向日葵の迷路 の商品レビュー
短編集。 普段本を読まない人が、夏休み気分で読書をして感想文でも書きたい心意気になったときに丁度良い作品と思った。 よくある話をとくに独自の視点や工夫も無く、無駄な描写でページ数を稼いで膨らませただけの印象。 不思議なことがあり、不思議な真相で終わる感じ。 子供の頃、母...
短編集。 普段本を読まない人が、夏休み気分で読書をして感想文でも書きたい心意気になったときに丁度良い作品と思った。 よくある話をとくに独自の視点や工夫も無く、無駄な描写でページ数を稼いで膨らませただけの印象。 不思議なことがあり、不思議な真相で終わる感じ。 子供の頃、母の葬儀の後に出会った謎の女性の話。 深夜のコンビニに音も無く現れ、ヨーグルトを買い求める女性の話。 …など… 謎が解けてスッキリ路線では無く、なんとなくふわっとした「いいおはなし」が表現された作風は、好きな人に刺さるのかも。
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(収録作品)向日葵の迷路/ヨーグルトを下さい/夕立のあと/紅い実の川/ビザール・ラヴ・トライアングル
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2012.5に、単行本(タイトル「ビザール・ラヴ・トライアングル」)を図書館で借り読み後、手元に置いておきたかったので文庫で購入。単行本の表題の方が好きなんだけどな。 ・ヨーグルトを下さい ・夕立のあと ・紅い実の川 ・向日葵の迷路 ・ビザール・ラヴ・トライアングル 命をなく...
2012.5に、単行本(タイトル「ビザール・ラヴ・トライアングル」)を図書館で借り読み後、手元に置いておきたかったので文庫で購入。単行本の表題の方が好きなんだけどな。 ・ヨーグルトを下さい ・夕立のあと ・紅い実の川 ・向日葵の迷路 ・ビザール・ラヴ・トライアングル 命をなくした後も我が子を守る母親、不器用な父と息子、母と娘の和解、亡き母と産まれてくる命、血の繋がらない娘と父親、すべてが親子の関係を描いた話。 「赤い実の川」と「ビザール~」以外はファンタジック。ビザール~は繰り返し2回読んだ。
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親子や家族の愛情の中に非日常的な魂の存在が混じった、心暖まる不思議な作品集。 途中で白石一文氏の作品を読んでいるような感覚に陥りました。浅倉氏の作品は久しぶりに読んだけど、こんな作風だったっけ?
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繊細な描写から美しい情景が浮かんできます。 いや、文章が美しいのかもしれません。 若干見慣れない漢字が多用されますが悪くは無いと思いました。 【向日葵の迷路】母を亡くした少女を憐れに思った向日葵達が起こしてくれた奇蹟。 【ヨーグルトを下さい】お化けなの?お化けでしょ!?で、ヤ...
繊細な描写から美しい情景が浮かんできます。 いや、文章が美しいのかもしれません。 若干見慣れない漢字が多用されますが悪くは無いと思いました。 【向日葵の迷路】母を亡くした少女を憐れに思った向日葵達が起こしてくれた奇蹟。 【ヨーグルトを下さい】お化けなの?お化けでしょ!?で、ヤッパリお化け‼︎? 【夕立のあと】主人公と一緒に違和感の正体を突き止めましょう。 【赤い実の川】読んだあとに思ったのは『もう少し泊まっていけば良いのに』でした。 【ビザール•ラブ•トライアングル】大変な人生なのに心の充実感が登場人物達から滲み出てます。 全編通して、何か切ないけど何かに満たされていると感じ取れました。
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5本の短編集です。 浅倉卓弥の短編は初めて読みました。どれも趣が違いおもしろかったです。 たまには短編集もいいです。
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なんて救われない話…が第一印象。でも、忘れられず、そんなこともあってしまうのだろうとふとしたときに思い出してしまう「夕立のあと」「ヨーグルトをください」。「向日葵の迷路」と「ビザールラブトライアングル」は植物の生きている感じが懐かしく、また、子供の自分と今の自分のシンクロがとても...
なんて救われない話…が第一印象。でも、忘れられず、そんなこともあってしまうのだろうとふとしたときに思い出してしまう「夕立のあと」「ヨーグルトをください」。「向日葵の迷路」と「ビザールラブトライアングル」は植物の生きている感じが懐かしく、また、子供の自分と今の自分のシンクロがとても暖かい。
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やっぱり浅倉さんの描写は繊細で上手い。短編なのがもったいないようなお話が多かった。 ビザール・ラブ・トライアングルがよかった☆
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少し寂しくて、何だか切なくて、人知れず泣きたくて、だけどどこかあたたかい。 まるで、人そのものみたいな、それをほんの一部切り取ったような、そんな世界。 しん、という音が似合うシーンもいくつもあって、わたしは浅倉さんの、そういうシーンが好きで、いつも読んでしまう。 少しミステリアス...
少し寂しくて、何だか切なくて、人知れず泣きたくて、だけどどこかあたたかい。 まるで、人そのものみたいな、それをほんの一部切り取ったような、そんな世界。 しん、という音が似合うシーンもいくつもあって、わたしは浅倉さんの、そういうシーンが好きで、いつも読んでしまう。 少しミステリアスな世界に誘われる。 読んだ後の、誰にも内緒で抱きしめて隠しておきたいような気持ちを感じながら、読み進める。
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ビザール.ラブ.トライアングル ハードも持っているくせに改題を知らずに読んでしまった。再読なのに全く読んだ記憶はなかったが、短編集はあまり気に入らなかった。 ただ、ビザール.ラブ.トライアングルは読みながらすごく言葉が流れ込んできてうわあってなった。ああ、そうなんだ…とか、その表...
ビザール.ラブ.トライアングル ハードも持っているくせに改題を知らずに読んでしまった。再読なのに全く読んだ記憶はなかったが、短編集はあまり気に入らなかった。 ただ、ビザール.ラブ.トライアングルは読みながらすごく言葉が流れ込んできてうわあってなった。ああ、そうなんだ…とか、その表現すごく的確な気がする…とか、そんな感じ。 ストーリーは全く普通なんだけど言葉に対する接し方が今の自分に重なって、その部分だけ切り取ってしまいたくなる。だから、新たに、違う意味で好きな本になった。
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