こんなにちがうヨーロッパ各国気質 の商品レビュー

片野優,須貝典子【著】

2019/11/17

あまり知らないバルカン半島の国々の国民性なども分析・考察されていて興味深かった。バルト三国など旧ソ連の国々が取り上げられていなかったのは残念。

2018/07/15

ヨーロッパ３２ヶ国の国民性などを紹介した本。
大国よりも世界史でなかなか勉強しない
あまりなじみのない小国の内容が面白かった。

2014/11/30

つまらなかった。
ジョーク毎回入れるかと思いきや中途半端、
絶対某ベストセラーからあてはまる国だけ選んだだろ。

2014/09/04

日本でも東京の人や東北の人、関西の人や沖縄の人でもそれぞれ違った気質があるように、ヨーロッパの各国でもかなり違います。そんな違いを国別に歴史背景も含め解説してくれている本。メジャーなイギリス、フランス、ドイツから違いがイマイチわからなかった元ユーゴ諸国（スロヴェニアやクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナなどなど）まで。
ところどころに出てくる世界各国ジョークが面白い。
日本も登場します。

2013/04/05

ヨーロッパの文化や価値観が分かるので旅行の前に読んでおくとためになる。途中エスニック・ジョークが分かりやすくて興味深かった。

2013/02/05

ヨーロッパは一緒として捉えてしまうことが多いが、日本でも各県によって気質が違うように、気質はバラバラ。ヨーロッパ在住の著者が、行ったことのある32か国の紹介をジャーナリストらしい軽快なタッチで書いてある。

有名な国はもちろん多いが、後半になると小国になると当然ページも少なくなる。とはいえ、エッセンスが詰まっているので、へーと読み飛ばす程度でも参考になるかも。旅行に行くならば、なんとなく感覚をつかんで、地球の歩き方でも読むのがよいのかなと思った。

2012/12/02

予想より硬めな本だった。
エスニックジョークは聞いたことのあるものばかり。
でも、あまり話されることがない国についても書いてあったのが珍しくて良いかな。

2012/09/09

中身は、「県民性なんちゃら」のヨーロッパ版といえば
イメージしやすいと思います。

そう、極東からみるとひとつに見えるヨーロッパは、決してひとつではないのです。

2012/08/07

国名だけ耳にしたことがある。。。そんな国のことも歴史からわかりやすく書いてある。
オリンピック開催期間に読んだので、尚よかった。
大陸は、隣同士で思想や歴史、民族が違って、大変だけれども
だからこそ、素晴らしい文化が生まれているのだと感じた。
小さな国でも、列強と対等にやっていく政策は見習うべき。

これは図書館で借りたけれど、購入して何度も読み返そうと思う。
一読しただけでは、国名と内容を一致させて覚えられないから（＾＾）

2012/07/22

予想通り大変おもしろい本だった。発売直後に読むことができたので、諸々のエピソードも最新で時事ネタもバッチリ。いまいち自分の中では空白だった東欧の国々についてもバッチリ。
各国のイメージがつきやすいよう歴史的背景とジョークを織り交ぜ、信憑性のある堅い話とユーモアある雰囲気話でわかりやすい。
個人的にはポーランドのページが好きです。