海辺の宝もの の商品レビュー
純粋に家族のために、そして自分の為に化石発掘に生涯をかけた女性の伝記。 損得なしに生きる姿に人間の幸せとはと考えさせられる。
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爬虫類の化石を発見した少女メアリー・アニングの話。 偉大な発見をしたと知っていても、ドキドキしながら読める。
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2013よみこん推薦本。高学年、よみもの。評価A。実在の人物の話だったんですね。わくわくします!ライム・リージスに化石採集に行きたい!
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非常にあっさり読めた。30分くらいだろうか。 面白かったが、もうすこし深い話まで掘り下げてもよいと思う。 成長したメアリーの心情とかも読みたかった。 19世紀に実在した、化石発掘の女性の少女時代の話。 イラストもかわいい。
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変わり石を集めて生活をしていた女の子の伝記。 変わり石を化石だと知った時の女の子の『もっと知りたい!』という気持ちが、大発見へとつながったんだろうな。 恐竜好きの男の子だった少年たちにも勧めたい。
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イギリスで多くの化石を発掘し、世紀の発見につなげた女性・メアリー・アニングをとりあげた実話。伝記よりも物語感覚で読める。 文章は読みやすいしイラストもかわいらしいので、YAというよりは小学校高学年向きな気がする。
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メアリー・アニングという主人公は化石の発掘で地質学に大きな貢献をした実在した人物。200年も前の彼女が子どもだった頃、研究者は採掘を自分でせず、貧しい労働者が観光客相手に売る為の化石を集めたものを買っていたようだ。病弱だった大好きな父さんの後を継ぎ、大好きな化石の世界にまっすぐに...
メアリー・アニングという主人公は化石の発掘で地質学に大きな貢献をした実在した人物。200年も前の彼女が子どもだった頃、研究者は採掘を自分でせず、貧しい労働者が観光客相手に売る為の化石を集めたものを買っていたようだ。病弱だった大好きな父さんの後を継ぎ、大好きな化石の世界にまっすぐに懸命に生きる少女を描いている。この物語が書かれたのは、地質学の講師でもあったヘレンブッシュがライム・リージスで数少ない資料を集めて1965年に書き上げたものとある。訳が新しいからか、とても読みやすく、登場する周りの人々も好感がもてる。苦労話が、暗く重くなりすぎないところがいいのか、読後も当時の苦労を思いつつも爽やか。高学年以上にお薦め!
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海岸沿いに住むメアリーは、父さんと一緒に“変わり石”集めに行って夢中になった。なぜアンモナイトやワニは石になったんだろう。どうしてこんな形をしているんだろう。父さんが亡くなって生活が苦しくなったとき、メアリーは、自分で“変わり石”を集めて売ることにした。さあ、店開き。お客さんは来...
海岸沿いに住むメアリーは、父さんと一緒に“変わり石”集めに行って夢中になった。なぜアンモナイトやワニは石になったんだろう。どうしてこんな形をしているんだろう。父さんが亡くなって生活が苦しくなったとき、メアリーは、自分で“変わり石”を集めて売ることにした。さあ、店開き。お客さんは来てくれるだろうか。 女性が仕事をするのも難しい時代に、化石の発掘に情熱を注ぎ、古生物学上の重要な発見をしたメアリー・アニングの少女時代を描く物語。
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科学者は地球の探偵!? メアリーの家は貧しいけれど、小さなメアリーは海岸で“変わり石”を拾い集め売り始めました…。 メアリーの故郷ライム・リージスは、2001年に世界自然遺産に登録され、今では気軽に化石採取ができる場所として人気を博しています。 優しさと夢と希望にあふれた作品...
科学者は地球の探偵!? メアリーの家は貧しいけれど、小さなメアリーは海岸で“変わり石”を拾い集め売り始めました…。 メアリーの故郷ライム・リージスは、2001年に世界自然遺産に登録され、今では気軽に化石採取ができる場所として人気を博しています。 優しさと夢と希望にあふれた作品。 石・工作会。
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