「これ」だけ意識すればきれいになる。 の商品レビュー

小林弘幸【著】

2017/01/04

自律神経が乱れてるな…と感じたり、もしかしてこの症状って自律神経の乱れのせい？と思わされる事が増えてきたので読んでみました。
呼吸や規則正しい生活というのはなんとなく知っていたけど、腸内環境やゆっくり動く（！）事が自律神経に密接に関わっているとは。少しずつ習慣づけていきたい事項が沢山ありました。文庫も出ているようなのでそちら買おうか検討しよう。

2016/06/08

スポーツドクターで、自律神経研究第一人者が著者。
タイトル通り、126すべての道は自律神経を整える事が大事、という結論に結びついている。
各章タイトルのレベル感があっていなかったり、やや強引に、それも自律神経なんです、という結び付けが不自然な箇所もありますが、わかりやすい。

自律神経は交感神経と副交感神経で、できている。そのバランスを整えるのが大切。
自律神経が高いレベルで安定すると、細胞のすみずみまで、質のいい血液が運ばれ健康&インナービューティー、アンチエイジングが実現できる、とのこと。

ストレスが大敵、ストレスフリーになるために、ゆっくり、楽に、余裕を持つことが大切。

また、腸がダイレクトに自律神経とが関わっているので、腸のケアも大切。

2016/05/05

「細胞のすみずみにまで、質のいいきれいな血液を流すこと」
ゆっくり／好きなものを腹七分目で食べる／お酒一杯につき水一杯／1日１～２リットルの水をこまめに飲む／上を向いての深呼吸／第三者の自分を置く／イライラしたときは手首のタッピング、やる気を出したいときは薬指の第一関節を揉む／「どんなときも笑顔で返す」が究極のゴール／緊張の糸は一本だけ残しておく／すべてにおいてゆっくり動き、できるだけ最後に口を開く

2014/07/06

過去に１度は聞いたことがあるようなことばかり、という感じもしますが少しずつ実行できれば健康美に近づきそう。

2014/04/12

朝起きてから寝るまでの自分の1日のライフパターンを見直して、自律神経にスポットを当てながら、自分の体の中で何が起きているのかをイメージトレーニングする。

普段から「ゆっくり、淡々としゃべる」習慣を身につけたい

1日30分は自分一人の自由な時間を

2013/12/28

怪しいタイトルなので期待しないで手に取った。
この手の健康本はイカサマくさいとずっと思ってきたが、自分で自分の健康を守れなくなってきたので、様々な健康法の中から自分に合ったものを取り入れようと思った。
期待よりもずっと、腑に落ちる内容だった。
呼吸を意識すること、姿勢を正すこと、便秘をしないこと、体を温めることなど、わかっているものの実践できていなかった。
自分の健康への意識付けのはじまり。

2013/11/15

朝起きて水を一杯飲む。
15分の入浴法。
上を向いて深呼吸、歩く。
ゆっくり。日記をつける。
目的を持って行動する。
自分に対して第三者的な視点をもつ。

2013/06/26

腸をキレイにして健康に、何より美人になるというのはすごく納得できた。

キレイと健康と精神的な安定は繋がっていること。

お金がかからない美容法としても参考になった。

2013/02/13

特に目新しい情報はなかった。女性向けの健康本、美容本にはよく書いてありそうな内容だった。

でも、とても読みやすくてわかりやすいので、そういった本や情報に馴染みのない人には良いと思う。その点で星を２つ！

2013/02/12

食事はほどほど、深い呼吸、ゆっくり動くがだいじ。そうは言っても朝はやることがたくさんでゆつくりできないけど、歯磨きの時だけでもゆっくりすることが自律神経をととのえるのに必要。朝湯の15分はやはり良いらしい。
著者の本2冊目なので論調は一緒。