カナクのキセキ(4) の商品レビュー
魔王となったカナクは、ユーリエと再会する日を待ちながら、リーゼの指示にしたがって黒夢を集めつづけます。そんな彼のもとに、リーゼがルイ・ソーンを連れてきます。彼は、蒼尾竜ラザーフェニアからヤヒロを救うため、みずからのうちにラザーフェニアを宿すことを決めたのでした。 一方オリヴィア...
魔王となったカナクは、ユーリエと再会する日を待ちながら、リーゼの指示にしたがって黒夢を集めつづけます。そんな彼のもとに、リーゼがルイ・ソーンを連れてきます。彼は、蒼尾竜ラザーフェニアからヤヒロを救うため、みずからのうちにラザーフェニアを宿すことを決めたのでした。 一方オリヴィアは、魔王となったカナクを滅ぼすため、銀獣人の少年ライカを影砲士にするための特訓を開始します。 そして、ネウ、レニウス、アルマ、ヤヒロの4人は、カナクを黒夢から解放する方法を探し求めて、ミスティカの図書館へと向かいます。そこでイストリアルについての情報を得たネウたちは、ジェノアにある白夢の泉をめざします。 第1巻や第2巻のような劇的なストーリーや構成の工夫は見られないのですが、ライト・ファンタジーとしての水準は十分にクリアしていると思います。日常系、それもハーレムものの作品が主流となった現在のライトノベルの中にあって、往年の「富士見ファンタジア文庫」を思い起こさせるような、直球のファンタジー小説に仕上がっています。
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別に悪くはないはずなのですが、 個人的にはだいぶ飽きてしまったようです。 何回も読む手が止まりましたね。 切るほどではないですが、 早くすっきり終わってほしいです。
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新しい愛が生まれて、愛故に堕ちてしまった人がいて。カナクに立ち向かうもの、救おうとするものが希望とするなら、カナクのパートは希望を追い求めるが故に闇に落ちてしまったもののパート、といった感じでしょうか?その対比が面白いですね。カナクはその望みゆえに、魔王と呼ばれる存在に落ちてしまいましたが、その心までは完全に落ちきっていないのが印象的でした。偽悪を演じているところもあるというか。表と裏がついに交わって始まる大戦。キーになりそうなのは、白夢を追い求めるネウでしょう。どんな結果が待っているのか。楽しみです。
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複雑に絡み合った伏線と各キャラクターの想い、過去と未来が結束していく一冊。よくもまあと思わされるほどに、多視点を自然に読まされる。 次で最終巻だろうか。 これはアニメ化して映像で観てみたい。
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ネウパーティー、カナクとリーゼ、そしてオリヴィアをはじめとしたアレンシア各国。 それぞれがそれぞれの立場から、目的に向かって、表に裏に行動を行う。 決戦に向けた準備となる1巻。 うーん。どうもこれじゃない感が。 「カナクのキセキ」という作品で見たらこの巻が必要なのはわか...
ネウパーティー、カナクとリーゼ、そしてオリヴィアをはじめとしたアレンシア各国。 それぞれがそれぞれの立場から、目的に向かって、表に裏に行動を行う。 決戦に向けた準備となる1巻。 うーん。どうもこれじゃない感が。 「カナクのキセキ」という作品で見たらこの巻が必要なのはわかるけどね。 この巻単体でみたらいまいち。 どうしてもこの手のパーティーでの冒険、軍隊軍や国対妖魔といった展開はロードスやら火の国を思い出されて分が悪い。 カナクのキセキに求めているのはこれじゃないんだよなー。 もっと1巻や2巻のようにキャラクター同士の心情の動き合いとかそういうのを深めて欲しかった。 とはいえ、あくまでこの巻は準備の巻。 次巻に期待するとします。
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