四とそれ以上の国 の商品レビュー
いしいしんじさんの物語は 全体的に少し遠くから眺めないと わからないところがある それが塩であり、峠であり、道、渦、藍 である 感覚なんだろうな なんとなく感じるものが 込み上げてくるのだろうか まだまだわかりかねる部分も多く 物語が どんどん遠くに行ってしまう 四国がテーマに...
いしいしんじさんの物語は 全体的に少し遠くから眺めないと わからないところがある それが塩であり、峠であり、道、渦、藍 である 感覚なんだろうな なんとなく感じるものが 込み上げてくるのだろうか まだまだわかりかねる部分も多く 物語が どんどん遠くに行ってしまう 四国がテーマになっている 塩、大震災 小泉八雲、うどん 巡礼の人 渦潮 正岡子規、野球 藍染めなどなど よく噛み締めて読まないと 飲み込まれてしまう そんな一冊
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何もわからないまま知らない世界に放り出されて 少しずつ自分の中に落とし込んで歩いていく感じでした。 読むのに時間がかかってしまった。 舞台は四国なんだけど、作品名の通りの「それ以上の国」。 私たちの知らない、歴史と霊性に満ちた四国の短編集たち。 個人的には『藍』が一番好きだったかな。 四国に住んでる人たちには読んでほしいななんて。 ただこの作品は好き嫌いが別れるだろうな…。
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出身ではないけど、四国で我が青春時代を過ごしたこともあり、かの地には人並み以上の思い入れがあります。本作で一番目を引くのはお遍路さんだと思うけど、個人的にそれをやったことはなし。巡礼の中で自分と向き合っているうち、本作で描かれたような、常識を超越した世界観が心に浮かんでくるんでし...
出身ではないけど、四国で我が青春時代を過ごしたこともあり、かの地には人並み以上の思い入れがあります。本作で一番目を引くのはお遍路さんだと思うけど、個人的にそれをやったことはなし。巡礼の中で自分と向き合っているうち、本作で描かれたような、常識を超越した世界観が心に浮かんでくるんでしょうか。上手いこと不思議世界の構築に成功しているとは思うけど、その内容にがっぷり嵌り込む事が出来ずでした。
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一言で感想を述べるなら『むずかしいほうのいしいしんじ』でした。 いしいしんじ大好きなのですが、これはスルメイカ系だなと思いました。サクッと読んで物語を味わうという感じじゃないです。 よく噛まないと、よくわからない。 正直、読むのに時間がかなりかかってしまいました。読み終わって、な...
一言で感想を述べるなら『むずかしいほうのいしいしんじ』でした。 いしいしんじ大好きなのですが、これはスルメイカ系だなと思いました。サクッと読んで物語を味わうという感じじゃないです。 よく噛まないと、よくわからない。 正直、読むのに時間がかなりかかってしまいました。読み終わって、なんともいえない感情になった。この独特の世界が、普通とは違って魅力的というか、ついつい手を伸ばしちゃう要因なんだろうなって。 ただ、だいすきなほうのいしいしんじではなかったので星は3。
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なかなか頭に入らない物語。 阿波、讃岐、土佐、伊予の四つの国の、過去と現在、伝説や歴史的人物、そして土地の「もの」が絡み合い、混然一体となって物語が動いていく。 冒頭の「塩」という作品で言えば、人形浄瑠璃の義太夫節がウキを乗っ取り、主人公をはじめとする登場人物を引きずり回し、カタ...
なかなか頭に入らない物語。 阿波、讃岐、土佐、伊予の四つの国の、過去と現在、伝説や歴史的人物、そして土地の「もの」が絡み合い、混然一体となって物語が動いていく。 冒頭の「塩」という作品で言えば、人形浄瑠璃の義太夫節がウキを乗っ取り、主人公をはじめとする登場人物を引きずり回し、カタストロフに追い込んでいく。 しかし、その混乱の中で、主人公は自分の「筋」(これは節の「筋」であると同時に、人間の生命力か何かの隠喩のように思える)を見出す。 こんな風に、何かの人知を超えた「土地の力」が人物や物語をドライブする小説と理解したけれど・・・。 読んだことないけど、中上健次の小説って、そんな感じなのかな?
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やばい!よくわからない! 読んでは止めて読んでは止めてを繰り返してだらだら二か月かけた。最後の方はもうなんとか読み切るという意地であった。とにかく読みにくい。こちらの頭が足りてないとかいう問題じゃなくて読みにくい。読ませる気がない。これを読めなかったからといって己の無力を恥じる必...
やばい!よくわからない! 読んでは止めて読んでは止めてを繰り返してだらだら二か月かけた。最後の方はもうなんとか読み切るという意地であった。とにかく読みにくい。こちらの頭が足りてないとかいう問題じゃなくて読みにくい。読ませる気がない。これを読めなかったからといって己の無力を恥じる必要はないと思う、作者がまったくその気じゃない。 己の中に溢れ出た世界の切片を切り離し、吐き出して形に仕立てたんだろうなと思う。いしいしんじがとてつもなく頭のいい人なのはわかるけど、雰囲気小説やオナニー小説どころか、とっ散らかったメモを追いておいたのであとは好きに読んでくれ、という感じ。 数々の読みづらい、奇怪な小説はこの世にたくさんあるけど、そこそこに文章として成り立っている割にここまで読みづらさで舌を巻かせてくれる小説もそうそうあるまいと思います。 「峠」はなんとか背景を捉えることが出来たし、一番いしいしんじの人間的な部分を垣間見ることが出来た気がして好きです。
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読んでいる途中、何度も挫折しかけました。 いしいしんじさんは、独特な感性の持ち主だし、不思議な話を書く人で、でもそれが魅力的で、と思っていたけれど、これは付いて行くのが難しい一冊でした。 なんとか最後まで読み切りましたが、ただ疲労感が残るのみ。
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途中で読むのをやめることにしたのでレビューでもないけど書いておく。もう読むのをやめよう、と、ちゃんと思ってやめたことはほとんどないと思う。つまらないという感覚と少し違う。くだらないと思ったわけでも、ぜんぜんない。最初から、読みすすめるのが困難だった。他にも同じようなことをレビュー...
途中で読むのをやめることにしたのでレビューでもないけど書いておく。もう読むのをやめよう、と、ちゃんと思ってやめたことはほとんどないと思う。つまらないという感覚と少し違う。くだらないと思ったわけでも、ぜんぜんない。最初から、読みすすめるのが困難だった。他にも同じようなことをレビューで書いている方がいらっしゃるのに共感する。カフカの『審判』を途中眠くて読み飛ばしたりしたことがあるけど、ああいう困難さともなんか違うと思う。いしいしんじさんどういう人なんだろう。
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いしいしんじは高校のとき(5年前?)に奪うように読み漁った記憶があり、それからすこし離れて、そしていま、「みずうみ」「四とそれ以上の国」を立て続けに読み終わり、びびっている。 なんとなく雰囲気だけ味わう感じで読み進めたけれど、いったいどんな小説だったかと思い返しても、私のなかには...
いしいしんじは高校のとき(5年前?)に奪うように読み漁った記憶があり、それからすこし離れて、そしていま、「みずうみ」「四とそれ以上の国」を立て続けに読み終わり、びびっている。 なんとなく雰囲気だけ味わう感じで読み進めたけれど、いったいどんな小説だったかと思い返しても、私のなかには何もない。
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今まで本をいろいろ読んできたけど、はじめて敗北感を味わった。つ、ついてゆけない‥私が凡人だと思いさらされた。いつか解釈できるといいな。
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