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六花の勇者(2) の商品レビュー

4.3

30件のお客様レビュー

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2022/10/11

一作目の前作の終わり方が、え?!続くの?どうやって??って感じでしたが、続く今作も異世界ミステリーで、ちゃんと前作と手を変えてるのがすごいなと思いました。 異世界が舞台なのでやや特殊設定ミステリーですがおもしろいです。 そしてまた変な終わり方してるし.,. どうでもいいですが、イ...

一作目の前作の終わり方が、え?!続くの?どうやって??って感じでしたが、続く今作も異世界ミステリーで、ちゃんと前作と手を変えてるのがすごいなと思いました。 異世界が舞台なのでやや特殊設定ミステリーですがおもしろいです。 そしてまた変な終わり方してるし.,. どうでもいいですが、イラストがそれぞれどの登場人物か微量にわかりません。

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2016/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻で終わりのネタかと思っていたけど、まだそのネタひっぱるんか!って1巻最後につっこみ入れてしまった。まだまだ続く犯人探し。プロローグで後半の重要シーンを持ってきて引っ張るのは定番だけど、そこにどう繋がるのか気になって読み進めてしまう。個人的には1巻より良い意味で裏切られた。エピローグでさらに風呂敷広げて今後も楽しみ。

Posted byブクログ

2016/08/22

 「七人目」だったひとりの六花は去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった勇者たち。  魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭領の奥へと進む。  するとそこへ一体の凶魔が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。  さらに...

 「七人目」だったひとりの六花は去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった勇者たち。  魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭領の奥へと進む。  するとそこへ一体の凶魔が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。  さらに凶魔を束ねる統率者の一体、テグネウが六花の勇者の前に突如現れる。それは「七人目」の関わる策略なのか!? 混乱の中で激闘が始まる。  伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第2幕!

Posted byブクログ

2016/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モーラの秘密が明かされる巻。時間軸が前後しているのは賛否両論だと思う。 ハンスの死から始まり、どきっとするも、ロロニアの特性を考えると、仕掛けは最初から見えてしまっていた。 それでもこの話はやっぱりおもしろい。この巻で読みのをやめようとは思わない。

Posted byブクログ

2015/08/30

1巻が当たりだったので急ぎ2巻も購入。今回はそういう手法か、と驚きました。あくまで一巻一巻色々な形式を織り込みミステリするつもりなんだな。1巻はクローズドサークルで密室トリックでしたが、2巻の形式の方がファンタジー活かしやすそうでしたね。各々の力の使い方がうまく作用していて、手に...

1巻が当たりだったので急ぎ2巻も購入。今回はそういう手法か、と驚きました。あくまで一巻一巻色々な形式を織り込みミステリするつもりなんだな。1巻はクローズドサークルで密室トリックでしたが、2巻の形式の方がファンタジー活かしやすそうでしたね。各々の力の使い方がうまく作用していて、手に汗握る展開だった。 このシリーズ、かなりの良作。

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2015/01/08

面白いー!ファンタジー要素のある作品は、作中の世界観に沿った制約があって、それにきちんと縛られるほうが面白くなるんだなって理解させてくれるシリーズだなあと思います。制約があるからこそ謎解きができるし、葛藤が生まれるし、人間関係が存在するし、そもそも話ができる。聖者のひとたちほんと...

面白いー!ファンタジー要素のある作品は、作中の世界観に沿った制約があって、それにきちんと縛られるほうが面白くなるんだなって理解させてくれるシリーズだなあと思います。制約があるからこそ謎解きができるし、葛藤が生まれるし、人間関係が存在するし、そもそも話ができる。聖者のひとたちほんと好き…力があるゆえの苦悩やら、力があるからこそ感じる虚しさとか。次巻以降もぜひ聖者の活躍と、ナッシェタニアまた見たいですー。

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2014/10/28

すごーく楽しみにしてたけどしばらくお預けかなと思ってたけど読んじゃった!!!おもしろい>< ちょっと無理があるような展開もあったり 1巻よりは先が読めちゃったりもしたけど おもしろかった~~~ ハンスがすきだなー 3巻もたのしみ!

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2014/03/28

伝説の魔人に挑む、選ばれた六花の勇者が、謎と戦うファンタジーの第2弾。 今回はお互いを疑心暗鬼のまま魔哭領に突入。 凶魔テグネウに挑む! これはもう安定して楽しめる作品だろうなぁ。 「鮮血」の聖者のオチがわかってしまったので評価は1つ低くしたが、物語の運び方は言うことありません...

伝説の魔人に挑む、選ばれた六花の勇者が、謎と戦うファンタジーの第2弾。 今回はお互いを疑心暗鬼のまま魔哭領に突入。 凶魔テグネウに挑む! これはもう安定して楽しめる作品だろうなぁ。 「鮮血」の聖者のオチがわかってしまったので評価は1つ低くしたが、物語の運び方は言うことありませんね! 今後、物語の終着点を魔人の撃破に行くのか、お互いの人間関係を描くのか。 楽しみに次の巻を読もうと思います。

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2013/05/13

一巻は今ひとつ乗れなかったのだが、二巻は、楽しんでしまった。謎解きとしては、こちらの展開のほうが好みということか、な。

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2013/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

評価:☆5 ミステリー風味な圧倒的ファンタジー第2弾。 1巻がかなり良くてハードルが上がってて少し心配だったのですが、杞憂でしたね。 散りばめられた謎、疑心暗鬼になる勇者達と緊張感、そしてラストに向けて謎が解明されていく展開はお見事。 ただ今回は最初に犯人的存在が書かれていたのが少し残念。あれは伏せておくほうがよりスリルがあったように感じる。 初めて抱いた恋という感情に戸惑うフレミーが愛おしい。周りの人間を信じない脆さと危うさもあって、アドレットが守りたくなるのも分かる。 モーラは勇者であるべきだったけど、母親であることを選んでしまった。母親としてもとるべき選択肢は間違っていたのだろうけど、我が子を愛しく思う気持ちを思うと辛いね・・・。 モーラがしたことは許されることではないけど、感情に振り回されずに現実を見てそれを許せるハンスがカッコよすぎる。 しかしまだ7人目が分からんとはな。 でも勇者側からしたら未だに誰か分からないのはモヤモヤするなんてレベルじゃないだろうし、テグネウが7人目を動かさないのは良い策略なのかも。

Posted byブクログ