居心地の悪い部屋 の商品レビュー
12 の短編からなるアンソロジー。 居心地の悪さに、 気持ちよくなるつもりだったが、 ちょっと違ってた。 習作めいた作品が多かった印象。 申し訳ない。
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[関連リンク] boooook - 「居心地の悪い部屋」 ブライアン・エヴンソン/ほか著 岸本佐知子/編訳 角川書店 読了。: http://boooook.tumblr.com/post/28702359850
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確かに居心地の悪い話ばかりでした。最初のヘベはジャリを殺す(なぜかまぶたが縫い付けてある話)、あざ(お城の地下に何かかいる)がなぜかとか、何かについて一切説明なしの終わり方なので、気になります。
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■ありし日の星新一をちょっとダークにして舞台を海外に置き換えたような。(笑) ■ハッっとするような作品もあるけど、「え、何これ?」っていうのもある。んー。全編を通してワクワクし続けられるか?と聞かれたら残念ながら「No...」かな?(笑
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翻訳者の日本語の選び方が理由なのか、そもそも海外の文芸的な作品を味わえる能力の問題なのか、面白いと思える話が一つしか見つけられなかった。 「ささやき」は星新一や村上春樹を思い出させる内容で、最後までどうなるんだろうとどきどきしながら読めた。自分との会話も面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
11編からなる短編集。それぞれ個性的な話ばかり。読んでいる時はヌルリ、読み終えるとザラリとした感触。どこか不思議な感覚の残る作品ばかりだった。 それにしても岸本さんは「変愛小説集」といい、今回の「居心地の悪い部屋」といい、タイトルセンスが光りまくっていて、いつも感心させられる。
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たしかに居心地が悪い!!! やあ!やってるかい! ささやき が居心地悪くてよかった^^;
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岸本さんらしいチョイスの短編だった。好みだなと思ったのは「やあ、やってるかい!」の文章の流れ、そしてほんとうに居心地が悪いなと思ったのは最終章の淡々と描かれる、というより述べられる事実の羅列(架空だけど)。
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読めばもう二度と元の世界には戻れない。 今とは違う世界へ誘う短編集。 どの作品も「?」が残る奇妙なものばかりでした。 また淡々としている印象を受けました。 その中でも、「あざ」の急展開、「来訪者」の裏側でいったい何が起こっているのか、 「潜水夫(ダイバー)」の何も起こらなかっ...
読めばもう二度と元の世界には戻れない。 今とは違う世界へ誘う短編集。 どの作品も「?」が残る奇妙なものばかりでした。 また淡々としている印象を受けました。 その中でも、「あざ」の急展開、「来訪者」の裏側でいったい何が起こっているのか、 「潜水夫(ダイバー)」の何も起こらなかった感、「ささやき」の不気味さには、 それぞれ独特なものを感じたように思います。 ミステリ:☆☆ ストーリー:☆☆☆ 人物:☆☆ 読みやすさ:☆☆☆
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居心地のよい部屋で読みはじめました。たぶん、すべてに見所あるのでしょうが、私に理解できたのはその何割か。
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