハラセン好きは読むべき１冊。
中年が主役だけれど、なんだか甘酸っぱいＢＬです。

ちなみにエロシーンは序盤のベロチューが山場です(笑)
次は有坂先生のスピンオフを作って、ハラセンとソラノを当然のように登場させてほしい。
で、両カップルをコマッちゃんがふふふと見守っていればいい。

綺麗にまとまっているけれども、寄り道的な展開が多く詰め込まれていて、少し消化不良です。
でも満足。