ポーターの『競争の戦略』を使いこなすための23問 の商品レビュー

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2021/06/13

具体的な「どうするか」について、根性論になっていないだけよかった。 経営戦略論については目新しいことは記載していないが、少なからず成功事例が書かれていたのは良い点と思う。 ・正しい回答を目指すと、どの企業も同じ方向性を目指してしまい、結果価格競争というレッドオーシャンになる。 ・...

具体的な「どうするか」について、根性論になっていないだけよかった。 経営戦略論については目新しいことは記載していないが、少なからず成功事例が書かれていたのは良い点と思う。 ・正しい回答を目指すと、どの企業も同じ方向性を目指してしまい、結果価格競争というレッドオーシャンになる。 ・つまり差別化戦略を目指すべきである ・差別化をして、他社も追随できたら差別化にならない。圧倒的差別化を得るにはどうすればよいか。 ・差別化とは、ある部分を捨てることでもある。 ・差別化とは、顧客を「有意義」にさせることである。 最近は「共感経営」だったり「ストーリーを語る経営」などが言われており、ここで書かれている「有意義」はほぼ同義である。 各社の成功事例を見ると本当に面白いが、あくまでも結果論だ。 こうして成功したから良い事例に見られるが、果たしてアイディアレベルの段階で「これ行こう!」と自分が言えるだろうか。 そこを考えることが重要なのだと思うのだ。 ハッピーターンの話は非常に参考になる。 マクドナルドとモスバーガーの顧客ターゲットの話。 牛丼三者、吉野家・すき家・松屋の価格の話。 ラーメン二郎の顧客体験とは。 アキレス社の「瞬足」開発のエピソード。 日清カップヌードルの「解剖会議」は特に面白い。 たしかにその企画に対して「全員一致」な状況は危ない。 成功確率は極めて低いと言っていいと思う。 みんなが良いと思うものは、角がとれているものだ。誰かの心に刺さる訳が無い。 本書でも秋元康氏の名言として取り上げているが「記憶に残る『幕の内弁当』はない」は本当にその通りと思う。 このことを正しく意識できる経営者はどれだけいるのだろうか。 今でも下から上げてきた企画に対して難癖をつけ、角が取れたら「フムフム」なんて言ってないだろうか。 やはりリーダーとして責任感を持って、そこは背負ってほしいところだ。 自分自身も安易に角を取ろうとせず、まだまだエッジを効かせていかねばと思う。 (2021/6/12)

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2020/09/12

なぜ、名著と言われる戦略本も、現実に当てはめてみたら机上の空論ぽくなるのか疑問だったが、この本で謎が解けた。私達は、競争戦略を理解でき、賛同したとしても、その当てはめ方がわかっていないので、戦略を使いこなすことが非常に難しいのだという。 具体的には、「アドバンテージマトリックス」...

なぜ、名著と言われる戦略本も、現実に当てはめてみたら机上の空論ぽくなるのか疑問だったが、この本で謎が解けた。私達は、競争戦略を理解でき、賛同したとしても、その当てはめ方がわかっていないので、戦略を使いこなすことが非常に難しいのだという。 具体的には、「アドバンテージマトリックス」を使うことで、「業界構造分析」と「戦略基本パターンの選択」がつながる、とのこと。そうすることで現実と戦略のアンマッチを防げるのだろう。 コンサルから学者となった筆者ならではの「使いこなす」ための示唆に富み、そのうえ論理的な前半に比して、後半はコンサル体験談のように見えたのは、自分の読み込みが甘いからか?

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2012/10/18

あまり響かなかった。 なぜか、本書で紹介されているブルーオーシャン戦略について、興味を持った。 増やすor減らす 付け加えるor取り除く

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2012/08/24

競争戦略のフレームワークを使いこなすためのノウハウをきめ細やかに解説している。フレームワークを使ってMECEに課題を整理することに留まらず、中身をどうやって考えるのかについて踏み込んでいる。 戦略キャンバスはけっこう有用なんだなと納得。

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2012/07/28

これも良書。 Part1なぜ事業戦略は機能しないのか? Part2なぜ『競争戦略』を使いこなせないのか? Part3顧客に「有意差」を感じさせられるか? Part4簡単にまねされない差別化が実現できるか? Part5次から次へと差別化を実現できるか? Part6プロフェッショナル...

これも良書。 Part1なぜ事業戦略は機能しないのか? Part2なぜ『競争戦略』を使いこなせないのか? Part3顧客に「有意差」を感じさせられるか? Part4簡単にまねされない差別化が実現できるか? Part5次から次へと差別化を実現できるか? Part6プロフェッショナルの戦略立案担当者になれるか? 1~4はポーターやコトラーやブルーオーシャン戦略に書かれてある話 5と6特に6はとてもいい話。役に立つと思います。 会社でも薦めたいと思う本でした。

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2012/06/25

ポーターの競争戦略は奥が深い。  どの企業も生き残る道を模索して、競争力を高めるべく努力している  と思うのだが・・・  他社との差別化を機能させるために、ターゲット顧客のことを考えた  サービスや製品を提供することを第一に考えるべきとのこと。  「瞬足」や「ハッピータ...

ポーターの競争戦略は奥が深い。  どの企業も生き残る道を模索して、競争力を高めるべく努力している  と思うのだが・・・  他社との差別化を機能させるために、ターゲット顧客のことを考えた  サービスや製品を提供することを第一に考えるべきとのこと。  「瞬足」や「ハッピーターン」、牛丼チェーン店など身近な事例も掲載。

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