週末、森で の商品レビュー

益田ミリ【著】

2020/11/15

【経緯】
著者の本を読んだことがあり、今回は何となく気軽に読み始めた。

【感想】
何気ない日常だけど、それをじっくり自分で考えて見ると意外な発見があるかも？と思わせてくれる本でした。
4コマなので、読みやすく絵もゆるい感じでパラパラ読めます。ゆるい一方で、大人なら「わかるわ〜」と思う日常がその4コマには描かれているのが面白いです。
この本は「こうあるべき！」というハッキリした白黒理論ではなく、「なんでこんな事思ってるんだっけ？」「こんなこと思うのは自分だけじゃないよね」と心を軽くさせてくれました。

2020/09/22

ここでないどこかじゃないと、気づけないことがある。
ずっと同じところにいると、怒りも、辛さも、ずっとそのままになってしまう。
森なんてうってつけかもしれない。

平日、人の全然いないところに住んでいる人は、
「週末、都会で」なんていうのもいいんじゃないかな。

2020/08/16

人からもらった言葉を心に留めておくと、自分にとっても周りにとっても嬉しい出来事が起こりやすくなるのかもなと思えた。
なんてことない言葉でも、気になるのなら意識してみる時間をつくってみるのも良いかもしれない。
知らないことは無限にあるのだと実感。

2020/05/20

何回読んだんだろう？って位大好きな作品。

私は10代で読み、主人公と同じ「自宅で仕事しつつ、田舎でのんびり暮らす」がしたくて、主人公の早川さんと同じ仕事である翻訳者になりたくて外国語学部の大学行ったけど、そこまで語学のセンスがなかった笑笑

この本に出てくる「マユミさん、せっちゃん」とういうお友達が良い。色々お仕事で理不尽な事があっても、早川さんの言葉や自然からヒントを得て彼女達は自分達なりに乗り越えていく。読んでる方も心がスッと軽くなる。

そして益田ミリさんの他作品のキャラクターが出てくるのも、ファンには嬉しい。
最後のページ(おまけ？)も「あっ」と思う素敵なものがあってまた読み返したくなる本です。

byまだ早川さんのような生活を諦めない20代

2019/09/21

東京の忙しない日常から離れて週末森で過ごす。
自分にも共感できる部分があったりして、
週末森でリセットしたいなーっと思ってしまいました。
それぞれのキャラクターがかわいくて、
心がほんわかしました。

2019/07/16

職場を変え、慣れない環境でこれから頑張ろうとしている時に読みました。仕事辛くなった時、また読み返します。

2019/07/05

・買った経緯
会社の仲良しの同僚が貸してくれた
・買った理由
読みたくなって人にあげるように買った。
・のこってる感想
友だちが欲しい。

2019/04/10

あとから何度も読み返したくなる本
枕元に置いておきたくなる本
いつも鞄にに入れておきたくなる本

読み終わったあとほっこり心地よい本でした

2019/03/30

何度も読んでいる大好きな本です。
自由でおおらかで、生きるのを楽しみながらまたがんばろう、という気持ちになれます。
一番身近に感じるのがせっちゃんです。応援したくなります。
疲れたときに元気を貰いに何度でもこの森に来ようと思います。

2019/01/26

〈感想〉
読み終わった後、心がじんわりしました☺️
漫画みたいで読みやすかったです。
その考え方は目から鱗だなあ、と思う台詞もあったけど、大切なことを自分の中から掘り起こしてくれる、そんな感覚になる本でした