「ひらがな」で話す技術 の商品レビュー
・間がとても大切。句読点を意識して話をする – 間があるからおもしろい、わかる、感動する – 話が途切れたら、息をはく。ゆっくり呼吸する – 接続助詞の「て」、「が」を使わない。言い切る。「。」に置き換える ・間とは相手を見る時間。聞き手を意識する ・「えー」を言わない ...
・間がとても大切。句読点を意識して話をする – 間があるからおもしろい、わかる、感動する – 話が途切れたら、息をはく。ゆっくり呼吸する – 接続助詞の「て」、「が」を使わない。言い切る。「。」に置き換える ・間とは相手を見る時間。聞き手を意識する ・「えー」を言わない – 代わりに息を吸う、吐く ・相手に伝わる話し方を考える。自分が気持ち良い時は伝わっていない ・こそあど言葉を使わない ・笑顔で話をする。自然に歯が見えるくらい笑って話をする ・自分から声をかける。相手は話かけられるのを持っている。勇気を出して自分から話しかける
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プレゼントは「みんながしっている言葉で、知らないことを話す」という。 ひらがなで話す、というのは、その最たるもの。この本でも、やっぱり、話し方というテクニックに翻弄されず、日々の暮らし、生き方を見直すべきだ、というようなところだった。 その部分が本質なんだなぁと思う。
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ひらがな(音)にしたとき、同じ読みの漢字が複数ある場合、どれかは、咄嗟にわからない。これは、今まで気を付けたことなんてなかったな。相手を思いやるかが大切なんやね。 非常に読みやすい本だった。もっと、ひらがなで考えるトレーニングが詳しくあるとさらによい。
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鴨頭さんのオススメの本 絶賛していたので即購入。 いい本に出会った。 自分の声って好きになれないし、 何を話してるかうまくまとまらなかったり、 ゔゔゔ、と声に詰まったり、 心の中でしゃべるだけで声に出して言えなくなったり、 話しすぎて自分に酔ったり、 自分が話したいことだけ話した...
鴨頭さんのオススメの本 絶賛していたので即購入。 いい本に出会った。 自分の声って好きになれないし、 何を話してるかうまくまとまらなかったり、 ゔゔゔ、と声に詰まったり、 心の中でしゃべるだけで声に出して言えなくなったり、 話しすぎて自分に酔ったり、 自分が話したいことだけ話したり そんなことがたまにある。 話すって楽器を奏でるのと同じなんだな。 すごくやさしい本 2019/2/3 話し方の学校に行ってから再読。 「四角い言葉を丸くする。使う言葉は簡単すぎるくらいが ちょうどいい。小学生にも伝わる言葉で話す。」 これって英語の勉強と同じかも。 またまた気づきが沢山。 バイブルにしよう!!
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話し方講座を主催されている、西任(にしと)女史の書かれた本です。先週末、知り合いのお店の2周年パーティに参加したときに、その店内に置いてあり、興味を持ちましたので読んでみることにしました。 私達は普段は「ひらがな」で話を聞いているので、「ひらがな」で混乱の起きやすい表現や言葉を...
話し方講座を主催されている、西任(にしと)女史の書かれた本です。先週末、知り合いのお店の2周年パーティに参加したときに、その店内に置いてあり、興味を持ちましたので読んでみることにしました。 私達は普段は「ひらがな」で話を聞いているので、「ひらがな」で混乱の起きやすい表現や言葉を使うことは、相手に正確に話を伝える上で注意が必要である、というのが私の受け取ったメッセージでした。 分かりやすい話をするには、訓練することで達成できる様です。今後、「ひらがな」に意識して話をしてみようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・わかりやすく話すために知っておくべき大原則、「人は”ひらがな”で話を聞いている」(p3) ・自分の話が「相手にどう聞こえているのか」を徹底的に考え抜く、「音」で聞いている相手の頭の中がどういう状態なのか、常に想像すること(p5) ・スポーツであれ、話し方であれ、上達したいと思ったら、正しいやり方でなくてはいけない(p21) ・ひらがなで話すために必要なポイントは、1)丸い言葉を使う、2)句読点をつけて話す、3)言葉の粒の大きさを変える(p30) ・丸い言葉とは、漢字に変換しなくても意味が分かる表現、視覚=めでみる、悲報=かなしいしらせ、分解=わける(p32) ・ひらがなで聞こえている話には、「間」がとても大切、話す時にも言葉に句読点を打って(心の中で)話すこと(p39、40) ・話していて「気持ちいい」と感じたら危険信号、相手に伝わる話し方を考えると、話しているあなた自身が気持ちよくなればなるほど、話は伝わらない(p49) ・四角い言葉を丸くする方法として、言葉の説明:「つまり~」をつける(p68) ・「え~」を多発する場合には、1)「え~」を小声で言う、2)心の中で言う、3)言う代わりに、息を吸う(p122) ・話し上手なひとほど、たっぷりと「間」を作り出して、相手をよく見ている(p128) ・ツッコミを入れるポイントは、4つの「ない」を探すこと、1)知らない、2)覚えていない、3)信じられない、4)情報が足りない(p138) ・結果の説明だけでなく、エピソードを語るときのほうが、聞き手の心は動く(p186) 2016年5月28日作成
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話すことへの気づきがいっぱいで目からうろこだらけでした。 話す技術といっても決して難しいことではなく、どれも何気ないことに気づけば良いことばかり。 こんなにわかりやすく書いてある話し方の本は珍しいかも。 非常に面白かった。おすすめです。
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普段は無意識にしている「話す」こと。話し方を意識して変えていくことで、わかりやすい話し方ができるようになる。 ・丸い言葉を使う ・間をつくる ・声 時々、思い出していきたい。
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話すことは自分の思いを相手に伝えることで、決して自分の思いをただ吐き出す事が目的ではない。 そんな当たり前の事をこの本は教えてくれる。 わかりやすい言葉で伝えることは、受け取った相手が咀嚼しやすく、さらに相手がその内容を アウトプットする時も役立つ。 相手に自分の言葉を理解して...
話すことは自分の思いを相手に伝えることで、決して自分の思いをただ吐き出す事が目的ではない。 そんな当たり前の事をこの本は教えてくれる。 わかりやすい言葉で伝えることは、受け取った相手が咀嚼しやすく、さらに相手がその内容を アウトプットする時も役立つ。 相手に自分の言葉を理解してもらう事は「苦しい状況に置かれている」と感じている人ほど 必要だが、そういう状況の時に限って相手を思いやることができない。 この本は危機的状況をきっと救ってくれる。
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言ってる事はわかるし、なるほどと参考になる事もあったけど、たいていがそんなの言われなくてもわかってる…というような事が多く書かれていて、途中で読むのを辞めようか迷った。要約したら半分の量で済むくらい同じ事が何回も書かれている。
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とてもよかった。 私が後輩の指導で悩んでいたことに、 明快な回答を出してくれていた。 耳から聞こえた漢字のことばは、 ひらがなから漢字に脳内で変換されなければ 意味が伝わらない、というところに特に共感。 接客では特にひらがなで話す(=わかりやすく話す)ことは重要だと思う。
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