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Wの悲劇 改版 の商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2024/01/12

面白かったかな。すいすい読めたし。ミステリーだから当たり前だけど、結構陰湿だと思った。最後のあの二人…気になるなぁ。

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2023/08/18

日本有数の製薬会社、和辻薬品の会長が所有する山中湖畔の別荘。一族が集まった正月に、悲劇の幕は切って落とされた。当主である会長の与兵衛が姪孫の摩子に刺殺されてしまったのだ。現場にいた摩子の家庭教師・一条春生は外部犯に見せかけようとする一族の偽装工作に協力した。だが、その工作を警察に...

日本有数の製薬会社、和辻薬品の会長が所有する山中湖畔の別荘。一族が集まった正月に、悲劇の幕は切って落とされた。当主である会長の与兵衛が姪孫の摩子に刺殺されてしまったのだ。現場にいた摩子の家庭教師・一条春生は外部犯に見せかけようとする一族の偽装工作に協力した。だが、その工作を警察に暴露しようとする人物が現れ、事件は意外な方向へ。エラリー・クイーンの名作『Yの悲劇』に挑戦した傑作推理。

Posted byブクログ

2022/05/04

薬師丸ひろ子が歌う「Wの悲劇」も素晴らしい(^-^) そしてこの本も最後がどうなるのか気になって気になって でも今回はぐっと我慢 附箋 ・デスクの上のハイライト (ここにもハイライト) ・老人だと思っていた殺害された会長の年が六十六歳だった

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2022/02/27

スラスラ読めた 有名だと思って読んでおきたかった 武井咲の双子のドラマとベースは一緒でも 双子でてこなかった...

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2022/02/10

読書中についネット検索してしまいネタバレに当たった。それでも最後まで読みつづけるくらいおもしろかった。時代は感じるがまだ許せる程度。

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2021/08/09

長年に渡る有名作を読了。 刺殺した犯人も序盤に分かっていて。 それを偽装する資産家一族と警察との戦いが主な物語。 …と思っていたら、事件の意外な真相。 そして工作を暴露する様々なトリック。 終盤にかけては怒涛と展開で。 楽しく読んでいました。 作品初版は昭和54年!それでも古さは...

長年に渡る有名作を読了。 刺殺した犯人も序盤に分かっていて。 それを偽装する資産家一族と警察との戦いが主な物語。 …と思っていたら、事件の意外な真相。 そして工作を暴露する様々なトリック。 終盤にかけては怒涛と展開で。 楽しく読んでいました。 作品初版は昭和54年!それでも古さは感じる事無く。 新鮮な気持ちで読みました。

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2019/12/28

昔薬師丸ひろ子の映画で観たけど、原作はかなりストーリーが違っていた。 原作の方が展開が二転三転し、断然面白かった。

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2017/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この作品は前々から読んでみたいと思っていた。前半部分で犯人と手口が予めばらされていてそれを追っていくだけかと思っていたら、後半部分のどんでん返しに読んでいて唖然とした。(今までこのようなパターンの推理小説を読んだことが無かった点で)あと、あとがきからこの作品は舞台化・映像化を非常に意識して書かれているという記述があったが、読んでみて確かにその通りだなと納得。舞台で上演されている風景が読みながら頭に浮かんだ。この作品の元になったエラリー・クイーンの小説も、この方の他の作品も機会を見つけて読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2013/06/26

30年程前に薬師丸裕子で映画化され何度もドラマ化、昨年武井咲でドラマ化、中身を覚えていなかったので再読。「X.Y.Zの悲劇」を意識した第4の未知数「Wの悲劇」、「Womanの悲劇」を意味する「W」。 本格的な推理小説名作らしいが、二時間ドラマの古典的なパターンとしか映らなかった。

Posted byブクログ

2013/04/04

ドラマ化されてはいたけれど、配役などの予備知識がまったくないまま読み始めた作品。Wが和辻のWだと思っていたけど、womenの意もあったとは。 本当に最後までどんでん返しだった。それぞれが種類違えど歪んだ愛情とか強さとかをもっててそれが結果Wの悲劇になっていく。 最近、ミステリーと...

ドラマ化されてはいたけれど、配役などの予備知識がまったくないまま読み始めた作品。Wが和辻のWだと思っていたけど、womenの意もあったとは。 本当に最後までどんでん返しだった。それぞれが種類違えど歪んだ愛情とか強さとかをもっててそれが結果Wの悲劇になっていく。 最近、ミステリーとか推理小説の類をあんまり読んでないけどまた読みたいなと思った。夏樹さんの作品も読んでみよう。 あー相変わらず稚拙なレビュー。自分しか読まないし、備忘録的な読者録だから構わないんだけど。もうちょっとまともな文章を書きたいなぁ

Posted byブクログ