すき・やき の商品レビュー

楊逸【著】

2018/12/29

カタコトしゃべりが外国人留学生しゃべりっぽいんだなあ･･･
まあそんな中国人留学生がヒロインのお話なので吉
確かに「日本」は外から見たらヘンなところいっぱいだよなあ･･･

2016/01/25

再読。
日本、中国、韓国のお国柄がそれぞれ出ていて面白い。
可愛らしいここちゃんの恋が上手くいきますように。

2015/04/11

主人公の中国人大学生が、日本の文化に戸惑いながら高級すき焼き店でバイトする話。
すき焼きの描写に、読んでいるうちにすき焼きが食べたくなる。

2014/10/09

初めての作家さん。
比較文化的内容もあり、恋愛？要素もあり。だけどまだまだ途中！な感じで物語は終わるのでした。
…やっぱり中国の方から見ても、韓国人男性は魅力的なのかな？

2014/09/06

ここちゃんが可愛い！
すきやき食べたくなった(*´ω`*)
ねぎってのもおもしろい。

でも、これ2とか続かないのかな？？

2014/06/08

主人公が中国人留学生、同級生が韓国人、アルバイト先が純日本風すきやき屋とそれぞれの文化の違いが出ていて面白い。著者が中国人であるのだけれど、着物の着方、すき焼きの作り方について非常に細かな観察がなされていて、文学的表現も豊か。事前に著者についての知識がなければ日本人作家と言われてもわからないだろう。
留学生同士のカタコト日本語の会話も実体験からかさもありなんという感じで面白い。
短いので1時間足らずで読み終わってしまったが、2回読んでも面白い。

2014/02/24

高級すきやき店でアルバイトする中国人女子大学生の主人公が、お店や大学で様々な人と出会い、中国人留学生の目を通して、日本の不思議さが語られている。
筆者とこの主人公が、どこかダブって感じてしまうのは、私だけか？
本書末の柴門ふみ氏による解説も、すごく良い！

2014/01/02

「時が滲む朝」の楊 逸さんの作品
2008年の芥川賞とってからあんまり読んでないけど、なんか好きな感じです。
スッキリした文体が、登場人物達を際立たせている

2013/08/23

揚逸さんの小説、これまでに「ワンちゃん」、「金魚生活」に
続いて本書が三冊め。私はこのお話がいちばんすき。
ココちゃんがすごくカワイイ。
わかりやすい登場人物、ストーリーで明るく楽しく読める。
韓国人学生とのやりとりは日本人だと書かないであろう不可思議な
日本語が可笑しい。
ラストは店長さんとのデートを楽しみに読んでいたのが、その前に
終わってしまって、「エーッツ⁉」ザンネン

2013/06/20

とりあえずは、すきやきが食べたくなったのと留学生の会話がほほえましいなぁ。

・・・くらい？